市川三郷町社会福祉協議会は町の合併と同時に２００５年１０月１に旧三珠町社会福祉協議会、旧市川大門町社会福祉協議会、旧六郷町社会福祉協議会が事業を円滑に実施するため、合併しました。入原会長は山梨師範学校を卒業し一時教職に就き、退任され（株）マルアイの社長及び会長職を得て退職され、２００６年１２月に市川三郷町社会福祉協議会長に就任し現在に至っています。年齢は８５歳でありますが、趣味のハ゜ソコンやゴルフ、地域ではグランドゴルフなどを行なって元気に活躍しています。「笑いと健康そしてやすらぎ」をモットーに活動を行なっています。地域福祉活動は各戸からの会費や寄付金・共同募金配分金・町の補助金や負担金、受託金が主な財源です。「理事会、評議員会の法人運営」「思いやり・ふれあい・助け合い」「ボランティア」「在宅福祉支援」「広報・イベント」「貸付・援護・相談」「老人クラブ活動支援、敬老会開催」「共同募金活動」「福祉バスの運営」等の活動実績があります。又、介護保険事業は介護報酬と利用者の負担等で独立採算経営で運営しています。「在宅介護支援事業」（ケアマネージャー）、「通所介護事業」（デイサービス）、「訪問介護事業」（ホームヘルパー）です。

地域に根ざした社協・役立つ社協」活動理念として、地域福祉活動と介護保健事業を進めています。地域福祉活動は住民主体とした助け合い・ふれあいの場つくりとして「ふれあいサロン事業」「いきやり会」を実施しています。地域づくり・人づくりである「ボランティア事業」を展開しています。災害ボランティアの立ち上げ訓練、手話講座の開催、小中学生のボランティア体験等です。「在宅福祉支援」は住み慣れた地域で、要支援者自らが健康で生きがいのある生活を過ごせるように、家族介護用品の助成、配食サービス、外出支援サービス、高齢者世話付住宅支援員派遣（シルバーハウジング）、車椅子貸出、高齢者生きがい活動支援（ミニデイサービス）、障害者地域活動支援センターの運営行なっています。「わかりやすい社協」社協だよりの発行や社協ホームページの開設をしています。共同募金の配分金はふれあいサロンの運営の助言や助成、災害ボランティアの立ち上げ訓練、やすらぎのコンサート開催、町内小中学校のボランティア活動の助成等です。「援護支援活動」は生活福祉資金貸付事業、福祉金庫貸付事業、つなぎ資金貸付事業、行路人の援護、心配ごと相談所の運営、福祉バス運営、権利擁護事業、福祉団体支援事業です。「老人クラブ活動への協力支援」事務全般を受け持ち、敬老会の開催やねんりんピックへの参加や運動会の開催、花の管理などの地域奉仕の活動を行なっています。「介護保険事業」は介護報酬と利用者の負担等で独立採算経営で運営しています。「在宅介護支援事業」（ケアマネージャー）、「通所介護事業」（デイサービス）、「訪問介護事業」（ホームヘルパー）の業務です。

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2010年活動情報シート