2006年6月　特定非営利活動法人　東大阪発達障害支援の会ピュア設立
2006年10月　日中一時支援事業　タイムケア事業　放課後・余暇支援ピュアスペース開始
2008年11月　日中一時支援事業　タイムケア事業　放課後・余暇支援ピュアキッズ開始
2011年9月　日中一時支援事業　タイムケア事業から児童デイサービス　発達障害サポートセンターピュアへ移行
2011年12月　ピュア療育相談室開始
2011年12月　特定非営利活動法人　発達障害サポートセンターピュアに改名
2012年4月　就労継続支援B型　就労支援事業　ピュアファクトリー開始
2014年4月　就労継続支援B型から就労移行支援事業へ移行。所在地も東大阪市本庄へ移転し、児童部門と就労部門の2か所になる。
2014年8月　東大阪市より発達障害相談センター委託
2015年4月　就労移行支援（アドバンス）と生活介護（ピュアファクトリー）の多機能事業所となる。
2017年４月　アドバンスが就労移行支援と就労継続支援B型の多機能事業所となる。
　　　　　　生活介護（ピュアファクトリー）は単独事業所となる。
設立の経緯
東大阪市内の自閉症の子どもを持つ保護者が数名集まり、2003年4月に親の会を立ち上げた。勉強会や情報交換会を重ねるうちに、より一層の社会的信用を得るため、2006年6月に特定非営利活動法人東大阪発達障害支援の会ピュアとして、法人格を取得し、再スタートし
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理事長経歴
・ＮＰＯ法人発達障害サポートセンターピュア　理事長・センター長
・大阪ＰＥＣＳ研究会　代表
・自閉症スペクトラム支援士
・東大阪市委託発達障害相談支援センター　センター長

・児童デイサービス　発達障害サポートセンターピュア（放課後等デイサービス・児童発達支援事業）
発達障害児（自閉症スペクトラム・LD・ADHD等）の障害特性に合わせた支援の方法を用いながら、学ぶ機会を提供し、家庭や学校等へも般化するための支援を行っている。
活動内容として、発達障害児のスキルアップを目的とするマンツーマン療育「ピュアサポート教室」、５～８名のグループで対人・社会性やコミュニケーショントレーニングを行うグループ療育「ピュアソーシャルスキルクラブ」、主に就労に向けた作業・訓練等のトレーニングを行う「ピュアチャレンジ」、集団の中で余暇活動を提供する「ピュアレクリエーション」と活動を分けて、対人・社会性やコミュニケーショントレーニングを行っている。
・ピュアファクトリー（生活介護の事業所）
生活介護では一人一人の発達障害の特性に合わせて構造化のアイデアを立案し、過ごしやすい環境を整えている。視覚的支援を取り入れた分かりやすい情報提供やコミュニケーションシステムを取り入れて、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、必要な技能の習得に取り組んでいる。
・アドバンス（就労移行支援と就労継続支援B型の多機能事業所）
就労移行支援では発達障害に特化し、利用者一人一人の能力やニーズに応じた、企業で働くための訓練を行っている。構造化のアイデアを取り入れた施設内での作業訓練や企業実習、また自己理解を深めていくための個別面談を重視し、発達障害者の就労困難とされる対人・社会性やコミュニケーションの習得に力を入れていき、発達障害者の「働きたい」を実現することに注力している。
就労継続支援B型では、施設内や企業などにおける働く場を提供し、発達障害の特性に沿った視覚的支援による就労支援を行っている。一人一人に合わせた工夫やプログラムを通じて、作業技能の向上だけでなく、仕事をする上で必要な対人・社会性やコミュニケーションの習得にも力を入れ、取り組んでいく。
・ピュア療育相談室（障害児相談・計画相談・地域移行支援・特定相談）
発達障害児・者が、日常生活や学校生活等において、自立した豊かな暮らしが営めるよう、相談に応じ、サービスの調整、支援目標、支援方法について、ご本人中心のサービス等利用計画を立案している。
・発達障害相談センターピュア（東大阪市委託発達障害相談事業）
東大阪市内在住の発達障害児・者またはその家族と関係者に対して、相談支援、就労支援、普及啓発、機関コンサルテーション、関係機関との連携会議等を行っている。

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