特定非営利活動法人ソーシャルデベロップメントジャパン
|
団体ID |
1583820608
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
ソーシャルデベロップメントジャパン
|
団体名ふりがな |
そーしゃるでべろっぷめんとじゃぱん
|
情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
全国的に非常に数の少ない重症心身障がい児に対応した施設運営を実施している。施設には看護師やリハビリの専門家を配置し、経管栄養や酸素療法、人工呼吸器など医療ケアを必要としている子どもも、親子分離型にて対応している。また事業目標として、子どものみならず家族への支援も不可欠な要素であると捉え、両親をはじめ兄弟への精神的なケアも計画化して実施している。現在、展開している重症心身障がい児通園施設は1日定員5名の小規模制。子ども一人に対し職員を一名配置した完全個別対応。子どもへの支援において医療・福祉各分野別に計画化しており、作成には専門資格を保有している職員が中心となる。呼吸状態や、疾病の特徴から来る身体への影響を医療スタッフが評価、身体機能や認知機能における分析はリハビリの専門家が実施する。それらを踏まえ、福祉の専門家が個別化した適切な余暇活動を提供し、記録から子ども本人の人柄や趣味嗜好を見出していく。
|
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
矢部 弘司
|
代表者氏名ふりがな |
やべ こうじ
|
代表者兼職 |
FLAP-YARD 施設長
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
123-0873
|
都道府県 |
東京都
|
|
市区町村 |
足立区
|
|
市区町村ふりがな |
あだちく
|
|
詳細住所 |
扇1-44-15 FLAP-YARD
|
|
詳細住所ふりがな |
おうぎ
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
info@flap-yard.com
|
|
電話番号
|
電話番号 |
03-5809-5388
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
8時00分~20時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
03-5809-5389
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
8時00分~20時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
123-0873
|
都道府県 |
東京都
|
|
市区町村 |
足立区
|
|
市区町村ふりがな |
あだちく
|
|
詳細住所 |
扇1-44-15 FLAP-YARD
|
|
詳細住所ふりがな |
おうぎ
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
|
||
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
2011年12月21日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年12月21日
|
|
活動地域 |
県内
|
|
中心となる活動地域(県) |
東京都
|
|
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
10名
|
|
所轄官庁 |
東京都
|
|
所轄官庁局課名 |
|

活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
|
|
障がい者、福祉、保健・医療
|
|
設立以来の主な活動実績 |
現理事長が障がい児者支援に従事した経験から、未就学の重症心身障がい児とその家族を取り巻く環境が社会通念における一般とは隔絶されたものであると知る。保護者は片時も我が子のそばを離れることを許されず、また子ども本人も親のいない環境を体験出来ず社会性が乏しくなるという2次障がいが生じていく。全ての子どものいる家庭が社会から公平な生活環境が与えられていないことを社会問題と捉え、未就学の重症心身障がい児を対象とした通園施設の設立を企画。それまでの経験と、後の重症心身障がい児者入所施設での勤務経験を活かして2011年12月にNPO法人格を取得、翌年7月に東京都足立区にて療育室つばさを開設。親子分離型、看護師を配置させ医療ケアを必要とする子どもにも対応する東京都で初の施設となる。社会資源の乏しさから、対象は事業所のある足立区だけではなく23区とした。開所直後から定員は一杯となり、現在までに利用実績のある行政区は足立区、江戸川区、葛飾区、墨田区、台東区。利用者全員に自宅までの送迎サービスも実施している。設立から平成25年度までは週5日間の開所であったが、利用の希望が多く平成26年度からは週6日間開所を実施し対応にあたっている。平成28年11月、同区扇に施設を新築。本拠地も扇に移転し、新たに重症心身障がい児対象の放課後等デイサービス、障がい児相談支援事業を展開している。
|
|
団体の目的
|
障がい児に対して、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練その他の便宜を供与する児童福祉法に基づく障がい児通所支援事業を実施することにより、障がい児の福祉の増進を図るとともに、障がいの有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し、安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
現在は足立区扇に2階建ての施設を新築。1日10名の0~18歳までの子どもが通所利用している。人員は保育士、児童指導員、看護師、理学療法士、作業療法士、嘱託医など。子ども一人ひとりへの完全個別対応を実施し、特徴が多様である子どもたちそれぞれに適した発達支援活動を行う。子どもたちの社会性が豊かになるため、積極的な外出活動を実施。毎月行先を決め、送迎車を使ったグループ外出も行う。行先は遊園地や交通公園、屋内遊技場、ショッピングモールなど。その他、年に2回の特別外出として東京ディズニーランドやスカイツリー、上野動物園へも出掛けている。子どもは地域で育てるものという理念の基、近隣の福祉施設や保育園との交流も盛んに行い、運動会や餅つき、豆まきといった季節行事は近隣の保育園が実施しているものに参加させてもらっている。また敬老の日には、地域の高齢者施設に訪問し交流も行っている。
|
|
現在特に力を入れていること |
地域福祉活動。「子どもは地域で育てるもの」重症心身障がい児であってもそうあるべき。近隣の住民への挨拶から、地域の保育園や関係施設との交流はとても盛んである。近隣の保育園6園との日常的な交流を実施している。年長児クラスとの活動が中心で、誕生日会など月ごとの催しものや運動会、ハロウィンやクリスマスといった季節行事にも参加している。例え重度の障がいがあっても、園児たちの動きに多くの反応を見せ、発想力豊かに伸び伸びと遊ぶ園児たちの中で社会性も育まれる。影響は障がい児にだけあるわけではなく、園児側にも新しい価値観を生み出している。初めは経管栄養に使われるチューブや身体の奇形に戸惑う園児たが、子ども特有の柔軟さですぐに打ち解けることが出来る。職員や園の保育士と障がいや疾病についての話を聞くうちに、悪戯に触るものではないことを理解していく。障がい児たちが乗るバギーを押す作業や、園内でも絵本や玩具を取ってくることも積極的にしてくれる。彼、彼女らは将来、街中などで困っている障がい当事者を見掛けたら声を掛けてあげられるだろう。交流はこれだけではなく、地域内の子育てサロンでもイベントを催すことや、敬老の日には高齢者施設に出向き利用者との触れ合いを実施している。
また、施設を社会化するために無料のフリーペーパーの配布拠点となり、より施設についてと子どもたちについて知ってもらうことに力を注いでいる。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
①福祉的支援の充実、療育の拡充
反応が乏しく、直接的な介入方法が困難とされる重症心身障がい児への遊びを中心とした関わり方の確立。重症心身障がい児者特有支援特有の医療、リハビリ、福祉が果たすべき役割を担い、情報の収集と共有し、個別の心身機能に応じた理解の上に成り立った活動を提供する。また、それらを計画化し家庭、他施設とも共有し包括的な支援を行う。卒園後、成長後の本人の姿を見据えた家族との関係構築のアドバイス機能の確立。 ②安全管理体制の確立 医療依存度の高い子どもでも、本人はもちろん家族が安心して通園出来るよう、急変時対応や日々の安全、衛生管理方法を高い水準で確立しマニュアル化する。当法人内だけでなく、他の地域で同様の施設運営を展開する法人に対し、情報の提供も行っていく。また、より広く活用出来るマニュアルとなるよう外部の医療機関との連携を密に行い、通園型の福祉施設にて可能な限りの体制作りを考えていく。 ③施設設立支援活動 現行の法制度では重症心身障がい児者施設の設立において、看護師や児童発達管理責任者、理学療法士や作業療法士といったリハビリに専門家を配置しなければならず、設立には人員確保の作業が多く強いられる。社会資源が圧倒的に不足している種別の施設であるため、設立準備の段階で企画進行がとん挫してしまうことのないよう、現行の施設とも情報の交換を行い人員確保をはじめとする運営全般のノウハウを伝達していく体制作りを目指す。 |
|
定期刊行物 |
なし
|
|
団体の備考 |
|

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・2012年 読売愛と光の事業団 備品購入費
・2013年 愛恵福祉支援財団 備品購入費 ・2014年 (株)ファンケル 備品購入費 ・2014年 赤い羽根共同募金 送迎車両購入費 ・2015年 日本テレビ 送迎車両受贈 ・2016年 日本財団 施設建設費 ・2016年 洲崎財団 送迎車両購入費 ・2016年 東京馬主協会 備品購入費 ・2016年 FITチャリティー支援先団体選出 ・2016年 住友生命「未来を強くする子育てプロジェクト」未来賞 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・東京ミュージックボランティア協会 音楽療法士の派遣契約
・スマイリングホスピタルジャパン パフォーマーの派遣 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
|

最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
会計年度開始月 |
4月
|
その他事業の有無 |
無
|
CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
<収入の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | 2022年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | 2022年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
<収入の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | 2022年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | 2022年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2020年度(前々年度)決算 | 2021年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|

意志決定機構 |
法人理事会
|
会員種別/会費/数 |
会員を設定していない
|
加盟団体 |
なし
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
|
1名
|
非常勤 |
|
|
|
無給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
常勤職員数 |
1名
|
||
役員数・職員数合計 |
10名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
|
報告者氏名 |
矢部 弘司
|
報告者役職 |
理事長
|
法人番号(法人マイナンバー) |
9011805002147
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
未実施
|

決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2021年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2019年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2018年度
|
|||
2017年度
|
|||
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2022年度(当年度)
|
|
|
|
2021年度(前年度)
|
|
|
|
2020年度(前々年度)
|
|
|
|
2019年度(前々々年度)
|
|
2018年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら