童楽寺ホーム(任意団体)

基礎情報

団体ID

1580410007

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

童楽寺ホーム

団体名ふりがな

どうがくじほーむ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

わかやまNPOセンター

認証日:2010年2月27日

団体の概要

 童楽寺ホームは、和歌山県から養育里親の認定(和歌山県里親会会員)をいただき、児童虐待を始め、悩み多き児童達を和歌山県児童相談所・児童養護施設などからお預かりし、家族として一緒に暮らしています。
 平成28年から、小規模住居型児童養育事業である【ファミリーホーム】を運営し、家庭環境を失った児童を家庭に迎え入れて養育する【家庭養護】を実施しています。
 また、平成31年から、かつらぎ町から指定されたショートステイである【子育て短期支援事業】を開始しました。※現在は、橋本市・紀の川市・九度山町を含む。児童の保護者が、疾病や仕事などの事由により、児童の養育が一時的に困難となった場合、又は育児不安 や育児疲れ、慢性疾患児の看病疲れなどの身体的、精神的負担の軽減が必要な場合に、児童を一時的に預かることを目的としています。
 現代版寺子屋として「ありがとう」・「ごめんなさい」と言える当たり前の生活を目指し、ボランティアさんと一緒に児童達(里子)の情操教育に努めています。
 また、ボランティアと子ども達(里子)の世代間交流を目指し、人間関係の構築を目的とする「寺子屋教室」として、お寺に宿泊して「プチ一休さん体験」も実施しています。
■厚生労働省認定【小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)】活動
■和歌山県知事認定の養育里親活動 
■かつらぎ町(橋本市・紀の川市・九度山町)指定のショートステイ【子育て短期支援事業】
■里親啓発活動  
■これらの活動に関わるボランティア活動(世代間交流活動)

代表者役職

管理者

代表者氏名

安武 信之

代表者氏名ふりがな

やすたけ のぶゆき

代表者兼職

童楽寺住職

主たる事業所の所在地

郵便番号

640-1481

都道府県

和歌山県

市区町村

伊都郡かつらぎ町

市区町村ふりがな

いとぐんかつらぎちょう

詳細住所

新城533-1

詳細住所ふりがな

しんじょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@dogakuji.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0736-26-0855

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0736-26-0855

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

和歌山県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

7名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、男女共同参画、農山漁村・中山間

設立以来の主な活動実績

●【設立経緯】
■H18.2 代表理事の長女誕生を契機に地域(山間部)の過疎化・少子化問題など教育環境異変に懸念
■H18.3~ 「子ども達のために何かできるはず」をキーワードに地域有識者会談 
■H18.4 「現代版寺子屋」(里親ホーム)開設決定
■H18.12 和歌山県知事から養育里親認定
■H19.3 里親ホーム開設の志を地域の小学校と共に朝日新聞で報道。続々とボランティア集まる
■H20.4  現代版寺子屋「童楽寺ホーム」オープン
■H20.5~ 和歌山中央児童相談所から被虐待児童など養育委託開始。

●【代表者経歴】(安武隆信)
■昭和51年生まれ(大阪市東淀川区)
■高野山大学仏教学科卒業(平成10年)
■和歌山県知事から養育里親認定(平成18年~)
■「こどもの寺 童楽寺」住職就任(平成19年~)
■(財)和歌山県健康生きがいアドバイザー協議会最優秀賞受賞(平成20年)
■かつらぎ町ボランティア連絡協議会理事就任(平成20年~)
■(財)全国青少年教化協議会から「正力松太郎賞(青年奨励賞)」受賞(平成22年)
■和歌山県知事認定第10号 専門里親認定(平成24年)
■(公社)日本青年会議所【第28回 人間力大賞】(青年版国民栄誉賞)
【内閣総理大臣奨励賞】【日本放送協会(NHK)奨励賞】受賞(平成26年)
■【和歌山県里親会会長賞】受賞(平成28年)
■【かつらぎ100選】(平成29年)
■【和歌山県知事感謝状】※里親活動に対する受賞(令和6年)

団体の目的
(定款に記載された目的)

高野山の麓である童楽寺ホームを背景とする地域で、伝統的な風習を通じ、人間関係の構築を図ることを目的とします。また、児童虐待などの社会問題にも危惧し、少子高齢化・過疎化の進む山村を何とか活性化させたいという思いで、平成20年より子どもに関する活動を開始し、幅広く取り組んでいます。
■児童の情操教育・世代間交流を図ります。 
■自他ともにボランティア活動に取り組みます。
■里親活動(ファミリーホーム)を通じ、童楽寺ホームの目的に則り、児童の養育に努めます。
■その他、童楽寺ホームが認める活動を適宜、取り組みます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

■厚生労働省認定【小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)】活動
■和歌山県知事認定の専門里親活動 
■里親啓発活動・児童虐待防止啓発活動(年3回・地域自治体イベントにて開催のため対象人数不定数) 
■これらの活動に関わるボランティア活動(14名登録) 

現在特に力を入れていること

さらに、和歌山県知事認定の養育里親活動の経験を生かし、 
①孤立社会・無縁社会といわれる現代社会に「つながり」を取り戻すべく、健全な人間関係の構築を目的とし、特に元気な和歌山っ子の育成に努めます。
②世界遺産・高野山の麓である大自然をフルに活用し、孤立している親子に「居場所」となれるような継続した「つながり」の再構築も役割としています。

今後の活動の方向性・ビジョン

 当活動を通じ、現代特有の「少子化」ならぬ「少親化」による、虐待や育児放棄などにより、家庭での養育が困難な児童が増加し、家庭に代わる社会的養護の必要性が、強く求められている現状を認識することができました。
 また、日本の経済成長は著しく、国民の物質的な豊かさは言うまでもなく、一方では家庭という根本的な基盤が軟弱化して、地域における人間関係の構築が希薄化、児童達が被害者となっていることも事実であります。
 そこで、童楽寺ホームでは、ボランティアとともに、児童福祉活動(里親活動・世代間交流活動)を取り組むことになりました。
 将来を担う里子や子ども達のためにも、地域再生においても、あらゆる福祉活動の原点として、童楽寺ホームが担う役割の必要性をを感じています。
 その企てとして、活動の担い手となる豊富な人材やノウハウを掘り起こし、リンクさせることであると考えています。具体的に社会福祉協議会やNPO(市民)団体を始めとする協力機関との連携を密接にしながら、社会的資源の活用を図り、相互に共通課題を見出すと共に、将来を担う子ども達を見守る活動「居場所づくり」を展開したいと考えています。

定期刊行物

■名称「童楽寺だより」
■頻度 年2回(部数1500)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

◎令和5年度実績
なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

◎令和5年度実績
■(特活)みんなの家「お坊さんと遊ぼう」

企業・団体との協働・共同研究の実績

◎令和5年度実績
■植田農園みかん狩り体験実習

行政との協働(委託事業など)の実績

◎令和5年度実績
■和歌山中央児童相談所 一時保護委託児童2名