特定非営利活動法人ノンラベル

基礎情報

団体ID

1585184425

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ノンラベル

団体名ふりがな

のんらべる

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

成人の高機能の広汎性発達障害の方とそのご家族を主に、支援しています。
障害特性だけでなく、当事者独自の思考や性格をも考慮した福祉サービスを提供しています。

また、当事者の年齢は20代〜50代と幅広いため、個人の目標は大きく変わります。
多くの方は就労を目指すことを目標としますが、ご家庭の事情または当事者の年齢を考慮し、就労を希望されているが目標とはせず、心身ともに安定した生活を目標とされる方もおられます。

そのため、職員には高度かつ幅広い支援に関するスキルはが求められます。
当法人では、より多くの方への支援が提供できるよう、各職員の研鑽を目的とした定例研修を毎月行っています。

2016年9月現在、ノンラベルでのトレーニングを経て、就労され卒業した方が5名となりました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

田井 みゆき

代表者氏名ふりがな

たい みゆき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

601-8201

都道府県

京都府

市区町村

京都市南区

市区町村ふりがな

きょうとしみなみく

詳細住所

久世川原町115番地

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

non-label@mist.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

075-921-3338

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

正午から午後1時までは電話応対ができません。

FAX番号

FAX番号

075-921-5055

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2001年9月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年4月4日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

14名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

文化市民局地域自治推進室市民活動支援担当
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

青少年、障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

平成13年9月、「京都ひきこもりと不登校の家族会ノンラベル」(以下、「家族会ノンラベル」と称す)を発足。月例家族会と個別面談を中心として不登校、ひきこもりのご家族への支援を始める。 家族会ノンラベルは、「支援者とともに」をスローガンに、学習と経験を積んだボランティアスタッフが家族会月例会のグループワークを援助するなど、ご家族と支援者の会として発展していく。
家族会ノンラベルは、会員の増加とともに、不登校やひきこもり、無業、就労が続かないなどの状態にある当事者の中で、発達の障害や偏り、強迫性障害、気分変動、抑うつ、パニック障害、解離性障害等の二次症状を複合されている方も多く、個別面談担当者のみならずスタッフが専門的知識を習得することに迫られ、学習を重ねつつ支援の内容を深めていく。
当事者の中でも、高機能の広汎性発達障害をお持ちの方の比率が高まり、平成17年より年2回、「アスペルガー援助者養成講座」を取り組みはじめ、同年12月に、アスペルガー障害の思春期・青年期・成人期の援助部門として「アスペ・ノンラベル」を創設。平成18年4月より、従来の家族会月例会を不登校・ひきこもり部門とアスペ・ノンラベルの2つに分けて開催することになる。
家族会ノンラベルという任意団体としての活動が、さらに社会的役割を果たせるようになるように、平成19年4月よりNPO法人取得に向けて準備を始める。平成19年12月16日に設立総会を開き、審議の後に認証申請を提出する事を決定した。

平成20年4月 NPO法人格を取得し「特定非営利活動法人ノンラベル」となる。
平成21年2月 「指定福祉サービス事業所」の認定を受け、「自立訓練(生活訓練)」「就労継続支援B型」の多機能型事業所としてNPO活動事業を拡大する。
平成25年5月 京都市条例指定を受ける。
平成25年8月 京都府控除対象の指定を受ける。

平成28年9月 福祉サービス事業所として新たに、「就労移行支援」「特定相談支援」の事業を開始する。
同年月現在での登録者数
自立訓練(生活訓練) 16名
就労移行支援事業 10名(予定)
就労継続支援B型 2名

団体の目的
(定款に記載された目的)

ひきこもり・不登校状態にある方、また広汎性発達障害(高機能に特化)のある方やそのご家族に対して、病理、状態、障がいの特性、適切な関わり方についての必要な学びを提供し、具体的な対応法を共に探求することを通して、生きづらさを緩和していく事業を行い、ひきこもり・不登校状態にある方及び広汎性発達障害(高機能に特化)の方の理解や自立生活支援、社会参加、啓発・普及に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

福祉サービス事業を中心に、発達障害の周知・啓発活動に取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

関係機関との連携はもちろんのこと、各地の福祉サービス事業所との連携ができないか、模索している。

今後の活動の方向性・ビジョン

現在通所されている方へのきめ細やかな支援を進めるとともに、今後相談をお受けする方への支援についても、可能な限り対応していきたいと考えています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

京都府 商工部(現在は商工労働観光部)
「高機能の広汎性発達障害者を主体とした就労支援に係わる授産製品の企画開発及び販売促進・パソコン作業の事業化促進事業」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

自閉症啓発活動を他団体と協働し、活動を継続中。
例:4月第1週目に、京都タワーを自閉症啓発カラーのブルーにライトアップするイベント開催、など。

企業・団体との協働・共同研究の実績

特になし

行政との協働(委託事業など)の実績

厚生労働省より発達障害者支援者実地研修事業を委託される