一般社団法人アショカ・ジャパン
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団体ID |
1566195408
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
アショカ・ジャパン
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団体名ふりがな |
いっぱんしゃだんほうじんあしょかじゃぱん
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
アショカは、1980年に米国ワシントンで発足した第一線のソーシャル・アントレプレナーを発掘、支援、繋げるグローバルなネットワークです。アショカは「ソーシャル・アントレプレナー」を「最もさしせまった社会の問題を解決・軽減するためのオリジナルで真新しい仕組みを現実に立ち上げ遂行することによって、社会システムを根本から変革する個人」と定義します。持続とスケール・アウトを可能にする要素が仕組みに織り込まれていることも必須です。ソーシャル・アントレプレナーの財政基盤は寄付から成り立つ非営利である場合も、営利企業である場合もあります。目に見える成果が計りにくい従来の福祉やチャリティーとは全く異なる社会問題へのアプローチです。
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代表者役職 |
Chairperson and Founder
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代表者氏名 |
渡邊 奈々
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代表者氏名ふりがな |
わたなべ なな
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
107-0062
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
港区
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市区町村ふりがな |
みなとく
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詳細住所 |
南青山3丁目8-40青山センタービル2F
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詳細住所ふりがな |
みなみあおやま あおやませんたーびる にかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
japan@ashoka.org
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電話番号
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電話番号 |
03-6459-3144
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年1月11日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年1月11日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
7名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
東京法務局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、国際協力、国際交流、経済活動の活性化、起業支援、市民活動団体の支援、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
【2011年度活動実績】
〈ユースベンチャー〉 5月 第1回ユースベンチャー説明会開催 5月~9月 大学生リーダーを中心にフォローアップセッションを定期的に行う 10月 12チーム(25人)が「社会を変えるアイディア」目に見える活動として立ち上げる決心をし発表会を行う 12月 「東北ユースベンチャー」立ち上げ 〈その他プログラム〉 4月 アショカ・フェローの選定活動開始 7月 ベーリンガーインゲルハイムとアショカ、健康の分野で社会変革をする起業家を支援する世界規模のパートナーシップを結ぶ 7月 メイキング・モア・ヘルス(人々のより良い健康の実現を目指して)チェンジメーカーズ・コンペティション開催 11月 アショカ・フェロー講演シリーズ 第一回開催 (インドネシアの小水力発電の分野で活躍、2011年マグサイサイ賞を受賞したアショカ・フェロー、トゥリ・ムンプニ氏を招聘、講演を行う) 11月 アショカ・フェロー日本選考面接 12月 メイキング・モア・ヘルス 受賞者発表 【2012年度活動実績】 〈ユースベンチャー〉 1月 仙台にて東北ユースベンチャー大イベント開催(セジャル・ハティ来日) 7月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストアショカジャパン矢部寛明) 8月 第一回ユースベンチャーパネル審査会開催(宮城)6組認定 8月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストシュアールグループ大木洵人) 8月 第二回ユースベンチャーパネル審査会(東京)4組認定 9月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストコフレプロジェクト向田麻衣) 10月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストモクチン企画連勇太朗) 11月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストグランマ本村拓人) 12月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストワクワークイングリッシュ山田貴子) 【2013年活動実績】 〈ユースベンチャー〉 1月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストごきげんファーム伊藤文弥) 1月 ユースベンチャーパネル審査会・中間活動報告会開催(東京)3組認定 4月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストあえる矢島里佳) 4月 ユースベンチャーパネル審査会(東京)4組認定 5月 ユースベンチャーナイト開催(ゲストファウンディングベース佐々木喬志) 6月 ユースベンチャーウィーケンド開催(名称変更)(ゲスト慎泰俊) 6月 ユースベンチャーパネル審査会開催(宮城)6組認定 8月 ユースベンチャーパネル審査会開催(東京)5組認定 9月 ユースベンチャーパネル審査会開催(東京)4組認定 9月 第一回ユースベンチャー最終活動報告会"We are the Change"開催 〈フェロー〉 3月 アショカフェロー選出 ケアプロ株式会社川添高志 〈スピーカーシリーズ〉 3月 アショカフェロー来日講演アンシュグプタ(東京、宮城) 4月 アショカフェロー来日講演アンドレアス・ハイネッケ 7月 アショカフェロー来日講演メリーゴードン(東京、大阪) 10月 アショカフェロー来日講演ジルバイアレット(東京、大阪、広島) |
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団体の目的
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(定款第3条より)この法人は、経済復興、社会的少数者の保護、貧困者の支援、法的権利・市民権、教育、環境保護、健康及びその他の公共サービス分野における公益の重要な変革を創出する一般市民の支援・奨励を行い、かかる一般市民である様々な社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)(既に活動している者及びこれから始める者の両者)に対して積極的な相互援助の仕組みを構築し、並びに世界の国々についての啓発活動を行い、社会の変革・発展ひいては国民生活の質的向上に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(定款第4条より)
この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 (1)社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)としての活動を始めるに際して、革新的なアイデアの企画、組織の構築及びより長期の計画の立案を成功させるための支援 (2)社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)の活動開始時の資金援助及び同種又は関連した分野で活動している社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)による援助の提供 (3)社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)の経験の共有のため他地域または他国で活動している社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)の紹介 (4)独立した公益サービス事業全般の支援及び当該事業への一般市民の参画の促進 (5)社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)間の連携を通しての公衆に対する他国及び他国おける社会の変革についての啓発活動 (6)その他前条の目的を達成するために必要な事業 |
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現在特に力を入れていること |
(1)ユースベンチャープログラムの推進活動。アショカ東北ユースベンチャーは、「東北の未来のために何かしたい」と思う若者(12歳〜20歳)のアイデアの実現に向けたお手伝いをします。アショカ東北ユースベンチャーへの参加を希望する若者には、「東北を変えるプラン」を考えてもらいます。その活動プランが認められた若者は「アショカ東北ユースベンチャラー」として認定し、10万円のシードマネー(活動立ち上げ資金)と社会人メンターからの活動アドバイスを提供します。東北ユースベンチャラーには、アショカ・ジャパンから活動サポートを受けながら、活動プランを一年間実行してもらいます。2016年末までに、東北再建に直接かかわる20歳以下のイノベーター200組1000人を選出します。
(2)アショカ・フェローサーチ。アショカ・フェローは、機能していない社会システムに対し、これまで存在しなかった斬新な解決法を提案するのみでなく、そのアイデアを現実に立ち上げ、アイデアが実際に効果を生むまで粘り強く取り組むソーシャル・アントレプレナーです。フェローたちは自分ひとりで走るのではなく、周りの人たちと恊働する能力や、既存の体制にとらわれない自由な発想を持っており、何よりひとりの人間としてエンパシー(他人の気持ちを理解する共感力)に富んだ人たちです。現在アショカ・フェローは80カ国以上の国々であらゆる社会問題の解決に取り組んでいます。2016年末までに、新たに日本から10人を選出します。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
■今後の活動の方向性
・2013年夏から2018年まで「エンパシーの重要性にフォーカスするキャンペーン」を展開します。「エンパシー」とは、他者の気持ちや立場を考え理解する能力があらゆる社会イノベーションの発端であるという理解から、エンパシーの訓練を幼稚園や小学校の教育へ取り組むというゴールに向かって、人々の関心を引くための活動を開始します。1年に3人のエンパシー関連のイノベーターをスピーカーとして招き、彼らを中心に議論を展開していきます。 2013年7月に、第1回の講演者としてメアリー・ゴードン(ルーツ・オブ・エンパシー創設者)が来日し、10月には第2回の講演者としてジル・ヴァイアレット(プレイワークス創設者)が来日しました。 ■ビジョン 「Everyone A Changemaker™」(誰もがチェンジメーカー)がアショカの描く未来です。 具体的には、私たち誰もが自分の気づいた社会の綻びを変革する自信と勇気を持つことができる社会であり、そして、変えようとする人に対して周囲が積極的にサポートする社会です。 |
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定期刊行物 |
年1回のプログレスレポート発行
年2回のユースベンチャー・ブックレット発行 |
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団体の備考 |
■アショカとは
ソーシャル・アントレプレナーとは、既存の枠組みを超えたユニークな発想で、深刻かつ差し迫った社会問題の新たな解決方法を提示し、それを実行している人々です。アショカは1981年より、世界80カ国以上で活躍する約2,800人のソーシャル・アントレプレナーを「アショカ・フェロー」として認定し、生活費の援助、法律・マーケティング等々の専門的サービスの提供、他のアショカ・フェローとの連携などの支援を行ってきました。アショカ・フェローたちのアイデアは、世界中で政府の政策などに採用されており、様々な社会の変革を実現しています。アショカ・ジャパンは、アショカの東アジア最初の拠点として、2011年に発足しました。 ■アショカの歴史 アショカは、ソーシャル・アントレプレナーシップ(社会起業)の概念を生んだビル・ドレイトンが、1980年に、米国ワシントンで創設した市民組織です。「Everyone-A-Changemaker(=誰もがチェンジメーカー)」という標語が示すように、ソーシャル・アントレプレナーが活動しやすい環境をつくり、ひとりひとりが社会の矛盾を目の前にしたときに「自分が変えられる」という自信と自由を持てる世界がアショカの目標です。 ■アショカの名前の由来 アショカの名前は紀元前3世紀にインド亜大陸を統一したアショカ王にちなんで名付けられています。アショカ王は暴力の払拭、社会福祉の向上、経済の成長に自分の生涯をささげました。彼はその創造性、寛容性、そしてグローバルな視点をもって社会改革に挑んだ歴史を先取りする社会変革者と言えます。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・みずほ銀行
・JP Morgan Foundation ・Global Giving(米国ワシントン) ・US Japan Council (米国ワシントン) ・The Japan Society (米国ニューヨーク) ・ここむす財団 ・生涯教育財団 ・国際交流基金 ・ANA ・Fiat(FCAジャパン) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
ベーリンガー・インゲルハイムとの「チェンジメーカーズ・コンペティション」の共同開催
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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