設立以後は、以下の活動をおこなっています。

子供の発達に悩む保護者の相談業務
家庭裁判所にて非行少年の保護者を対象とした研修の講師

　教育環境に恵まれない子どもや子育てに悩む親、自分の才能の模索について支援をしています。活動内容は教育全般についてですが、大きく以下の２つに分かれます。

①虐待研修の講師の経験を生かして虐待環境にいる方への知識や学習の支援。
②子育てや人間の成長に関する知識提供や学習の支援。

　虐待に至る家族は家庭環境や経済的に不安定なことが多く、子どもが安心して学習に取り組める状況でないことから、子どもが低学力であっても学習塾に通うことが困難な場合があります。このような状況にいる子どもたちを精神的にケアしながら学習に向かうことができる環境を作ります。また、人間の一生を考察する礎として心理学の学説を応用して様々な支援をおこなっていくことができます。たとえば、子育てに関することや子どもの特性にあった教育方法を提案することまた、学校に行けない子どもへの居場所の提供や教育支援、国際化に向けての教育支援など様々な教育機関と連携します。公の機関ができないことを支援するという考えをもって活動しています。

株国際・進学教育研究社との共同により、以下の活動をおこなった。

平成19年　発達心理学の重要性を伝えるための啓発活動を開始
平成23年　有志により、生涯学習及び子育て支援を行うグループを発足
平成23年　小・中学校の教職員や大学・塾の講師を対象に発達心理学の理論の援用方法についての講　　　　　　義を担当（２ヵ年で２回実施）
平成23年　子育て中の親を対象に発達心理学の理論を用いた講義を開催（２ヵ年で８回実施）

㈱栄進看護医療ゼミナールの企画により、以下の授業を行った。
平成24年　看護師を目指す高校生を対象に発達心理学を用いて自分について考える授業を担当

無