子ども、高齢者、福祉

福祉施設の設置経営を通して、子育て支援や地域老人と入所者への生活支援を行うことにより、地域住民が安心して過ごしていける地域社会作りに貢献していくことを目的とする。

　当法人が運営する「ふるさと苑」「里の家」では、常にご利用者様の人権への配慮を怠らず、社会福祉法，老人福祉法および介護保険法に則り、個人の尊厳を保持しながら、その有する能力に応じ、ご利用者様がご利用者様本位に地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援していくものとしています。
　また、その支援にあたっては、利用される方々と役職員が、ただ単に介護を受ける側と介護する側、相談する側と相談される側という関係ではなく、双方が親子であるという気持ちで介助することにより、毎日をお互いに楽しく･豊かに生活することができ、まさに故郷（ふるさと・ふる里）に居るような気持ちで、穏やかに、いつまでもいつまでも、のびのびと自由に、生き甲斐を持ち続けながら安心して日々を送って頂けるよう最善の努力をすること、そのことを「ふるさと苑」「里の家」では基本方針として常に力を入れています。
　更に、そのための人材育成として「ふるさと苑」「里の家」では、新採用職員の研修に「バディー(エルダー)制度」を導入しています。「バディー(エルダー)制度」とは、OJT制度の一種で、先輩職員のひとりを新人職員ひとりの教育担当としてあてがい、職場ルールをはじめ、知識・技術指導などを、専任担当者が教える（専任担当者から学ぶ）制度のことをいいます。当苑では、新人職員がスムーズに新しい環境に溶け込めるよう、また、マンツーマンの指導により、より細やかな介護技術等の指導を受けることができるよう、「バディー制度」を中心に様々な取り組みを行うと共に、「ふるさと苑ならでは，ふるさと苑らしさ」を念頭に置いた、こころ温かい・思いやりのある人材の育成に対し、現在特に力を入れているところです。

・近隣の中等学校，高等学校より、常時ボランティアを受け入れている。
・近隣の短期大学，大学より、定期的に学生育成のための実習を受け入れている。
（ボランティアも常時受け入れ）
・近隣の看護学校より、看護学生育成のための実習を毎年受け入れている。
・近隣の市民活動団体，自治会等との交流会や説明会、介護教室等を積極的に行っている。
・町内会と協働し、地域の祭り，運動会等の開催に協力している。　　　　等

・在宅介護支援センター（～平成２１年９月まで）
・介護予防支援通所事業（自立の方に対する通所介護）
・障害者に対する入浴援護事業　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・地域包括支援センター受託

 

認定なし

 

 

未実施