独立行政法人国立美術館

基礎情報

団体ID

1570758332

法人の種類

独立行政法人

団体名(法人名称)

国立美術館

団体名ふりがな

どくりつぎょうせいほうじんこくりつびじゅつかん

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

独立行政法人国立美術館は、美術館を設置して、美術に関する作品その他の資料を収集し、保管して公衆の観覧に供するとともに、これに関連する調査及び研究並びに教育及び普及の事業等を行うことにより、芸術その他の文化の振興を図ることを目的としています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

馬渕 明子

代表者氏名ふりがな

まぶち あきこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

102-8322

都道府県

東京都

市区町村

千代田区

市区町村ふりがな

ちよだく

詳細住所

北の丸公園3-1

詳細住所ふりがな

きたのまるこうえん

お問い合わせ用メールアドレス

zaimu@momat.go.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3214-2590

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-3214-2577

連絡先区分

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2001年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2001年4月1日

活動地域

その他

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

244名

所轄官庁

文化庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

文化・芸術の振興

設立以来の主な活動実績

 国立の美術館の運営・管理を行うために2001年4月に発足した独立行政法人です。 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館を運営しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 独立行政法人国立美術館は,美術館を設置して,美術(映画を含む。)に関する作品その他の資料を収集し,保管して公衆の観覧に供するとともに,これに関連する調査及び研究並びに教育及び普及の事業等を行うことにより,芸術その他の文化の振興を図ることを目的とします

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 独立行政法人国立美術館は、我が国における芸術文化の創造と発展、国民の美的感性の育成を使命とする、美術振興の中心的拠点です。
 東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5つの美術館を設置し、それぞれの館の特色にあわせた、個性豊かで多彩な活動を展開しています。

現在特に力を入れていること

○高校生以下及び18歳未満の方の無料観覧
 国立美術館各館では、美術の一層の普及を図り、青少年への身近な鑑賞機会の提供を通じて親しまれる美術館づくりを推進することを目指して、高校生以下及び18 歳未満の方について、所蔵作品展及び特別展の観覧料を無料としています。なお、中学生以下の方については、マスコミ等との共催展の観覧料も無料としています。
※ただし、フィルムセンターの上映会を除きます。

○キャンパスメンバーズ制度
 大学等の学校を対象とした会員制度「国立美術館キャンパスメンバーズ」は、メンバーとなった学校の学生や教職員の方々に、所蔵作品展及びフィルムセンター所蔵作品上映の無料観覧、特別展(上映)及び共催展(上映)の割引観覧等の特典を付与することで、学校教育における美術館の有効活用を促進することと、学生や教職員の方々の美術に親しむ機会をより豊かにしていただくこと
を目的とした制度です。(http://www.campusmembers.jp/

○国立美術館巡回展の実施
 国立美術館では、地方における鑑賞機会の充実と所蔵作品の効果的な活用を目的として、地方のニーズを反映させた国立美術館巡回展を実施しています。平成26年度は、新潟県立万代島美術館、茨城県近代美術館で開催予定です。

○美術館を活用した鑑賞教育の充実のための指導者研修
 美術館を活用した鑑賞教育や教育普及事業の実践にあたる人材の育成と、各地域の学校と美術館との関係の活性化を図ることを目的に、全国の小・中学校教員、美術館学芸員、指導主事を対象とした鑑賞教育のための研修を実施しています。
 平成26年度は、全国から99人の参加がありました。

○所蔵作品総合目録検索システム
 国立美術館各館が概ね平成23 年度末までに収蔵した作品のおよそ9 割(約37, 000 点)を網羅し、全国どこからでも、作品の文字データをジャンル、作家・作品名、制作年代などから検索することができます。一部の作品については、画像データ、作家や作品についての解説文もご覧いただけます。また、英語版も公開しています。今後も、画像の追加等の継続的なデータの拡充を予定しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

中期目標に以下のことを掲げています。
①美術振興の中心的拠点として、多様な鑑賞機会の提供、美術創造活動の活性化の推進など、現代の美術を取り巻く状況の変化に対応した多彩な活動を展開し、我が国の美術振興に寄与
②我が国の近現代美術及び海外の美術を体系的・通史的に提示し得るナショナルコレクションの形成・継承
③我が国における美術館のナショナルセンターとして美術館活動全体の活性化に寄与

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

公益財団法人花王芸術・科学財団
公益財団法人アサヒビール芸術文化財団
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 等からの助成金の実績があります。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

東京・関西の美術館・博物館等が参加する共通入館券事業「ミュージアムぐるっとパス」に参加し、所蔵作品展観覧料の無料化や割引、企画展観覧料の割引を行っています。
また、国立西洋美術館では、NPO法人ジャパンアカデミーフィルハーモニックとの連携による「ファン・デー2013」前庭コンサートを開催しました。
その他にも、多数の実績があります。

企業・団体との協働・共同研究の実績

東京国立近代美術館及び国立西洋美術館では、三菱商事株式会社と共同で行っている障がい者のための鑑賞プログラムを実施した。
その他にも、多数の実績があります。

行政との協働(委託事業など)の実績

建築家ル・コルビュジエ氏設計の国立西洋美術館本館の世界遺産登録実現にむけて、台東区が「台東区国立西洋美術館世界遺産登録推進会議」を発足させるなど、協働で積極的に取り組んでいます。
また、国立新美術館では2013年に絵画鑑賞を通じて障害者への理解を深めることを目的に、港区内の障害者施設で制作された作品を展示する「地域で共に生きる障害児・障害者アート展」を実施しました。
その他にも、多数の実績があります。