重度障がい者の「自宅就業」の為の支援をと考え、2009年度に総務省の「通信人材研修事業」の補助を受け、専任の講師を招きホームページ作成ソフト「Dreamweaver」のソフトを用いた「自宅就業人材育成研修」(ホームページ作成　計30時間)が「NPO法人情報ネットワーク尼崎」主催で行われ、今後設立予定の「地域活動支援センター」の常勤職員2名を含めた計10名が受講し、個々のスキルアップを図る事が出来ました。又この研修後、メンバーの内6名で「ホームページ作成支援チーム」を結成し、市内商店街や障がい者団体・市民団体等を訪問し営業活動を行った結果、計5ヵ所から作成受注を受ける事が出来、広く地域の方々にこの活動を知って頂く事が出来、障がい者自身の就業に対する思いも確かな物になったと思っております。

1「障がい者団体・作業所の事務支援事業」として団体・作業所間の連携事務や準備作業を定期的に支援し、 2「生活・福祉についての相談事業」として、携帯電話での相談窓口を設け、制度変更時の困難な書類作成の支援を行い 3「福祉についての広報発信事業」として、制度変更に関しての情報を収集し月に1回ニュースで広報・発信を行い　4「地域共生をめざす市民協働事業」として、商店・企業との連携で、作業所製品の販売ルートを開発を目指し、 5「作業所や地域活動支援センターや事業所の運営支援事業」として、法内移行できない作業所へ支援、地域の小規模作業所の新設を支援し、地域活動支援センター及び障がい福祉サービス事業所の運営の支援や、財務・会計の支援を行なっております。この活動を通して、主に障がい者団体や障がい者自身が抱える様々な問題について共に考え、又障がいの有無に関わらず共にまちづくりに参加する事により、常に障がい者自身の社会参加を目指し、活動を行っております。

1. 開所先付近には、当センターの様な活動をする団体が無く、新たな開拓を進める事が出来、近くの商店街や地域市民の方々にも、気軽にのぞいていただけるセンターとしての活動を目指します。
2. パソコンについて困った時「ここに来れば大丈夫」と思って頂ける様なセンターを目指します。
3. パソコンを学びたいと思う方は勿論、パソコンに触れた事のない方にも楽しく学んで頂ける様なカリキュラムを備え、幅広い年齢層の方々にパソコンに慣れ親しんで頂けるセンターを目指します。

無

なし