特定非営利活動法人NPO法人お産子育て向上委員会
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団体ID |
1573074141
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
NPO法人お産子育て向上委員会
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団体名ふりがな |
えぬぴーおーほうじんおさんこそだてこうじょういいんかい
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情報開示レベル |
![]() |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
出産育児環境の整備や支援のあり方は、行政や医療、保育関連の専門家にただ任せておけばいいというわけではない。私たちは、当事者である市民が、もっと積極的に関わってこそ、本当に出産育児しやすい環境が作られていくに違いないと考えており、専門家の方の意見を聞きつつ、市民の立場からの意見や情報を発信している。
周産期死亡率や妊産婦死亡率が低下する一方で、医療主導のお産が一般的になった。お産にはリスクが伴うが、お産は自然な行為であり、病気ではない。医療においては、安全は最優先されるべきものだが、同時に、その内容や過程(プロセス)も非常に大事であり、可能な限り、そこに産婦の希望が反映されるべきだ。人それぞれに個性があるように、お産も人それぞれに違う。もちろんリスクの度合いも異なる。そうしたお産の個性を考慮したり、お産に対する本人の希望を受け入れたりするということは、残念ながら、現状では十分に行われていない。 お産の主体は、本来産婦とその家族である。少なくとも妊娠・出産の過程が正常の範囲においては、産む側の意志や希望は十分に尊重されるべきであり、医療者が、単に結果を提供するというものではない。私たちは、お産にこだわり、市民団体として、産む側主体のお産ができる環境の実現を目指して活動している。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
小林 昌代
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代表者氏名ふりがな |
こばやし まさよ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
260-0851
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
千葉市中央区
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市区町村ふりがな |
ちばしちゅうおうく
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詳細住所 |
矢作町423-2
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詳細住所ふりがな |
やはぎちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@osan-kojo.com
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電話番号
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電話番号 |
043-239-6216
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
043-239-6216
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2004年6月20日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2005年6月22日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
12名
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所轄官庁 |
千葉市
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所轄官庁局課名 |
市民自治推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、保健・医療、男女共同参画、消費者保護
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設立以来の主な活動実績 |
2004年に開かれた千葉県次世代育成支援アクションプラン策定のためのタウンミーティング開催を機に設立、翌2005年にNPO法人となった。
・千葉県次世代育成支援行動計画千葉地区タウンミーティングにて第1部会「お産と母乳育児」を開催(2004年) ・千葉県よりNPO支援の助成金を受ける(2005年) ・産婦人科医をパネリストに招いて市民とのお産トーク会を開催(2005年) ・エッコロ福祉基金よりハンドブック作成費用として助成金を受ける(2005年) ・小児科医真弓定夫氏を招いて食育講演会を開催(2005年) ・お産プラン作りに生かすためのお産ハンドブックを発刊(2006年) ・ちば元気ファンドより助産院開設費用として助成金を受ける(2006年) ・千葉市中央区に若草助産院を開院する(2006年) ・母乳育児応援サークル「はぐはぐ」をリラックス館蘇我にて始める(2008年) ・親子料理教室を千葉市子ども交流館にて始める(2008年) ・妊産婦向け料理教室「若草ご飯の会」を始める(2008年) ・千葉市民会館にて講演会「もっと知りたい!予防接種のこと」を開催(2011年) ・幕内秀夫氏を招いて食育講演会「じょうぶな子どもをつくる基本食」を開催(2013、2014年) |
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団体の目的
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この法人は妊産婦とその家族、子ども・青少年、および地域住民に対して出産育児、教育、食・健康に関する情報およびサービスを提供することにより、大人も子どもも健康で活力に満ち溢れ、子どもを産み育てやすい地域社会の実現に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)助産所事業
・妊婦健診 ・分娩、入院 ・母乳育児相談 ・産後健診 (2)産前・産後支援事業 ・産後ケア訪問(千葉市委託事業) ・産後ケア日帰り入院(千葉市委託事業) ・産後ケア入院(千葉市委託事業) (3)子育て支援事業 ・育児相談 ・おしゃべり会の開催 (4)出産育児、教育、食、健康に関する情報・サービスの提供事業 ・ホームページ、SNS、メールマガジン等による情報発信 (5)出産育児、教育、食、健康に関する書籍、物品、食品等の販売事業 ・授乳服の販売 ・健康寝具の販売 ・健康補助食品の販売 (6)市民が集い交流する場の提供、および飲食物の提供事業 ・おしゃべりカフェの開催 ・いいお産の日交流会の開催 ・施設貸し出し (7)イベント・講座の開催、および講師の派遣事業 ・食と健康講座の開催 ・整体等の学習会の開催 ・親子料理教室、子ども料理教室の開催 。講師の派遣 ・各種イベントの開催 |
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現在特に力を入れていること |
・助産院での出産数の増加を目指す
・産前産後支援 ・食と健康講座の開催 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
1.助産院事業
医療機関ときちんと連携しつつ、助産院での分娩数を増やすことで、ローリスク分娩を助産師が取り扱うことに対する社会的な認知度を高める。 2.お産 妊産婦とその家族が、出産する施設や出産スタイルを選ぶ時、或いは医療処置を選択しなければいけない時などには、判断の材料となるものが必要となるが、そうした情報を、会報やホームページ等を通じて、できるだけ客観的に、かつ分かりやすく発信していく。 3.母乳育児支援 母乳育児サークルを運営したり、母乳育児ハンドブックを作成したりすることで、お母さんが自分で無理なく母乳育児できる環境を整える。 4.食育 学校給食において、完全米飯化を推進し、和食中心の献立を実現にすることによって子どもたちの健康増進を図る。 |
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定期刊行物 |
会報誌「満月」を年に6回発行
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・千葉県よりNPO支援の助成金を受ける(2005年)
・エッコロ福祉基金よりお産ハンドブック作成費用として助成金を受ける(2005年) ・ちば元気ファンドより助産院開設費用として助成金を受ける(2006年) ・イオン幸せの黄色いキャンペーンで物品の提供を受ける(2007年~2023年) ・産科医等確保支援事業補助金(2009年~2023年) ・新人看護師研修補助事業(2011年) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
千葉市およびその他自治体との妊婦健康診査委託事業
千葉市およびその他自治体産後ケア委託事業 千葉市エンゼルヘルパー派遣委託事業 千葉市加曽利公民館主催親子和食料理教室委託開催 千葉市検見川公民館主催発酵食品講座委託開催 千葉市検見川公民館主催男性向け料理教室開催 千葉市検見川公民館主催骨盤調整講座開催 子育て支援館講師派遣 |