昭和56年に知的障害者授産施設、58年に更生施設、60年に通勤寮、平成4年に福祉工場をそれぞれ設立した。平成20年4月より制度の改正により就労継続支援事業Ａ型Ｂ型、生活介護、入所支援、共同生活介護等運営する事業所へ移行している。障害者の就労自立、経済自立、地域生活へ力をいれ、市内にグループホームを17か所運営している。
　この度、平成29年11月1日に特別養護老人ホームつつじ　つつじ短期入所生活介護　つつじデイサービスセンターを開設予定。

【事業所】
・ライフステップひまわり：倉敷市福田町福田2122－1
・ライフステーションひまわり：倉敷市福田町福田2122－1
・ハートフルひまわり：倉敷市福田町福田2122-1
・キョウセイ福田：倉敷市福田町福田2122-1
・児島自立支援センターひまわり：倉敷市林1138
・ワークサポートひまわり：倉敷市福田町浦田2461-21
・地域支援センターひまわり：倉敷市水島相生町13-6
・ひまわりホームヘルプサービス：倉敷市水島相生町16-6
・グランひまわり：倉敷市玉島上成342-1
・キョウセイ浦田：倉敷市福田町浦田1919-4
・ひわっとひまわり：倉敷市玉島栢島1531-２
・ココひまわり：倉敷市児島味野1-15-1
・ココひまわりデイサービスセンター：倉敷市児島味野1-15-1
【沿革】
1979年　知的障害児の親の集まりとして「ひまわりの会」発足　通所援護事業所ひまわりの園
事業開始
1980年　社会福祉法人　ひまわりの会　認可
1981年　知的障害者授産施設ひまわりの園開設
1983年　知的障害者厚生施設ひまわりの園開設
1985年　知的障害者通勤寮ひまわり寮開設
1989年　知的障害者地域生活援助事業開設
1992年　知的障害者福祉工場キョウセイ開設
2004年　授産施設ひまわりの園スワンベーカリー倉敷店開設
2006年　知的障害者通所授産施設児島自立支援センター開設
2008年　障害者自立支援法に基づく新体系に移行
2010年　NPO法人こうけんひまわり発足
2012年　指定障害者福祉サービス事業所グランひまわり開設　児童発達支援事業所ふわっとひまわり
　　　　 開設
2013年　児童発達支援センターココひまわり開設
2015年　ココひまわりデイサービスセンター開設

●キョウセイ福田・浦田(就労継続A・B型事業所)
　キョウセイは、利用者の方々が｢働いて給料をもらい社会に貢献したい、自分の時間を持ちたい｣そんな思いを実現できるように、働く場所の提供をしています。
　働くうえで必要な資格の取得にもチャレンジできるような支援や、地域で暮らすうえで必要な余暇活動の提供などもおこない、利用者が就労して豊かな生活をおくることができる、そんな事業所です。

●ワークサポートひまわり【就労継続支援A型、就労継続支援B型】
　利用される方の、「働きたい。お金を稼ぎたい」という気持ちを実現する場所です。
　また、利用者の方の自立を目的とした就労の場を提供し、就労・地域移行に向けての所得確保と一人ひとりのスキルアップを目指して日々支援を行います。

●ハートフルひまわり【生活介護】
　「心からの、心のこもった」…が、モットーです。
　日中活動の場として、楽しく、生活・運動・創作・生きがい活動のお手伝いをさせていただいています。
　また、放課後等デイサービス「ひまわり教室」の事業サービスを行い、学童を中心に支援しています。

●ふわっとひまわり【児童発達支援】
　子供たちのための支援サービスです。
　就学前の児童を対象に言葉がうまく話せない。集団の中でうまく過ごせない。落ち着かない。
生活習慣がなかなか身につかない。
…などの課題がある子どもたちが、その子らしい生活が確立できるように支援します。

●ココひまわり【児童発達支援】
　子供たちのためのサービス“児童発達支援センター”です。
　個別療育では、言語聴覚士による言語訓練、太田ステージ評価結果からの、ステージによる適切な教材で認知と情緒の発達を促しています。

●ココひまわりデイサービスセンター【通所介護】
　高齢者で介護が必要な方のサービスです。
　3時間のサービス提供時間で、午前、午後と2部制にしている、小規模型通所介護事業所です。
　主な活動内容は、機能訓練・マシントレーニング・マッサージ等によるリラクゼーション等です。

●ライフステップひまわり【障害者支援施設】
　自立訓練や就労移行のための支援サービスです。
　自立訓練及び就労移行支援の提供にあたって、その有する能力を活用することにより、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、心身の特性に応じた必要な訓練を行うことを目的としています。
　施設入所支援では、入浴、排泄および食事の介護、生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援を目的としています。

●児島自立支援センターひまわり【就労支援・生活介護・児童発達支援、放課後等デイサービス、日中一時支援事業】
　様々な事業がある事業所（多機能事業所）として、みなさんが笑顔で楽しく元気に過ごすことが出来るような事業所を目指します。
　生涯にわたり安心して地域で当たり前の暮らしができるように、総合的に地域生活への移行の支援を行います。

●グランひまわり
　・児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業
　適切な教材で認知と情緒の発達を促しています。保護者の方には支援の具体的方法を知らせています。
　・生活介護事業
　地域や入所施設において安定した生活を営むために常時介護が必要な障がいのある方に、日常生活上の支援、創作生産活動等の機会の提供、その他生活能力の向上のための援助を行います。
　・就労継続支援B型事業
　働きながら、住み慣れた地域で自立した生活が出来るようにサポートします。
　活動の中心は、焼き菓子の製造・販売。作ったお菓子は、店舗で販売する以外に、病院や企業、バザー等でも販売しています。　

●ひまわりホームヘルプサービス
　ご利用者様宅にヘルパーを派遣し、調理、洗濯、掃除などの家事援助や入浴介助、排泄介助などの身体介護、病院への通院の同行、また余暇活動や社会参加のための外出のお手伝いを行う移動支援事業などを行っています。

●地域支援センターひまわり
　障害のある方が地域で共同生活できるグループホームを運営している事業所です。
　主に知的障がいや精神障がいのある方が地域で共同生活（6～10名）を行なうための、生活のお手伝いを行なっています。自分自身のこれからの夢や希望を叶えるための更なるステップアップ、そしてチャレンジできる支援体制を提供いたします。

●相談支援センターひまわり
　相談支援とは、「福祉の制度がわかりにくい…」「外出を楽しみたい…」「働きたい…」などなど、障がいのある方やそのご家族のサポーターです。
　まずは電話やメールでも受け付けており、もちろんセンターへ来てくださっても結構です。
　ご要望に応じて、こちらから訪問もいたしております。

「世界を代表する、新しい自立した福祉の価値を創造することにより、どんな人でもぼっけぇ（すごい）活躍できる社会を実現する。」

2024年
岡山県において、生きにくさを抱える不自由な対象者数は、
約80万人にも上る見通しです。
それは、同年の岡山県推計人口約180万人の、約44％をも占める数字です。
あなたの家族や友人が、生きにくさを抱えているかもしれません。
もしかすると、あなた自身が、不自由な対象者になっているかもしれないのです。
…不自由な対象者が80万人…
それはきっと、誰もが他人事では済まない状況でしょう。

推計不自由人口合計数：797,140人
①障害者人口（岡山県）126,260人（10年後の推定値）
②発達障害者人口18,000人（10年後の推定値）
③難病患者（特定疾患認定者）人口15,795人（10年後の推定値）
④生活保護世帯人口26,375人（10年後の推定値）
⑤ホームレス人口24人（10年後推計値）
⑥触法行為対象者100人（推計値）
⑦引きこもり人口25,600人（推計値）
⑧65歳以上高齢者人口584,950人（10年後推計値）

私たちは、私たち自身のことはもちろん、
障がいがある方、ご高齢の方、また地域で様々な困難を抱えていらっしゃる方々が、
安心してその人生を生きていけることが大切であることを知っています。
しかしそのためには、より多くの方々が「当事者参加」して、
生きにくさを抱える不自由な対象者の自由を阻害している「区別や制約」を、
取り除く努力をしていかなければなりません。
もしも生きにくさを抱える不自由な対象者の方々それぞれに、
最低でも１名以上のサポーターがいたら…
きっとその不自由さを軽減したり、心の支えになる事ができるでしょう。
私たちは、これから2024年3月31日までの10年間で、
岡山県で暮らしている困難な状況を抱えている方と、
その支援者を合計した「当事者参加数160万人」を達成することにより、
「福祉の概念に変革と希望をもたらし、全国で一番有名な法人になる」事を、
「ひまわり当事者参加」と呼び、法人のビジョンとして掲げています。

ひまわり当事者参加とは
岡山県に暮らす、障がいや生活困窮により困難な状況を抱えている方約80万人が、
ただ生かされている存在ではなく、
ひまわり会員となって主体的に自分の人生を地域社会の中で生かす存在となる。
障がいがある方やご高齢の方、また引きこもっていた方々が、
ひまわりの会の雇用者の５０％以上となり活躍している状況になる。
過疎地域や人口減少地域の方々を巻き込んで、
ひまわりを拠点とした地域再生を果たしていく。
新しい地方のイノベーションを巻き起こす。
ご利用者のご家族、友人、ボランティア、協力者、
職員やそのご家族などひまわりに係る多くの方がひまわりの理念に共感し、
ひまわり会員となっていく。その数が80万人になる。
私たちは、多くの方に「ひまわり」と関わっていただきながら、
ひまわり当事者参加の４つの柱を事業化し、推進してまいります。

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新社会福祉法人会計基準

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