代表理事の鈴木は、長くテレビの制作プロデューサーとして活動してきた。2013年に、東京でアンチエイジングの医師たちとマスコミの交流会を行う一般社団法人アンチエイジン医師団支援機構に専務理事として係り、その中で、医療と食との関係の大切さに気付いた。医療界のアンチエイジンの考え方を社会・生活レベルにまで広げるには、医療界と食材生産者・栄養士・料理人・大学研究者たちをネットワーク化して、社会でのハッピーなエイジングが可能となる仕組みを産み出すべきと考えた。医療費や介護費の危険なまでの増大と団塊の世代を中心とした急激な高齢化が、日本の安定にリスクを与えることが明確である以上、それを防ぎ、改善する仕組みを早急に産み出すべきである。2014年から、県民数120万人の農業県・宮崎で、その仕組みのひな形をつくることを決めた。宮崎は、豊かな自然と食材に恵まれた県である。ここで、「ハッピーエイジング」の成功事例を産み出せば、どの地域でも、成功する。当社を設立し、この2年間で、各セクターのキーマンを見つけ出して、チームを組成した。2025年（団塊シニアが後期高齢者になる年）に向けて、これから活動を始動する。

１．毎月１回、宮崎の「マスコミ・医師・生産者・料理人・栄養士」などの異業種交流会「無始無終の会」を実施。ここで、「ハッピーエイジング」活動の協議を行う。
２．２０１５年には、地元ラジオ局で「ハッピーエイジングカフェ」というレギュラー番組を制作し、「ハッピーエイジング」の概念を広報した。
３．東京の服部学園（服部栄養専門学校）と組んだ、身体に良い宮崎食材を再発見する事業を行う。

まだ、新しい社団で、人脈作りを優先してきたが、いよいよそれぞれのセクターの有力プレイヤーを獲得して、本年から本格的事業を開始。

実績なし

無