一般社団法人モバイルラッコ隊
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団体ID |
1637547835
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
モバイルラッコ隊
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団体名ふりがな |
もばいるらっこたい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
いま世界中の海で、ウニが大増殖し、海藻を食べつくし、海の森「藻場」が衰退する「磯焼け」が起きています。藻場の砂漠化で生物多様性が失われ、漁業に悪影響を及ぼし、二酸化炭素が固定されず地球温暖化も加速させています。日本ではウニを食べるラッコに代わって、漁師さんが船からウニをとって藻場を守っています。でも、磯焼けの場所のウニは身がありません。身のないウニは漁師さんはとりません。そこで、磯焼け藻場再生のために、私たちはモバイルラッコ隊を設立しました。主な活動は、ボランティアダイバーを募り、漁師さんと協力して、ラッコに代わって増えすぎたウニをダイバーが捕獲します。
私たちは人も生態系の一部である事を自覚して自然との共生を目指したいという気持ちで、海の環境を改善するために活動しています。また、藻場の回復を通して地球温暖化、生物多様性の減少、海洋酸性化といった複雑な環境問題へ立ち向かいたいと考えています。同時に、海の資源を守る事で日本の漁業への貢献、海と共存してきた漁師さんたちとともに協業したいと思っており、今後日本全国で磯焼け問題に悩む場所に活動を広げていきたいと思います。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
小松 輝久
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代表者氏名ふりがな |
こまつ てるひさ
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代表者兼職 |
日本水産資源保護協会技術顧問、国際エメックスセンター上席研究員
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
162-0825
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
新宿区
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市区町村ふりがな |
しんじゅくく
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詳細住所 |
神楽坂三丁目6番地ヤマダビル3階
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詳細住所ふりがな |
かぐらざか
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お問い合わせ用メールアドレス |
action@rakkotai.org
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電話番号
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電話番号 |
080-7040-0126
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
162-0825
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
新宿区
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市区町村ふりがな |
しんじゅくく
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詳細住所 |
神楽坂三丁目6番地ヤマダビル3階
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詳細住所ふりがな |
かぐらざか
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2019年5月30日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2019年5月30日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
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地域・まちづくり、経済活動の活性化、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
日本や世界の海で深刻化する「磯焼け」(海の森「藻場」が衰退すること)は生物多様性や漁業に悪影響を及ぼし、二酸化炭素が固定されず地球温暖化も加速させています。この問題に対処するために、私たちはモバイルラッコ隊を設立しました。主な活動は、ボランティアダイバーを募り、漁師さんと協力して、ラッコに代わって増えすぎたウニをダイバーが捕獲します。2019年9月に宮城県志津川で地元漁協・漁師さん・ダイビングショップと協力し、ウニ駆除活動を行う予定です。
代表理事の小松輝久は、長年磯焼けに関する研究を日本全国の海で行ってきました。 小松輝久(代表理事) 略歴 略歴 京都大学農学部卒業、京都大学助手、東京大学准教授、 横浜商科大学教授をへて現職 現職 日本水産資源保護協会技術顧問 国際エメックスセンター上席研究員 委員 日仏海洋学会会長、日本学術会議連携会員 政府間海洋学委員会西部太平洋小委員会海洋リモートセンシング プロジェクト・リーダー |
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団体の目的
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当法人は、健全な藻場の保全と磯焼けした藻場の回復を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1.健全な藻場の保全と磯焼けした藻場の回復のための事業 2.磯焼け問題と海中緑化に関する啓蒙活動 3.ボランティアダイバーによる磯焼け藻場の回復活動 4.その他当法人の目的を達成するために必要な事業 |
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団体の活動・業務
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モバイルラッコ隊は、ボランティアダイバーや漁師さんだけでなく、垣根をつくらず様々な人たちと協力しながら、科学的アプローチにより、海の森「藻場」の再生を助けることで、日本の海を脅かす磯焼け問題の解決を目指します。具体的な活動内容は、下記の通りです。
• 大量発生したウニ捕獲による藻場再生 • 海藻の移植や海藻のタネの投入 • 磯焼けのモニタリング調査と様々な磯焼け対策の実行 • 藻場における生物多様性の勉強会開催 • ブルーカーボンの重要性の普及活動 • 藻場再生のための、行政、環境保護団体、大学、漁協、産業界との連携 |
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現在特に力を入れていること |
まず宮城県の志津川を実際のウニ捕獲活動の地域として、当地域での継続的な活動により、藻場の回復と、ボランティアダイバー、地元漁協・漁業者、ダイビングショップ等多くのステークホルダーとの協業モデルの両側面において成功モデルを作る事を目指します。その後、日本の磯焼け問題に悩む他地域にも展開していきたいと考えています。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・Sustainable Ocean Alliance
・Euromonitor International ・Footprint Coalition ・プロ・ナトゥーラ助成 ・その他匿名寄付 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・EMECSセンター
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・ENEOSホールディングス株式会社・ウニノミクス株式会社・株式会社大分うにファームと大分県の藻場資源調査の共同研究(2021~)
・ENEOSホールディングス株式会社・ウニノミクス株式会社・マルヤマ水産有限会社と山口県の藻場資源調査の共同研究(2021~) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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