社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会

基礎情報

団体ID

1630430906

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

埼玉聴覚障害者福祉会

団体名ふりがな

さいたまちょうかくしょうがいしゃふくしかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

河合 洋祐

代表者氏名ふりがな

かあい ようすけ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

350-0433

都道府県

埼玉県

市区町村

入間郡毛呂山町

市区町村ふりがな

いるまぐんもろやままち

詳細住所

西大久保695-2

詳細住所ふりがな

にしおおくぼ

お問い合わせ用メールアドレス

soumubu@donguri.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

049-295-9321

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

049-295-9322

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1996年1月8日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1994年9月18日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

埼玉県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

150名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

福祉

設立以来の主な活動実績

1972年、埼玉県にもろう学校に重複学級が認可され、「ろう重複障害児」もろう教育を受けられるようになった。1980年代に入り、卒業期を迎えたろう重複障害児の進路、社会参加はきびしいものがあった。一般企業への就職はもとより、地域の作業所や施設の入所も、ろう重複ということで敬遠されたり、入所できても孤立してしまうこともあった。そこで、「在宅にはさせたくない、聞こえない障害に配慮のある作業所がほしい」と、親と教師、関係者で、1985年にろう重複障害者の作業所をつくる会が結成され、1986年に関東で初めてのろう重複障害者の共同作業所『どんぐりの家』が誕生。
ろう学校の卒業生だけでなく在宅でいた聴覚障害者を受け止める中で仲間が増え、6年目の1991年、『ふれあいの里・どんぐり』をつくる建設運動が開始された。法人では設立以来、ろう重複障害者入所施設『ふれあいの里・どんぐり』、ろう重複障害者ケアホーム『第1どんぐりホーム』、ろう重複障害者地域活動支援センター『春里どんぐりの家』、聴覚障害者情報提供施設『埼玉聴覚障害者情報センター』、特別養護老人ホーム『ななふく苑』の設置・運営をすすめてきている。
<代表者略歴>
 代表者:法人理事長 河合洋祐(1934年生)。1950年東京都立大森高校中退(病気の為)。1963年~1981年株式会社北斗社勤務後、1981年株式会社KAIMAグループ設立。1989年同社退社。1967年~東京都聴覚障害者協会理事長、1970年~財団法人全日本ろうあ連盟理事、1985年~埼玉県ろうあ協会理事長、1989年~財団法人全日本聾唖連盟事務局長等を経て、1994年に社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会理事長に就任、現在に至る。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人の目的は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業をおこなうことを目的とする。
障害者福祉サービス事業所「ふれあいの里・どんぐり」・特別養護老人ホーム「ななふく苑」・聴覚障害者情報提供施設「埼玉聴覚障害者情報センター」・ケアホーム「第1どんぐりホーム」・地域活動支援センター「春里どんぐりの家」
また、法人経営の原則においては、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業運営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努めるものとする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1994年の法人設立後、1996年にろう重複障害者生活・労働施設である『ふれあいの里・どんぐり』を埼玉県毛呂山町に開所。利用定員は入所50名、併設通所10名、短期入所4名。2011年10月には新事業体系に移行。夜間の暮らしの場である障害者支援施設50名、日中活動は生活介護事業を選択し63名が利用している。2000年に聴覚障害者も対象とした3級ホームヘルパー養成事業を実施。2001年には3級ホームヘルパー養成事業了者を中心に「くるみの会」を結成し、ヘルパーの人材育成および活動拠点とする。2000年から2004年まで2級ホームヘルパー養成事業を毎年実施し、聴覚障害者を含めた高齢者介護分野の人材育成をすすめてきた。2002年から2005年まで生活サポート受託事業を実施。翌2003年から2005年まで居宅介護事業(ケアマネジメント)と訪問介護事業(支援費によるヘルパー派遣)を実施。2004年から2005年まで居宅介護事業(介護保険によるヘルパー派遣)を実施した。1996年の『ふれあいの里・どんぐり』開所後のろう重複障害者を対象とした事業として、2001年に埼玉県毛呂山町に開所した埼玉県生活ホーム事業『第1どんぐりホーム』を開所した(2009年に障害者自立支援法に基づくケアホーム事業に移行)。2004年には、入所施設からの地域生活移行および長期にわたり在宅生活や入院生活を余儀なくされていたろう重複障害の支援を推進することを目的にさいたま市心身障害者地域デイケア施設『春里どんぐりの家』(定員12名)を開所した(2008年に地域活動支援センターに移行)。2004にはさいたま市に聴覚障害者情報提供施設『埼玉聴覚障害者情報センター』を開所。手話通訳者・要約筆記奉仕員の養成および派遣事業、盲ろう者向け通訳・介助員養成事業、ビデオライブラリー、災害時等情報提供ネットワーク構築支援事業、手話・字幕入りビデオ制作事業、聴覚障害者向けIT事業等を実施している。2006年には個室・ユニット型の特別養護老人ホーム『ななふく苑』(定員68名)を開所。施設入所サービスのほかにショートステイ(定員5名)、地域包括支援センターななふく苑支所、居宅介護支援事業を実施している。2011年4月からは、ななふく苑デイサービスも開始した。サービス利用者は高齢聴覚障害者だけでなく、近隣や地域の聴こえる高齢者も対象としている。

現在特に力を入れていること

法人では、これまでろう重複障害者施設、聴覚障害者情報提供施設、特別養護老人ホームといった、主に入所施設を中心とした社会福祉事業の基盤整備と運営をすすめてきた。しかし、地域で暮らす聴覚障害児・者の福祉ニーズを支える社会資源はまだ不足している。課題としては、ろう学園重複学級在校生の進路保障、在宅で孤立している盲ろう者支援、地域で暮らす高齢聴覚障害者の支援、聴覚障害児の放課後および長期休業期間中の活動支援、地域の聴覚障害者への細かな情報・コミュニケーション支援等が上げられる。こうしたニーズへの対策として、ろう重複障害者地域活動支援センター及びグループホームの設置、盲ろう者支援センター及び盲ろう者のためのグループホームの設置、聴覚障害児を対象としたデイサービス事業所の設置、聴覚障害者支援センターの設置を埼玉県内の東西南北の圏域に整備していく計画。この実現に向け、法人では後援会組織と協同し、2008年から「埼玉の聴覚障害者の暮らしを考える集会」を7回開催、地域の福祉ニーズの掘り起こしや、学習会に取り組んでいる。今後も法人事業や施設実践を埼玉県内のみならず全国に発信し、全国の仲間たちとノーマライゼーション社会実現に向け、努力していきたいと考えている。この度、貴財団助成事業に申請する「ろう重複障害者の支援に関する調査事業」についても、これまで当法人が培ってきた事業連携を基に、全国ろう重複障害者施設連絡協議会等の全国団体の協力をいただきながら、災害時の聴覚障害者支援、とりわけろう重複障害者や高齢聴覚障害者の支援のあり方も含め、ぜひ実態調査・研究をすすめていきたいと考えているところである。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
150名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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