ITの推進

【代表者経歴】
2010年3月 大阪大学基礎工学部卒業
2010年4月〜2012年9月 マツダ株式会社にてトランスミッションの制御開発業務を担当。Skyactivシリーズのオートマチックトランスミッションの変速制御の開発と、次世代トランスミッション開発用シミュレーション・ソフトウェア／アルゴリズム開発を担当。
2012年10月〜2015年8月 株式会社マクニカ にて、組込みソフトウェアエンジニアと技術営業を兼務。家電やIoT機器の組込みソフトウェア開発を中心に担当。
2015年9月〜 株式会社クリエイターズ・ラボ創業。
2015年11月 弊社サービス「iloli」で、ビジコン078で準優勝を受賞。

【設立の経緯】
この10年で北米やアジア諸国の製造業は活性化してきている一方で、日本のものづくりは低迷する一方である。6年間、製造業の現場で仕事をしていたが、やはり流れてくるニュースは暗いニュースが多かった。私がいた自動車業界で言うと、ブランド力調査では上位を保っているものの、初期品質調査ではドイツ勢や韓国勢に負けている。また、市場の製品がどんどん高度化する中で、ものを自分で治したり自分で作ったりする機会がどんどん薄れていっていることもあげられる。
こうした現状を打破するために、製造者と消費者の距離をもっと縮め、ものづくりをもっと身近にし、日本のものづくりを文化から変えていこうということで創業に至った。

【活動実績】
2015年9月 iloli開発開始。
2015年11月 ビジコン078にて、iloli事業の発表で準優勝を受賞。
2016年1月 monogoya開発開始。
2016年4月 iloliの第一弾プロジェクトとして、世界最速のミニ四駆を作ろうプロジェクト開始。
2016年5月 monogoya iOS版リリース。

１．DIY促進事業
DIY（Do It Yourself）を普及するための事業。DIYは一人でもでき、気軽に始めることができる。DIYに対するハードルを下げてDIY人口を増やすことで、ものづくり全体の底上げを図る。具体的には、DIYに関する知識をウェブサービスやメディアを通して発信したり、コミュニティを開発したり、DIYに関するイベントの運営を行う。

活動事例：monogoya（http://monogoya.com/）

２．DIWO促進事業
DIWO（Do It With Others）を普及するための事業。ものづくりのプラットフォーム開発やコミュニティ開発を行う。

活動事例：iloli （http://iloli.co/）

３．受託開発事業
ホームページ制作・ウェブシステム開発・スマホアプリ開発の受託開発を行う事業。

DIY事業では、一人ひとりの作れる力を育てるための事業を展開する。第一弾プロジェクトとして2016年5月にmonogoyaをリリース。monogoyaではオーディオ機器やエフェクター作りを通して、ものづくりを人々にとってもっと身近なものとし、ものづくり全体の底上げを図る。monogoyaサービスが軌道に乗ってきた後、DIY事業では音楽以外の分野へ展開していく。

DIWO事業では、ものづくりの楽しさを伝えるためのコミュニティ作り事業を展開する。システム開発を行う傍らで、iloliというオンラインコミュニティを主軸に、その中に盛り込むプロジェクトを立ち上げていく。第一弾プロジェクトとして、「世界最速のミニ四駆を作ろうプロジェクト」を発足。筑波サーキットでラップタイム1分切りを目指す。サービスは2016年夏にリリース予定。

実績なし。

無