社会福祉法人社会福祉法人 波除福祉会

基礎情報

団体ID

1651928663

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

社会福祉法人 波除福祉会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん なみよけふくしかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

事業内容
1. 保育所の経営
2. 一時預かり事業の経営
3. 老人デイサービス事業の経営
4. 老人介護支援センターの経営
5. 老人居宅介護等事業の経営
6. 軽費老人ホームの経営
7. 放課後児童健全育成事業の経営
8. 生計困難者に対する相談支援事業の経営
9. 病児保育事業の経営
10. 地域子育て支援拠点事業の経営

代表者役職

理事長

代表者氏名

西村 良廣

代表者氏名ふりがな

にしむら よしひろ

代表者兼職

社会福祉法人淳風会理事長

主たる事業所の所在地

郵便番号

552-0001

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市港区

市区町村ふりがな

おおさかし みなとく

詳細住所

波除5丁目4番7号

詳細住所ふりがな

なみよけごちょうめよんばんななごう

お問い合わせ用メールアドレス

namiyoke@cwo2.bai.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-6585-3391

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

06-6585-3388

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

随時受信可能。

従たる事業所の所在地

郵便番号

552-0001

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市港区

市区町村ふりがな

おおさかしみなとく

詳細住所

波除5丁目4番7号

詳細住所ふりがな

なみよけごちょうめよんばんななごう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1954年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1997年3月7日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

225名

所轄官庁

大阪市

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉

設立以来の主な活動実績

昭和17年 4月 第2次世界大戦下、大阪市の要請で経王寺(港区抱月町3-4)境内
        に戦時託児所を開設
昭和29年 5月宗教法人経王寺市岡別院保育所(定員50名)を開設
昭和43年12月 法人の名称を「財団法人 波除学園」に変更
昭和47年 5月 「波除学園乳児センター」(60名)を開設
昭和54年 4月 大阪市が波除市営住宅(港区波除1-6-6)一階部分に
        「安治川保育園」(定員113名)を開設、運営を当法人に委託
平成 7年 1月阪神・淡路大震災で園舎の一部が毀損、総合福祉館の建設を発起
平成 9年 3月 法人の組織を「社会福祉法人 波除福祉会」に変更
平成10年 4月 9階建ビル「波除総合福祉館」が新築落成
  「波除学園」と「波除学園乳児センター」を統合、「波除学園」の定員を
        150名に変更
       5月軽費老人ホーム「ケアハウスなみよけ」(定員30名)と老人デイサービス及び
老人介護支援センターを開設
平成11年 7月 ホームヘルプセンターさくらを開設
平成17年 3月 第5代理事長 西村良廣が就任
      4月 「安治川保育園」の定員を120名に変更
平成19年 4月「安治川保育園 分園あじぴよ」を開設 
        「安治川保育園」の定員を150名に変更
平成21年 4月 「波除学園 分園なみぴよ」を開設「波除学園」の定員を180名に変更
平成22年 4月 「波除学園 分園ぴよこじま」を開設「波除学園」の定員を210名に変更
平成23年 4月 大阪市より委託の「田中保育所」(定員110名)を開設
平成27年 4月 大阪市放課後児童健全育成事業
        「アフタースクールKIDSなみよけ」(定員33名)を開設
平成28年 4月 大阪市放課後児童健全育成事業 
        「アフタースクールKIDSかわぐち」(定員40名)を開設
平成29年 3月 病児・病後児保育室「ぴーよんルーム」(定員6名)を開設
平成29年 4月 大阪市地域子育て支援拠点事業「ぴよぴよアイランド」を開設
平成30年 4月大阪市放課後児童健全育成事業
        「アフタースクールKIDSいちもと」(定員40名)を開設
        吹田市留守家庭児童育成運営業務委託事業「吹田市藤白台育成室」
        (定員120名)を開設

団体の目的
(定款に記載された目的)

(定款第1条による)
この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスが
その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、
利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、
又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことが
できるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第一種社会福祉事業
   (イ)軽費老人ホームの経営
(2)第二種社会福祉事業
   (イ)保育所の経営
   (ロ)一時預かり事業の経営
   (ハ)老人デイサービス事業の経営
   (ニ)老人介護支援センターの経営
   (ホ)老人居宅介護等事業の経営
   (へ)放課後児童健全育成事業の経営
   (ト)生計困難者に対する相談支援事業の経営
   (チ)病児保育事業の経営
   (リ)地域子育て支援拠点事業の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

<高齢者事業部>
Ⅰ 施設運営方針
1.その人らしい生活、あたり前の生活、尊厳ある生活を守り、安全・安心が保たれるよう支援を行  う。
2.地域に拓かれた施設を目指し、地域貢献を進めてゆく。
3.制度改革に対する情報収集を常に行い、ご利用者が混乱なくサービス利用ができるよう支援す   る。 
Ⅱ 重点的活動と成果
  平成29年度は「医療・介護の同時改定」「介護予防・日常生活支援総合事業への完全移行」の
  前年度に当たり、大きな変革の狭間の年度であった。このことを踏まえ、上記の施設運営方針
  を基に、下記の3点を重点課題として掲げ、運営をしてきた。
 1. 地域の繋がり
  地域と施設との垣根を解消するために地域活動への参加や施設主催の活動を展開し、地域住民
  の「居場所づくり」を努めることができた。主な活動については下記のとおり。
  (1)「ワクワクタイムなみよけ」の定期的開催
  (2)「いきいき100歳体操グループ」の定期的開催
  (3)認知症サポーター養成講座の開催(社協との協働)
  (4)「認知症家族の会」への参加
 2. 介護予防・日常生活支援総合事業への対応
  大阪市では、平成29年4月より介護予防・日常生活支援総合事業が実施され、予防訪問介護と
  予防通所介護が新制度の基で実施されたが、新制度への丁寧な説明、対応を実施することが
  できた。また、区内及び近隣区で実施事業者が少ない新制度による基準緩和型サービスも
  積極的に行った。
 3. 職員の確保と研修
  従来から実施していた「介護職員初任者研修」に加えて「介護福祉士実務者研修」を開催し
  たが、年々受講者は少なくなってきている。ハローワークへの求人だけでなく、求人サイト
  や地域タウン誌の活用などを行い、新規雇用の工夫を実施した。慢性的な人手不足への対応
  は十分とはいえないため、次年度への課題を残した結果となった。

<子育て支援事業部>
Ⅰ.保育内容(共通)
(1)『一斉保育』と『コーナー保育』のバランスのとれた保育を行い、協働と自主性を身につけら   れるよう保育を進めてきた。また『担当制保育』を取り入れる事によって、多人数の乳児
   でも、保育士との愛着関係が深まり、子ども達が満たされる思いで生活できる環境を整えた。
(2)養護と教育が一体となった保育を展開した。保育目標に沿ったカリキュラムを作成し、子ども   達のよりよい成長の為に五領域の観点から創意工夫した保育を展開してきた。また
   それぞれの園の伝統や特色を生かした行事に取り組んできた。
 (3)大阪市の補助金を受け、5月にICTの導入を行った。子どもの登降園管理、職員の出退勤
   のデータ化が可能となった。今後は大阪市行政処理と連動し、園業務効率化に向け取り組め
   るよう、準備を進めている。
Ⅱ.保護者や地域の子育て支援
 (1)区役所、子育てプラザを中心に開催しているイベント「子育て広場ぴよぴよ」に深く参画
   している。今年で4年目を迎えるが、未就園児を中心に遊べるブースの提供や舞台での催し、
   園の情報提供などを行った。
 (2)保護者の様々な家庭環境や就労状況に対処できるよう、長時間保育・延長保育・障がい児保   育・一時保育・個別対応等を行った。
Ⅲ. 職員の専門的知識、技能の向上と育成
 (1)看護や音楽・栄養などの専門的知識を持った職員の存在が園に厚みを持たせ、多角的に
   支援を行うことができた。
 (2)キャリアパス制度を導入し、仁慈評価による上司の評価、職員育成シートによる自己の
   評価と施設長の自己評価、セルフチェックシートによる本人や周囲のメンタルチェックや
   園児への適切な対応の確認など、職場環境の適正化と職員育成を例年通りに行った。
 (3)第三者評価受審
   三園共に福祉サービス第三者評価を受審した。評価結果は法人ホームページに掲載して
   いる。
Ⅲ.安定した施設運営
 (1)常に愛情ある保育と誠実な保護者対応、周辺地域への環境保全を心がけ、地域の評判を得る   ことにより、園児数や待機児童数の確保につながった。
 (2)常に園児数と待機児童数を把握し、計画的に園運営を行った。
 (3)設備や備品購入の中長期計画を立て、内容についても定期的に検討してきた。

現在特に力を入れていること

・通所介護において、様々なリハビリを提供することにより、自立度の維持・改善を図るプログラム の構築。機能訓練の一環として、「いきいき百歳体操」を週1回実施。
・通所介護の定員増(38名→月曜50名、火曜~土曜45名)
 柔軟な時間帯の利用を図るため、タイムスケジュールの確立。
・通所介護において、「お風呂だけ利用したい」「機能訓練だけ利用したい」などの短時間利用
 の方を受け入れるため、送迎スタッフの増員を図り、送迎車のフル活用を実施。
・ケアハウスにおいて、地域高齢者を含めた「いきいき百歳体操」を週1回実施。
 また、介護サービスを利用する入居者も年々増えていることも踏まえて、生活相談員機能を
 高める努力を行っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

・総合事業を視野に入れ、制度がどのように変わっても、年齢を問わず地域住民にとって必要な社会 資源としての役割を果たす。
 また他の社会資源との交流を深め、介護・子育て・医療・保健・福祉の連携を深め、協働し、広く 地域住民を支えていくこと。

定期刊行物

広報誌「なみよけ」を年4回(3ヶ月に1度)の頻度で発行。
波除福祉会の各事業所の活動状況や、毎月の行事の広報、ご利用者や園児の様子、職員の研修報告、苦情対応報告など、多面的に広報している。
発行部数は2,000部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成28年度実績
・大阪市社協善意銀行 205万円(子育て支援事業 送迎車両購入)
・大阪市      885,600円(デイサービス介護ロボット購入)
・大阪府      539,160円(労務管理ソフト導入)
・丸紅基金     958,813円(ケアハウス居室LED取替)
・大阪労働局  2,550,000円(キャリアアップ助成金)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

平成29年1月  港区役所地域担当保健師の指導の下、「いきいき百歳体操」「かみかみ百歳体操」        を実施開始。

企業・団体との協働・共同研究の実績

平成28年4月 サロン事業「わくわくタイムなみよけ」実施開始。
       老人憩いの家をお借りし、港区歯科医師会、地域の薬局、企業(ヤクルト)、その他       ボランティアの方に講師として勉強会を実施したり、交流会を持つなどの
       活動を行っている。
平成27年10月 港区社会福祉協議会主導の下、認知症キャラバンメイトとして、小学生や地域の皆       様に、認知症についての啓蒙活動を行っている。

行政との協働(委託事業など)の実績

平成23年4月 大阪市より委託を受け、大阪市立田中保育所運営
平成29年3月 大阪市より委託を受け、病児保育室「ぴ~よんルーム」開設
平成29年4月 大阪市より委託を受け、地域子育て支援拠点事業「ぴよぴよアイランド」開設
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会

会員種別/会費/数

加盟団体

全国社会福祉法人経営者協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
3名
 
非常勤
7名
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
215名
役員数・職員数合計
225名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

西村 良廣

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

社会福祉法人会計基準

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

平成30年2月28日  大阪市指導監査実施
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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