昭和63年に特別養護老人ホーム（短期入所含）定員54（4）人で開設し、障害を負った高齢者の施設として、地域福祉に貢献してきました。また、地域・社会の要望から順次、特別養護老人ホームの増床やデイサービス事業や高齢者支援センター等の在宅高齢者に向けた新規事業を開設し地域福祉の増進に貢献してきました。現在は、特別養護老人ホーム（短期入所含）定員100(8)人・沓掛寮デイサービスセンター定員60名・居宅介護支援事業所沓掛寮・居宅介護支援事業所桂坂・京都市沓掛地域包括支援センター・診療所・配食サービスを主な事業として行っています。私たちは、利益追求をするのではなく、社会福祉法人として地域社会に喜ばれる福祉施設として、地域社会と協同・協調しながら、ゆっくりと確実にあゆみを進めています。

【特別養護老人ホーム（短期入所含）定員100(8)人】
重度の障害を負われた高齢者が自分らしく生活できる施設として、施設内生活のサポートをしています。
【沓掛寮デイサービスセンター定員60名】
在宅生活を送る高齢者の機能維持や向上、入浴機会の確保、友人作りの場として、サービスを提供しています。また、在宅生活を支える家族の余暇活動時間の捻出として、介護疲れの軽減をしています。
【居宅介護支援事業所・沓掛寮】【居宅介護支援事業所・桂坂】
介護が必要な高齢者のうち、要介護になられた方の相談や介護プランの作成を行っています。
【京都市沓掛地域包括支援センター】
高齢者の総合的な相談業務を中心に、介護予防が必要な方に対しての予防プランを作成しています。
【沓掛寮診療所】
特別養護老人ホームを利用される方々に対して診療を行います。
【配食サービス】
地域で生活する方で、食事を作ることが困難な独居高齢者や高齢世帯に対して、昼食を配達し、安否確認をしています。

超高齢社会到来にあわせて、地域おいて、介護難民が発生にないよう地域の福祉増進を図る。
【短期的な目標】
在宅生活援助の強化のため、居宅支援事業所機能の強化を行い、ヘルパー事業の展開を進める。
【中期目標】
グループホームや地域密着型特養等の事業を展開し、認知症や重度の方々が安心して生活できる環境を強化する。
【長期目標】
将来の特養施設老朽化に備え、立替を視野に入れた運営を行うことで、地域福祉後退とならないように堅実に運営を進める。

グループホーム運営協議会に1名の職員を学識経験者として派遣しています。

無

京都市老人福祉施設協議会・全国老人福祉施設協議会

24名

 

 

 

 

 

社会福祉法人　指導指針

平成25年1月18日に京都市より法人等指導監査の実施結果があり「文書により指摘：介護予防サービス計画に位置づける全サービスの担当者が一部参加できていない事例を確認」との通知を受けています。
即座に、すべて参加するように対応を行いました。