高齢者、福祉

多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重し総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。

「利用者本位」「自立支援」「人権尊重」を基本理念とし、利用者の生活・人生を最も人間らしい生活・人生にすること、人間としての尊厳を大切にすること。
そのために、サービスの内容、福祉職員としての倫理性・専門性、組織のあり方について評価改善に努めるとともに、定期的に研修を行い、職員全員が利用者に対してその権利を尊重し、礼節と尊厳をもって接するよう努めていく。
そして、介護が必要になっても住みなれた地域で最後まで暮らし続けることは、多くの人の願いです。また、施設は、利用者が長期にわたって安心かつ快適に暮らせる家庭的な環境に配慮した共同生活の場で、残された能力を最大限に発揮し、今までの生活が継続できるようにすることが、利用者の尊厳を尊重することです。
そのために、
①個別ケアの実践に向けての取組み
　施設・居宅サービスを問わず介護サービスは、個人のニーズに対応した、個別ケアが求め　られる。そのため、個別ケアに対する理解を職員の理解力によって内容や対応に個人差が　生じないよう正しく理解できるよう教育し、共通認識をもって統一した対応を実践する必要　　がある。基本的な対応の水準を一定レベル以上に全職員が共通認識を持って、それ以下　の対応をしないという意識で利用者に対応する。
②安全管理体制の強化
　サービス利用者やその家族、施設職員等にとって、安全で快適な環境を整えるとともに、　　適正な運営管理に努める。
③良質な介護従事者の育成と確保
　職員は常に誠意を持って質の高いサービスが提供できるよう研修・研究に励み、専門性の　向上に努める。

なし

平成11年8月1日に飯塚市の委託により在宅介護支援センターを開設
平成18年10月1日から在宅介護支援事業所において飯塚市地域包括支援センターからの委託により介護予防者のケアプラン作成

4月

認定なし

 

 

未実施