特定非営利活動法人まちの塾freebee

基礎情報

団体ID

1645831015

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

まちの塾freebee

団体名ふりがな

まちのじゅくふりーびー

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「まちの塾フリービー」は、「勉強の仕方がわからない」、「学校の勉強についていけない」、「塾に行きたいけどいけない」、貧困、家庭環境、不登校、引きこもり、発達障害など様々な事情のある子供達のための無料の個別指導学習塾である。社会人講師のボランティア活動によって成り立っており、学習のほか、進学、将来のことなど何でも相談にのっている。杉並区内で活動し、2013年に特定非営利活動法人に認可された。現在、中高生を中心に約20名の生徒が週1回の塾教室に参加している。他に英語、数学などの科目について中学生へ杉並区内で校内補習授業を行っている。2016年より外国にルーツのある生徒対象の学習支援を開始。2020年より高卒認定試験の受験をサポートしている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

木村 裕子

代表者氏名ふりがな

きむら ゆうこ

代表者兼職

さくら塾主宰

主たる事業所の所在地

郵便番号

166-0002

都道府県

東京都

市区町村

杉並区

市区町村ふりがな

すぎなみく

詳細住所

高円寺北2-14-26 サンパレス407

詳細住所ふりがな

こうえんじきた さんぱれす

お問い合わせ用メールアドレス

info@machinojuku.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-5517-3801

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

15時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6779-4754

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年1月29日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、教育・学習支援

設立以来の主な活動実績

設立の経緯
 基礎的な知識や基本的な学習方法が身に付いていないため、高校に進学しても途中で退学せざるを得ない子どもたちがたくさんいるという現実がある。このため10代で就職浪人となりフリーターやニートの増加につながっている。更に、親の就業環境の悪化等から、ますます家庭教育力および養育環境の低下が進み、経済格差が教育格差を生むという悪循環が、子どもの学力低下に影響している。
 そこで、親や学校ではフォローしきれない子どもへの関わりを地域で応援するという態勢を作っていきたいと考える。経済事情などの家庭環境に左右されることなく全ての子どもが平等に質の高い教育を受け、平等に進学のチャンスを得られるよう地域の人々や企業の協力のもと地域の子どもたちを支援するため「まちの塾フリービー」を設立し現在に至る。

活動実績
2012年4月 まちの塾フリービーを設立
2013年1月  NPO法人として認可。中学生学習支援を開始
2013年4月  杉並区NPO活動登録団体に登録、阿佐ヶ谷にて学習支援開始
      「平成25年度社会的居場所づくり事業」の「中3勉強会」を開始
2013年7月  杉並区立泉南中学校の学校支援本部が主催する「土曜英語補習教室」の運営を受託
      「平成25年度 杉並区NPO支援基金」の助成活動団体として登録
2014年10月 阿佐ヶ谷教室を荻窪に移設。
2015年4月~ 高校中退防止プログラム開始
       杉並区内小・中学校5校で算数・数学・英語の補習授業を運営
2016年4月 外国にルーツを持つ小・中・高校生対象の学習支援開始
2017年4月 杉並区立方南小学校の放課後算数教室を開始
2020年4月 『高卒認定試験合格支援プログラム』を開始

代表者略歴
1994年ー2003年中高生対象英語塾「さくら塾」主宰。2013年1月NPO法人まちの塾フリービー設立、現在に至る。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は子どもたちのために放課後を利用して、地域で学習支援など教育に関する事業を行い、家庭教育力・養育環境の低下、経済力格差に伴う教育格差による学力低下を改善するために、地域に住む教育能力のある人材を資源と考え活用し、その事業に役立てることを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

中高生を対象に、現在は杉並区の2地区にてそれぞれ週1回2時間の無料の個別指導学習塾を開催している。講師は地域のボランティアに依っている。生徒ひとりひとりの事情に寄り添った指導を実施することを基本にして、生徒3人に対して講師2人の割合がほぼ満足されている。中高生徒数の割合は中学生6に対して高校生4程度である。指導学習時間は午後7時から9時までで、8時頃におやつを提供している。場所は高井戸地域区民センター内および高円寺北区民集会所内会議室である。高校生は杉並地域には限らない。
また、杉並区内の小中学校および学校支援本部からの要請に基づき、生徒の学力向上のためグループ指導による無料の補習教室を開催。講師は社会人地域のボランティアが大宗を占める。

現在特に力を入れていること

義務教育の内容の復習と定着と高校進学を目標とする中学生への学習支援と、進級と卒業を目指す高校生への学習支援、また地域の学校での補習授業を引続き行う。特に高校生の中退防止プログラムへの問い合わせ・参加が増加しており、単位制・定時制・通信制などより支援が必要な高校生への対応を強化している。2020年度から高卒認定試験による単位取得を目指す高校生の学習支援を開始。

今後の活動の方向性・ビジョン

東京都の高校受験は、エンカレッジ・チャレンジ・通信・夜間高校の設置により、状況に見合う高校を受験すれば不合格者がほぼ出ない仕組みとなっている。しかし、それらの学校の多くが書類審査・作文・面談等教科審査を用いない受験方法を採用しているため、義務教育内容が定着しないままで高校に進学してしまい、その後卒業できるかどうかは各学校の支援体制に左右されている状況がある。高校卒業は就労の最低条件と考え、高校に進学した子どもたちの高校中退防止プログラムに今後も力を注ぎたい。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2013年 杉並区長寿応援ファンド
2014年 杉並区NPO支援基金
2015年 杉並区NPO支援基金・公益財団法人ベネッセ子ども基金
2016年 公益財団法人ベネッセ子ども基金
2017年 公益財団法人ベネッセ子ども基金・公益財団法人キリン財団
公益財団法人倶進会・杉並区NPO支援基金
2018年 公益財団法人日本生命財団・読売光と愛の事業団『子ども育成支援事業』
公益信託オラクル有志の会・公益社団法人大同生命厚生事業団
2019年 SOMPOちきゅう倶楽部
2020年 公益社団法人公益推進協会こどもオポチュニティーズクラブ基金
地域福祉活動費助成金(杉並区社会福祉協議会)・子どもが輝く東京応援事業
ゆめ応援ファンド2020年度特別助成金・公益社団法人リース事業協会
2021年 公益社団法人公益推進協会こどもオポチュニティーズクラブ基金
公益社団法人公益推進協会こどもオポチュニティーズクラブ基金(特別支援品)
一般財団法人BNI財団ジャパン・子どもが輝く東京応援事業
2023年 令和5年度杉並区NPO支援基金
     シニアボランティア活動助成(公益財団法人 大同生命厚生事業団)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2015年度より、認定NPO育て上げネットが杉並区から受託している生活保護受給世帯およびその可能性のある世帯の中高生を対象に居場所および学習支援事業を行う杉並区生活困窮者対策事業の「中三勉強会」の学習支援講師を派遣し学習指導と生徒の進学相談業務を行う。

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

11月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
30,000円
36,000円
 
寄付金
85,000円
268,000円
 
民間助成金
 
206,000円
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
4円
 
 
当期収入合計
115,004円
510,000円
 
前期繰越金
-661,913円
-1,046,699円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
499,790円
288,633円
 
内人件費
 
0円
 
次期繰越金
-1,046,699円
-825,332円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
224,331円
363,530円
固定資産
 
 
資産の部合計
224,331円
363,530円
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
1,271,030円
1,188,862円
固定負債
 
 
負債の部合計
1,271,030円
1,188,862円
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
-661,913円
-1,046,699円
当期正味財産増減額
-384,786円
221,367円
当期正味財産合計
-1,046,699円
-825,332円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
30,000円
36,000円
 
受取寄附金
85,000円
268,000円
 
受取民間助成金
 
206,000円
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
4円
 
 
経常収益計
115,004円
510,000円
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
499,790円
288,633円
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
-661,913円
-1,046,699円
 
次期繰越正味財産額
-1,046,699円
-825,332円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
224,331円
363,530円
固定資産合計
 
 
資産合計
224,331円
363,530円
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
1,271,030円
1,188,862円
固定負債合計
 
 
負債合計
1,271,030円
1,188,862円
正味財産合計
-1,046,699円
-825,332円
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事10名によって構成される理事会において活動の承認がなされる。

会員種別/会費/数

加盟団体

杉並区NPO支援基金

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
10名
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

木村 裕子

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

2011305001952

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

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