特定非営利活動法人境を越えて

基礎情報

団体ID

1618409088

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

境を越えて

団体名ふりがな

さかいをこえて

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

特定非営利活動団体(NPO)境を越えては、重度障害当事者のための介護者を増やす活動をしています。
重度に障害を持ち在宅で生活する当事者のほとんどが、様々な理由から既存の制度の活用が難しく、かつ慢性的な介護者不足によって日々の生活もままならない現状です。
こんな中で介護者を増やすことで、誰もが当事者やその家族になったとしても、自分らしく生きられる社会、安全に安心して生活できる社会を築きたいと考えています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

岡部 宏生

代表者氏名ふりがな

おかべ ひろき

代表者兼職

日本ALS協会相談役、株式会社ALサポート生成代表取締役社長、JPA理事、DPI日本会議常任委員など

主たる事業所の所在地

郵便番号

135-0016

都道府県

東京都

市区町村

江東区

市区町村ふりがな

こうとうく

詳細住所

東陽3丁目28番9号 山屋東陽ハイツ1001

詳細住所ふりがな

とうよう やまやとうようはいつ

お問い合わせ用メールアドレス

info@sakaiwokoete.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6666-7506

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年4月9日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2019年4月9日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

13名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、人権・平和

設立以来の主な活動実績

境を越えては、重度身体障がい当事者のための介助者を増やす活動をしています。
重度の障がいがあり、在宅で生活する当事者のほとんどが、様々な理由から既存の制度の活用が難しく、かつ慢性的な介護者不足によって日々の生活もままならない現状です。
こんな中で介助者を増やすことで、誰もが当事者やその家族になったとしても、自分らしく生きられる社会、安全に安心して生活できる社会を築きたいと考えています。
当団体の代表者は、地域生活を送る重度身体障がい当事者とその生活を支えてきた医療者、介助者です。
我々の活動は以下の3点です。
1.知ってもらう…地域で暮らす当事者の生き方、それを支える介助者の存在、 介助の現実と魅力を発信
♢医療系大学文化祭とのコラボイベント
♢TV新聞などのメディア出演
♢研究成果の学会発表
♢専門学校や大学でのカリキュラム化に向けた活動
カリキュラム化に向けた活動についてはこれまで3校の専門学校や大学でトライアルを実施済。

2.育てる…介助者を増やす取り組み、育てるサポート、 続けていける仕組み作り
♢介助者不足で在宅破綻寸前の当事者に、ヘルパー 募集から育成を1年間サポート
♢地域で暮らす当事者の疾患や介助に必要な知識を深く学べる講義を実施(オンライン)
講義については、オンラインでの実施後に当事者の希望に応じて個別に相談に乗っている。

3.繋がる…医療、福祉、行政の境を越え、 社会全体で支えられるネットワーク構築とその活用
♢特殊なスタンスとスキルを持った熟達ヘルパーの現状把握検討会
♢介助希望者と介助を欲している方達のマッチング支援
♢相談対応
カリキュラム化事業と連携し、介助者のアルバイトやボランティアを希望する学生と当事者のマッチング、紹介も行っている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

重度に障害を持ち在宅で生活する当事者のほとんどが、様々な理由から既存の制度の活用が難しく、かつ慢性的な介護者不足によって日々の生活もままならない現状がある中、この法人は広く一般市民を対象として、誰もが当事者やその家族になったとしても、自分らしく生きられる社会、安全に安心して生活できる社会に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

我々の活動は以下の3点です。
1.知ってもらう…地域で暮らす当事者の生き方、それを支える介助者の存在、 介助の現実と魅力を発信
♢医療系大学文化祭とのコラボイベント
♢TV新聞などのメディア出演
♢研究成果の学会発表
♢専門学校や大学でのカリキュラム化に向けた活動
カリキュラム化に向けた活動についてはこれまで3校の専門学校や大学でトライアルを実施済。

2.育てる…介助者を増やす取り組み、育てるサポート、 続けていける仕組み作り
♢介助者不足で在宅破綻寸前の当事者に、ヘルパー 募集から育成を1年間サポート
♢地域で暮らす当事者の疾患や介助に必要な知識を深く学べる講義を実施(オンライン)
講義については、オンラインでの実施後に当事者の希望に応じて個別に相談に乗っている。

3.繋がる…医療、福祉、行政の境を越え、 社会全体で支えられるネットワーク構築とその活用
♢特殊なスタンスとスキルを持った熟達ヘルパーの現状把握検討会
♢介助希望者と介助を欲している方達のマッチング支援
♢相談対応
カリキュラム化事業と連携し、介助者のアルバイトやボランティアを希望する学生と当事者のマッチング、紹介も行っている。

現在特に力を入れていること

2021年度よりトライアルを開始しているカリキュラム化プロジェクトは、協力者を全国に拡大できるよう尽力している。2022年度は新たに北海道の大学で実施を予定している。また、今後安定的に抗議の開催が行えるよう、テキスト作成や講師を対象とした教則本の作成を行う予定である。イベントやプロジェクトについては、2022年よりnoteでの活動報告を実施している。各SNSにて、当団体の活動を広く周知することに力を入れている。

今後の活動の方向性・ビジョン

3つのテーマ「知ってもらう」「育てる」「繋がる」の各活動の継続を行っている。
「知ってもらう」活動のうちの専門学校・大学でのカリキュラム化プロジェクトについては、今後協力校を全国に拡大し、周知を推進するとともに、全国の当事者・介助者とも連携をしていきたい。活動に協力し、講師のできる専門職とも連携を進めていきたい。
「育てる」活動のうち、在宅破綻寸前の当事者と介助者へのサポートにおいては、サポート活動が行えるスタッフの育成や登用を行うことで活動の継続・拡大を進めていきたい。また、2022年よりオンライン講義を本格的に実施するため、専門的に学ぶ機会の乏しい重度身体障がいの生活介助や疾患を学ぶ機会を積極的に提供したい。
「繋がる」活動については、他の活動をきっかけに当事者や介助者を支援することもあるため、今後もそのほかの活動を実施する中で繋がった当事者や介助者をさらに繋げる仲介になっていきたいと考えている。

定期刊行物

年1回当団体活動に関連する方(当事者、介助者、医療者、当事者家族など)によるコラム集「境を越えた瞬間」を発行している。サポーター会員やイベント参加者へ配布している。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2020年度、2022年度、2023年度、2024年度日本財団助成金
2021年度「キリン・地域のちから応援事業」の助成
2022年度JPA助成金
2024年度三菱財団助成金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

一般社団法人わをんとの共同イベント開催

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし