公益財団法人オイスカ

基礎情報

団体ID

1568556870

法人の種類

公益財団法人

団体名(法人名称)

オイスカ

団体名ふりがな

こうえきざいだんほうじんおいすか

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

オイスカは1961年の創立以来、「農業を通じた人づくり・国づくり」を目指し、アジア太平洋地域の発展途上国において、農村開発、人材育成、環境保全を推進する国際協力NGO(非営利活動団体)です。
本部を日本に置き、現在41の国と地域にネットワークを持って活動しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

中野 悦子

代表者氏名ふりがな

なかの えつこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

168-0063

都道府県

東京都

市区町村

杉並区

市区町村ふりがな

すぎなみく

詳細住所

和泉2-17-5

詳細住所ふりがな

いずみ

お問い合わせ用メールアドレス

webmaster@oisca.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3322-5161

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

土曜日も連絡可能

FAX番号

FAX番号

03-3324-7111

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1961年10月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1969年5月1日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

124名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

国際協力

 

環境・エコロジー、国際交流

設立以来の主な活動実績

オイスカ・インターナショナルは「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立されました。
公益財団法人オイスカ(以下、オイスカ)は、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。オイスカの研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や、森林整備による環境保全活動を展開しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

オイスカでは「ふるさとづくり」を活動の根幹にすえています。オイスカの目指す「ふるさと」とは、地球上に生きる人間や他の生命がバランスを保ちながら共生する持続可能な世界です。この「ふるさと」を守り育てるための実践活動がオイスカの活動であり、この「ふるさとづくり」を活動目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

<人材育成>
オイスカは、国際協力分野での人材の育成が非常に重要であると考えています。各々の地域で「ふるさとづくり」に取り組む青年を育成するため、拠点となる研修センターを国内外に設置し、オイスカ独自の研修プログラムを実施しています。

アジア・太平洋地域を中心に、開発途上国における農村の発展を支えるために、リーダーの養成、技術移転を目指した現地の青年への研修や、持続可能な農村開発事業を行っています。また、地球環境を保全するために、国内外で緑化活動や環境教育を行っています。

<啓発普及>
国民参加による国際協力がさらに普及することを願い、情報を発信し、体験活動を展開しています。

<「子供の森」計画>
子どもたちによる学校単位の森づくりを基盤とした環境教育活動です。学校の敷地や周辺に苗木を植え育てていく実践活動を通し、子どもたちが「自然を愛する心」や「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めていきます。

現在特に力を入れていること

オイスカは、国際協力の分野でも人材の育成がとても重要と考えています。農山村部で、その地域の「ふるさとづくり」に取り組む青年の育成のため、拠点となる研修センターを国内外に設置。とくに、日本に受け入れての国内研修では、農業や工業などの技術面の指導だけでなく、さまざまな困難に耐えうる強さや他と調和できる柔軟性などを培うため、規律ある日常生活を通したオイスカ独自の研修プログラムを実施しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

オイスカが創立以来、60年にわたって実践してきた農業を通じた人づくり、環境保全のための植林、「子供の森」計画、国内研修活動、国内での啓発普及活動などを、今後もよりいっそう精力的に実施していく方針です。

2030年までのまでの10ヵ年計画として、EBS,BBSの2つのテーマに取り組みます。
①モデル緑化事業の推進
②青少年との青少年との地域の課題への取り組み(「子供の森」計画)
③共に生きる社会づくりのための技能実習生の受入れ
の4点を具体的に推進していきます。

定期刊行物

・会員向け機関紙「OISCA」
 頻度:隔月
 発行部数:約5,500部

・メールマガジン「OISCA MAIL」
 頻度:毎月第二、第四金曜日
 読者数:約1,600人

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

国内開発協力関係民間公益団体補助金…外務省/子どもゆめ基金助成金…(独)国立青少年教育振興機構/地球環境基金助成金…(独)地球環境保全基金/Global Corporate Citizenship助成金…ボーイング社/海岸林再生プロジェクト10年計画助成金…三井物産環境基金/中国貴州省・河南省植林事業助成金…日中民間緑化基金/タイ東北分スリン県環境教育活動事業…経団連自然保護基金/富士山麓のける協働・参加型による森づくり事業…(独)地球環境保全基金/フィリピン生物多様性に配慮した環境植林プロジェクト事業…トヨタ自動車㈱/アジア隣人プログラム助成金…(財)トヨタ財団/「富士山麓協働・参加型生物多様性森づくり」事業助成金…(独)地球環境保全機構/あいち森と緑づくり環境活動・学習推進事業交付金…愛知県/タイ・チェンライ県プロジエクト形成調査事業…(公財)国土緑化推進センター/緑の募金事業助成金…(公財)山梨県緑化推進機構/緑の募金公募事業度助成金…(公社)国土緑化推進機構/北海道「山・林・SUN」活動助成金…NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド/国際緑化活動事業:モンゴル植林事業…(社)静岡県緑化推進協会 など

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

海外・国内のさまざまな活動で他のNPOや市民団体との協働などを行っています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

<海外での協働事例>

住友生命、大阪トヨタ自動車、三菱電機、日本航空、コニカミノルタ労働組合、住友化学/住友化学労働組合、東京海上日動火災保険、アイシン精機、オルビス、電力総連、コスモ石油、UAゼンセン、ユニオン印刷(株)、カラーズ(株)、三井物産(株)

<国内での協働事例>

三菱UFJフィナンシャル・グループ、東急ホテルズ、オギノ、関西電力、いすゞ自動車、KDDI、ニコン、昭和シェル石油、鈴健興業、日本鉄道労働組合連合会、日本再共済生活協同組合連合会、オルビス、三菱自動車工業株式会社、サミット、本田技研工業、全日本空輸

<子供の森」計画への支援事例>

ヤクルト本社 、株式会社ビームス、長門屋商店、ボープロジェクト 、天狗堂、住友化学/住友化学労働組合、テルモ、スギ薬局、マネーパートナーズ、JEC連合、岡藤商事、日本フィナンシャルセキュリティーズ、レイアップ、日産自動車労働組合 、ネクスタ、東急ホテルズ、グリフィン・インターナショナル、沖データ、高島屋、東芝労働組合府中支部 、UAゼンセン、電力総連、味の素労働組合、東京ガス労働組合、電機連合、富士電機ホールディングス株式会社、ISIS BY DESIGN,LLC、フレスト

※「子供の森」計画への支援事例の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kodomono-mori.info

企業名・順不同

行政との協働(委託事業など)の実績

〈行政との協働事例〉

独立行政法人国際協力機構四国支部(JICA四国)の委託事業 「青年研修事業」
沖縄県の委託事業 「海外研修受入による農業農村活性化事業」