特定非営利活動法人日本バリアフリー協会

基礎情報

団体ID

1607108873

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本バリアフリー協会

団体名ふりがな

にほんばりあふりーきょうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

貝谷 嘉洋

代表者氏名ふりがな

かいや よしひろ

代表者兼職

国士舘大学非常勤講師

主たる事業所の所在地

郵便番号

102-0093

都道府県

東京都

市区町村

千代田区

市区町村ふりがな

ちよだく

詳細住所

平河町1-7-16 ビュロー平河町801号

詳細住所ふりがな

ひらかわちょう びゅろーひらかわちょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@npojba.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5215-1485

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-5215-1735

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

時間外でもFAXの受付は可能です。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年7月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年7月24日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

14名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

代表理事である貝谷嘉洋は、筋ジストロフィーのため電動車いすに乗り、日常生活に全面的な介助が24時間必要である。
デンマーク国内7ヶ所で行われているグリーンコンサートを視察。
日本でも同じようなイベントができないかと考え、障がい者の音楽コンテストであるゴールドコンサートを2004年から毎年開催している。
また2013年、ロック・ポップスを中心とした著名なミュージシャンによる公演を障がい者で主催する日本初の事業、GCグランドフェスティバルを開催。今後、毎年開催予定。

※グリーンコンサートとは、デンマーク筋ジストロフィー協会が運営しており、毎年デンマーク国内7か所で行われている著名なアーティストが出演する野外コンサートである。
協会の運営資金をボランティアとの協業で得ており、コンサートの入場料およびスポンサーが提供する飲み物の売り上げが協会の収入となる。
協会が得たこれらの収益は、主に理学療法などの治療、福祉の増進のために使われいる。

経緯
1999年 デンマークのグリーンコンサートを視察
2000年 ジョイスティック車※でアメリカ大陸を一周
帰国後ジョイスティック車で初の新規模範免許を取得
2001年 前身団体を設立
2004年 第1回ゴールドコンサートを開催。
その後毎年ゴールドコンサートを開催
2008年 NPO法人日本バリアフリー協会を設立
2013年 GCグランドフェスティバルを開催
2018年 15周年ゴールドコンサート、GCグランドフェスティバル2018を開催

※ジョイスティック車とは、棒状の装置一本を操作して片手の手先のみで運転できるため、かなり重度の身障者でも運転することができる。

団体の目的
(定款に記載された目的)

障がい当事者が主体となって実施する音楽イベントの開催、およびその関連事業を通じて、一般の人々に障がい者の自立および社会進出に対する理解を深めてもらうと同時に、広く協力を得て障がい者支援を行うことにより、障がい者の自立および社会進出の拡大に寄与し、誰もがやる気や実力に応じて機会が保障される社会の実現に資することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

ゴールドコンサートの企画・運営
GCグランドフェスティバルの企画・運営
ロビーコンサートの企画・運営
学校へいこう!の企画・運営

現在特に力を入れていること

ゴールドコンサートの開催
GCグランドフェスティバルの開催
障がいのあるミュージシャンの支援

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成21年度~平成29年度
第6回ゴールドコンサート~15周年ゴールドコンサートで、財団法人JKAからの助成を10回受ける。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

東京大学国際シンポジウム「人と人との間のバリアフリー」
社会的文化的に構築された「障碍(バリア)」を研究し、さらにはバリアフリー社会を創造する若い世代を教育するカリキュラム開発を目指して、東京大学教育学研究科が設立したバリアフリー教育開発研究センター主催のシンポジウムで、ゴールドコンサート出演者は演奏をし、代表の貝谷がバリアフリーに関する講演を行った。
さまざまの多様性や差異に進んで向き合う人々が出会い、共に語り合う場にすることができた。

企業・団体との協働・共同研究の実績

フリー・モビリティ公開ワークショップ
トヨタ自動車株式会社、財団法人未来工学研究所、東京理科大学との協働
ワークショップを通じて障がい者や高齢者も含め、誰もが移動しやすいフリー・モビリティ社会の実現のため、未来型パーソナル・モビリティ※SegwayトヨタのiREALの走行デモンストレーションと有識者による意見交換を行った。
公道やキャンパスなどにおける未来型パーソナル・モビリティの社会実験にむけての課題とロードマップを明らかにし、フリー・モビリティ社会の実現に向けての第一歩とした。

※パーソナル・モビリティとは、国内外で開発されている主に一人乗りの電気等を 原動力とした移動機器。
障がい者や高齢者も含め、誰もが移動しやすいフリー・モビリティ社会のキーとなる乗り物。

行政との協働(委託事業など)の実績