特定非営利活動法人楽舎

基礎情報

団体ID

1605389319

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

楽舎

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじん らくしゃ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

2014(平成26)年1月31日法人設立
前身としての活動は、2011年5月1日より
事業の目的
①山里の暮らしの魅力発信:人の生き方日常の暮らしを伝える
②山里の地元と移住者たちとの交流:点でいる状態から結んで交流ネットワークへ
③山里とまちなかとの交流:「いきつけの田舎」として遊びに来てもらう
④子育てサポート・ネットワークづくり:ママ友、親子の交流の機会を作る
⑤山里への定住促進:どんな暮らしがあるのか、そことを伝えることで移住の可能性が出てくる

代表者役職

理事長 池谷 啓

代表者氏名

池谷  啓

代表者氏名ふりがな

いけや けい

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

437-0604

都道府県

静岡県

市区町村

浜松市天竜区春野町

市区町村ふりがな

はままつし てんりゅうく はるのちょう

詳細住所

宮川134

詳細住所ふりがな

みやがわ

お問い合わせ用メールアドレス

raksha@ayus.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-5412-6370

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

8時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

053-533-3699

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

8時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

437-0605

都道府県

静岡県

市区町村

浜松市天竜区春野町

市区町村ふりがな

はままつしてんりゅうくはるのちょう

詳細住所

気田961-1

詳細住所ふりがな

けた

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2014年1月31日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

2名

所轄官庁

総務省

所轄官庁局課名

浜松市市民部市民協働地域政策課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、人権・平和、国際協力、国際交流、男女共同参画、観光、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

ボリビア在住者によるボリビア農業体験の講座を開催:2011年 自主事業
オカリナとギターのコンサート、火鉢を囲んで歌う会:2011年 自主事業
素晴らしき招待の上映会:2011年 自主事業
春野人めぐり:2012〜現在 自主事業
北遠山里めぐり:2013〜2014年 浜松市みんなの創造プロジェクト
いにしえのアーティスト:2015年 浜松市みんなの創造プロジェクト
こんなにアートフルな北遠山里暮らし:2015年 浜松市みんなの創造プロジェクト
昭和レトロの二俣めぐり:2015年 浜松まちづくり公社
北遠の隠れ里 百古里めぐり:2015年 浜松市みんなの創造プロジェクト
放置竹林の伐採と炭焼き窯作り:2015年 ドコモ・モバイルココミュニケーションズ 
地域域資源の空き家を活用しての定住促進事業:2015〜2019年 浜松市中山間地まちづくり事業
神社・寺・教会カフェ:2016〜2019年 浜松市みんなの創造プロジェクト
耕作放棄地の水田の復活:2016年 浜松市みんなの創造プロジェクト
知的障害者の野外体験:2017〜2019年 自主事業

山里とまちなかの交流促進事業:2015〜2019年 静岡県農業振興基金協会
看とりとおくり連続講座:2018〜2022年 浜松市みんなの創造プロジェクト 在宅医療勇美記念財団
産前産後の妻から夫に伝えたいこと:冊子の発刊 2018年 静岡県男女共同参画地域実践活動事業
ロケットストーブづくり:2018年 静岡県男女共同参画地域実践活動事業
西浦田楽1300年の歴史 冊子の制作:2018年 ポーラ伝統文化振興財団
無農薬薬米・栽培から加工までの体験学習:2018年 静岡県農業振興基金協会
インドネシア家族のハラール食品加工場誘致のサポート:2018 自主事業
老朽家屋の手ばらし解体:2018年 自主事業
大豆の栽培から収穫、加工の食農教育:2019 静岡県農業振興基金協会
若者の生き方講座:2020 自主事業
サイコシンセシスのワークショップ:2020 自主事業
海外での生き方講座:2020 自主事業
若者の生き方講座:2020 自主事業
山里カフェ──安心拠点、見守り、励まし、おしゃべりの場:2021 杉浦記念財団
くんま二人展 和紙人形・伎楽面と布絵:2022 杉浦記念財団
異文化での暮らし方・つきあい方 ZOOMミーティング:2022 公益財団法人浜松国際交流協会
市民参加の森つくり:2022年 浜松市緑化推進本部
ニワトリの解体と調理:2022年 自主事業
イノシシの解体と調理:2022年 自主事業

団体の目的
(定款に記載された目的)

① 山里への定住を促進する事業
② 山里暮らしの魅力を発信する事業
③ 山里で仕事をつくる事業
④ 移住者と地域住民の交流をはかる事業
⑤ 地域の人々の寄り合いの場をつくる事業
⑥ その他、目的を達成するために必要な事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

①楽舎が拠点とする春野町(浜松市天竜区)はたいへんな過疎地である。東京都23区の広さの40%に人口は3,500人。少子・高齢化が著しい(人口は1950年代の1/3)。学区の小学1年生は7名。ひとり暮らしの老人が多い。山里に活気はなく衰亡へすすむのみ。地元の人とまちなかの人、親子、家族が交流する機会がない。
②山里の自然は豊かで、子どもが遊ぶ場は豊富にある。だが、子どもの数は少なく、ともに遊ぶ機会がない。子育てがは母親に負担がかかる。親同士の交流の機会が少ないので、子育てネットワークがもとめられる。
③まちなかの閉塞感から、子どもに自然と触れ合う体験をさせたい親は多い。田舎暮らしをしたい人も増えている。しかし、いざ山里で遊ぼう・暮らそうとしても、きっかけがなくネットワークも少ない。
④そこで、「子どもをど真ん中に据えた多世代交流広場」を作りたい。人と人とのつながることが、安心と活気につながる。山里とまちなかの交流人口が増えれば、やがては定住促進にもつながる。

現在特に力を入れていること

①会場となる「みんなの家」の通所介護施設、宮川の納屋と、栗林、農地は理事長の所有地ゆえ、即、実行可能。田んぼは、地主からすでに許可を得ている。この夏から土作りに入ることができる。
②通所介護の事業は、週一に限定。営業以外の日は、子どものための冒険遊び場、テラコヤ、図書館に施設を開放していく。営業日以外の施設の活用は、市の健康保険部介護保険課にも了解を得ている。
③親子の交流の集いは、すでにトライアルを実施。本年(令和4年)7月2日に「みんなの家」で実行。53名の参加者があった。浜松、磐田、袋井、掛川などの近郊の市町から参加。ニーズが大きいことがわかる。これを定例化・充実の流れを作る。
④テラコヤは、「春野の歴史講座」「仏教の源泉 インド哲学」「糖尿病を乗り越えた体験」「フランス料理教室」「童謡・唱歌・歌謡をうたう」などは、講師の了解を得ている。他にも、子どもの学習支援、子ども食堂も準備。

今後の活動の方向性・ビジョン

①まちなかの人が山里を知る。人と人がつながる。「行きつけの田舎」になる。山里に居場所ができる。交流人口が増える。
②子どもが自然の中で遊べる。親子同士のつながりがもてる。互いにサポートできる関係性がつくられる。
③山里の暮らしとの歴史に触れる。山里の匠との出会いがある。学びがある。ワザの伝授がある。
④まちなかの人が来ること、出会うことで、山里は自分たちの土地の価値を再認識する。誇りが生まれる。
⑤耕作放棄地を活用しての農体験、炭焼などの林業体験。食、森と川、エネルギー、生物多様性、SDGsについて学ぶ機会になる。
⑥山里の魅力を知り、訪ねてわかる。人に出会って輪が広がる。山里とまちなかの交流促進になり、仕事づくり、やがては定住促進にも結びつく。山里が元気になる。

定期刊行物

団体の備考

①NPO法人設立(2016年、平成26年)以前から、山里の暮らしの魅力の発信をしてきた。山里暮らしのシンポ、北遠山里めぐり、春野人めぐり、百古里めぐり、昭和レトロの二俣めぐり。神社・寺・教会カフェなどり人めぐりを主催してきた。人に出会う、暮らしに出会う、ネットワークづくりが目的である。
②山里の空き家と移住希望者をつなぐ定住促進事業(市からの委託事業)など。さらには、農林体験(3,000平米の無農薬の田んぼと大豆づくり、ブルーベリー園、炭焼き窯づくりなど)も行ってきた。
③春野町という山里ゆえに、豊富な自然がある。清流の気田川、森、おいしい空気、存分にあそべる公園。まちなかからは遠い(片道50キロ)。だからこそ楽しめる。「行きつけの田舎」になりうる。
④フィールドは理事長が所有の土地と家なので、即、実行できる。すでに講師も確定している(添付チラシ)。これまでのネットワークで、地元ののような人財をつなぐことができる。
⑤地元の=遊びのワザをもった達人とは、たとえば、次のような人財(ほんの一例)これまでNPO法人で展開してきた、山里の魅力発信事業、異業種交流事業などと総合的に結びつけることができる。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

浜松市中山間地まちづくり事業 :地域資源の空き家を活用しての定住促進事業
浜松市みんなの創造プロジェクト:第1回北遠山里めぐり、第1回 神社・寺カフェ、第1回 看とりとおくり連続講座
浜松市天竜区地域力向上事業:第2回北遠山里めぐり
浜松まちづくり公社:第2回神社・寺カフェ、昭和レトロの二俣めぐり
静岡県農業振興基協会グリーン・ツーリズム推進事業:山里とまちなかの交流促進事業、耕作放棄地の水田の復活、無農薬薬米・栽培から加工までの体験学習、大豆の栽培から収穫、加工の食農教育
静岡県男女共同参画地域実践活動事業:産前産後の妻から夫に伝えたいこと:冊子の発刊、ロケットストーブづくり
浜松市文化振興財団:第3回 神社・寺・教会カフェ、第4回 神社・寺・教会カフェ、第1回山里の響き合いコンサート
ポーラ伝統文化振興財団:西浦田楽1300年の歴史:冊子の制作
杉浦記念財団:山里カフェ──安心拠点、見守り、励まし、おしゃべりの場、くんま二人展 和紙人形・伎楽面と布絵
公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団:第2回 看とりとおくり連続講座、第3回 看とりとおくり連続講座、第4回 看とりとおくり連続講座
公益財団法人浜松国際交流協会:異文化での暮らし方・つきあい方:ZOOMミーティング
浜松市緑化推進本部:第1回 市民参加の森つくり

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター:おためしプレーパーク
NPO法人 雲を耕す会:山里の春野町の案内と紹介
浜松市市民協働センター

企業・団体との協働・共同研究の実績

駒澤大学長山ゼミ:緑陰講座としての春野町で合宿。山里で事業している人の講座をマネージ。
「浜松市春野町の地方創生─中山間地域における新事業創出モデルの実証研究」(A4判 388ページ)2017年3月 発行

行政との協働(委託事業など)の実績

浜松市中山間地まちづくり事業 (市民部市民協働地域政策課)
浜松市みんなの創造プロジェクト(浜松市市民部文化振興課)
浜松市緑化推進本部
浜松まちづくり公社
浜松市文化振興財団
公益財団法人浜松国際交流協会
浜松市緑化推進本部静岡県農業振興基金
一般社団法人静岡県地域女性団体連絡協議会
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事長と理事の会議で計画し、NPO法人の社員総会(2年に1度)で決議される

会員種別/会費/数

社員:10名
会員:30名
会費:千円

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
1名
2名
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
2名
イベント時などの臨時ボランティア数
3名

行政提出情報

報告者氏名

池谷  啓

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

0800405006599

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

2016/10/14 市役所の監査事務局にてやりとり

理事長の現金の立て替え払いについては、現金出納簿をつけること。その伝票のやり取りをしておくこと。期末に22万円相当のやりとりの記録があるか。通帳を示してもらいたい。短期宿泊者の受取代金と手数料5万円、助成金の対象のところと、整合性がわない。自主事業と助成事業を会計をきちんと分けるように。現金を諸口で持っていることの背景の説明。過疎の山里のため、近くに銀行がない。ネット振込ができない。口座振替まで時間がかかることのために、現金の諸口を持っている。
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