設立初年度に、「オーシャンウィーク2009」を実施。市民や観光客へ海を理解し親しんでもらう機会を提供。（独）航海訓練所の帆船を呼び、一般公開を行ったり、海や川の生き物を子供達が触ることのできるタッチプール等を実施。その他に、内閣府採択「地方の元気再生事業」において、食育や漁業のIT化にむけた取組など実施した。また、2014年6月からは函館市国際水産・海洋総合研究センターの指定管理者として施設の運営管理とともに、産学官連携コーディネート活動や市民へのアウトリーチ活動を行っている。2016年8月には、同センターを会場として「マリンフェスタ２０１４」を実施した。

水産・海洋に関する学術研究機関の集積／地域と学術研究機関の連携／観光と学術研究機関の融合／水産・海洋と市民生活の調和／水産・海洋分野などに関わる調査・研究／函館国際水産・海洋都市構想の広報

弊財団は、函館市、市内企業、市内学術機関など産学官そして市民も交えたコーディネート連携業務を実施しており、水産・海洋分野の研究から企業へのつながりを重視し、経済活性化、雇用の充実などを図っていくことを目指しています。ハード面では、函館市が研究施設（国際水産・海洋総合研究センター）を建設予定ですが、ソフト面では弊財団が中心となって、函館市が一丸となって、水産・海洋都市を目指しています。ソフト面での充実を図るためにも、様々な助成金や補助金を頂き活動を推進していきたいと考えております。

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