ＳＯＳ江東は聴覚障がい者のグループから、「災害時には自分たちのことを周りの人たちにわかってもらい、援助してもらいたい時に援助が受けられるものが欲しい。ゼッケンや名札などのグッズを作ってもらえないか」と手話ボランティアの一人の女性に相談があったことがきっかけになり始まりました。現在の代表を中心に数人のボランティアが集まり、江東社会福祉協議会ボランティアセンターの「災害ボランティア養成講習会」修了者に声をかけました。趣旨に賛同するボランティアが集まり、準備会を経て２００８年１１月１１日設立総会を開催し現在活動中です。

１．勉強会、講習会など‐防災について学び、防災の理解を深めます。災害ボランティア養成講座の参加及び講習会に参加します。
２．他団体との連携‐１）聴覚障がい者団体、手話サークル、防災団体などと交流を深め、江東区社会福祉協議会、江東区防災課と連携・協力します。２）聴覚障がい者団体から要望の防災グッズの作成を行います。
３．ボランティアまつりに参加します。
４．住民への広報活動‐聴覚障がい者やその他の情報障がいを持つ方のために、ブログやホームページでの情報提供を事業化します。また、各種イベントへ参加し防災ボランティアの広報活動を行います。
５、防災対策への提言‐江東区や社会福祉協議会の防災対策などへの提言、情報の提供などの諸活動を行います。

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