設立の経緯

社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした営利を目的としない民間組織です。昭和26年（1951年）に制定された社会福祉事業法（現在の社会福祉法）に基づき設置されています。
社会福祉協議会は、それぞれの都道府県、市町村で、地域住民のほか、民生児童委員、社会福祉施設、社会福祉法人等の社会福祉関係者、保健・医療・教育など関係機関の参加・協力のもと、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現をめざしたさまざまな活動をおこなっております。
利尻富士町社会福祉協議会は平成3年度から法人化し、近年多様化してきている福祉ニーズに応えるため、盗聴の特性を踏まえ事業に取り組んでいます。

代表者の経歴

昭和34年10月15日　東利尻町役場奉職
昭和61年10月　　　東利尻町収入役就任
平成10年10月　　　利尻富士町収入役退任
平成15年5月　　　 社会福祉法人利尻富士町社会福祉協議会会長（理事）就任
平成24年11月　　　瑞宝双光章受章

　平成25年度基本方針
高齢化が急速に進む中、だれもが住みなれた地域で安心して住み続けることができる地域社会を望んでいます。しかし、私たちの地域を見渡してみると少子高齢化、過疎化など様々な課題が生じています。
このような状況の中、社会福祉協議会は地域社会での支え合い・助け合いなどネットワークを強め、合わせて、利尻富士町まちづくり総合計画（2008～2017）の方針『温もりと思いやりのある保健福祉のまち』に基づき地域福祉の充実を目指します。

（１）法人の運営
法人運営の強化、役職員の研修、行政機関等の関係機関との連携
（２）地域福祉事業
住民参加型福祉活動の実施、福祉サービス利用援護事業の体制整備、介護予防事業・介護者支援事業の実施
（3）共同募金助成金事業
老人福祉活動、児童・青少年福祉活動、地域育成・援助活動、ボランティア活動育成事業
（4）貸付事業
生活福祉資金貸付事業の事務取扱窓口業務
（5）ボランティアセンター活動事業
除雪活動有償ボランティア事業の実施、草刈活動有償ボランティア事業の実施、リングプル回収ボランティア、ボランティアセンターの機能強化及び活動強化
（6）心配ごと相談事業
日常生活等への心配ごと相談
（７）町受託事業
高齢者スポーツ大会の開催、移送サービス事業の実施

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