一般社団法人その辺のもので生きる

基礎情報

団体ID

1607676184

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

その辺のもので生きる

団体名ふりがな

そのへんのものでいきる

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

環境問題と教育とに寄与するためのものづくり工房。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

小崎 悠太

代表者氏名ふりがな

こざき ゆうた

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

899-3301

都道府県

鹿児島県

市区町村

日置市

市区町村ふりがな

ひおきし

詳細住所

吹上町中原3017−1

詳細住所ふりがな

ふきあげちょう なかはら

お問い合わせ用メールアドレス

info@sonohen.life

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

050-5278-5213

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年11月29日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年11月29日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

鹿児島県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

鹿児島県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、人権・平和、男女共同参画、ITの推進、科学技術の振興、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業、行政監視・情報公開、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

南さつま市から耐震強度不足とされ、取り壊し予定だった「旧大坂小学校」の耐震強度数値を調べ、市の発言の矛盾を指摘。その結果、取り壊し計画を中止に転換し、解体費用2500万円を節税。

・創設資金はクラウドファンド campfireにより、賛同者約500名から約600万円の寄付金を集める。

・事業開始から1年が経ち、日本最大級のファブラボとして1年間で2500名ほどが来訪・利用。特に国外・県外の訪問者が多く、高評価を得ている。また全国的なメディアでの取り上げも複数回あり。

・1年でダイナミックラボを拠点と決めた若者3組の移住を創出

・3D設計の大会「ファブ3Dコンテスト2017」にて施設賞を受賞

・ファブラボとしては珍しい、自社ウェブショップの開設 https://shop.sonohen.life/

・2023年、日置市に移転

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代表である小崎悠太(テンダー)は南さつま市大坂地区に2013年に移住。年間家賃1万円の家に住み、電気・ガス・水道契約なしで家族4人暮らし、全てを自分の技術で賄うという姿勢が話題を呼び、鹿児島テレビ放送(KTS)にて1時間特番「テンダーの思い」が作成され、同作品はFNSドキュメンタリー賞2015にて優秀賞はじめ、多数の賞を受賞。また、鹿児島の地方紙「南日本新聞」に2年半に渡り連載を持ち、大坂地区の魅力を県内外に広めた。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、地球の有限性に対する気づきを促すとともに市民が実際にできることを増やすことを大目的にした上で、ゴミや余剰物などから必要なものを自分で作れる文化づくりをすること、超高齢化を迎える地域に若い移住者を呼び雇用を作ること、高齢者の医療への依存度を下げより健やかな暮らしができるようにすることを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1) 3Dプリンタ、レーザーカッターなど高度な加工機械や、一般的なDIY工具、大きな木材を加工するための製材機などを広く市民が使えるようにする「ファブラボ」事業
(2) 簡易だが用をなす運動設備を使い、高齢者の寝たきり防止・健康増進を図る「介護予防ジム」事業
(3) ものづくりに取り組む合宿、人類の普遍的な技術継承、協働を支えるコミュニケーション方法伝達を行なう「研修」事業
(4) その他この法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

・廃プラスチックの破砕・再生を目的とするオープンソースプロジェクト「Precious Plastic」を日本で初めて導入。周辺機器の作成開発に尽力中。

・大地の再生技術と、個人用林業機材の開発による森林の手入れ

今後の活動の方向性・ビジョン

1年の運営を経て、鹿児島内外での認知も高まり、国外からの来訪者も増えてきた。
それに伴い高度な技術や知見を持った方々から、直接・遠隔を問わずサポートをいただけることも増えた。

今後は、ファブラボ事業の運営安定を測りつつ、森の創出や、プラごみの作り直し、適正技術の実践など、本質的なプロジェクトを、志を共にする世界中のサポーターたちと進めていきたい。

定期刊行物

メルマガ「ダイラボ通信」
https://sonohen.life/mailmagazin-subscribe/

3ヶ月に1回ほど、約500名が登録(2024/3/5現在)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・平成29年度 南さつま市市民活動応援事業
・公益財団法人 国際文化フォーラムとのオンライン講座

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

・公益財団法人 国際文化フォーラムとのオンライン講座
・かごしま森のようちえんとのイベント共催

行政との協働(委託事業など)の実績

2017年 南さつま市観光協会主催「分け隔てのないおもてなしについて坊津で考えよう」にて技術提供