社会福祉法人小国町社会福祉協議会サポートセンター悠愛
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団体ID |
1652791334
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
小国町社会福祉協議会サポートセンター悠愛
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団体名ふりがな |
おぐにまちしゃかいふくしきょうぎかいさぽーとせんたーゆうあい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
サポートセンター悠愛の特徴は、地域の中に「第二悠愛活動支援センター」「たんぽぽ授産作業所」「悠工房」「就労支援センター陽なたぼっこ」「大豆工房小国のゆめ」「農福連携レストランすずかれん」という拠点が地域の中に点在していることである。入所利用者も、平日の日中は移動して活動している。また、グループホーム24か所が点在しており、一般就労している軽度障がい者から重度障がい者までの118名が地域で暮らしている。在宅障がい児の通所施設では、子育てに悩む親の相談支援を行い、第二悠愛相談支援センターには4名の相談員が配置され、相談支援業務を日常的に行っている。その他、高齢者向け配食サービスを提供しており、在宅高齢者の見守りサービスも行っている。小国町社会福祉協議会の民生委員など、地域住民との連携を通して、地域との関わりを深めている。
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代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
佐藤 旨人
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代表者氏名ふりがな |
さとう むねと
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代表者兼職 |
事務局長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
869-2501
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都道府県 |
熊本県
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市区町村 |
阿蘇郡小国町
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市区町村ふりがな |
あそぐんおぐにまち
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詳細住所 |
宮原2617番地
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詳細住所ふりがな |
みやはら
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お問い合わせ用メールアドレス |
mukuno@with-yuuai.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0967-46-2616
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0967-46-3514
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
869-2501
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都道府県 |
熊本県
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市区町村 |
阿蘇郡小国町
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市区町村ふりがな |
あそぐんおぐにまち
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詳細住所 |
宮原2617番地
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詳細住所ふりがな |
みやはら
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1990年4月9日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
熊本県
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
150名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、就労支援・労働問題、農山漁村・中山間
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設立以来の主な活動実績 |
障がい児施設として第一悠愛、障がい者支援施設として第二悠愛、又、熊本県内で最も多い共同生活住居24か所を運営しており、地域の中に複数の活動拠点を持つなど、障がい児・者の地域福祉を積極的に推進している。平成23年度から小国町から社会福祉法人小国町社会福祉協議会の運営となり、民間法人としてさらに活動が活発になっている。 代表者のs佐藤会長は、小国町役場から、町立小国学園、小国町在宅介護支援センター、小国町社会福祉協議会で就業した後、平成23年4月に町立小国学園民営化に合わせて役場を退職、小国町社会福祉協議会事務局長に継続して就任、令和5年6月より小国町社会福祉協議会の会長に就任した。
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団体の目的
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障がい児入所、通所施設・障がい者支援施設・共同生活住居・障がい福祉サービス事業所・相談支援センター・地域活動支援センターの運営。その他、障がい児者の福祉の向上を図ることを目的とする。
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団体の活動・業務
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入所児童に関しては、隣接する小国支援学校等に通学する児童の生活支援を行っている。また、通所児童には、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問事業を提供している。障害者支援施設では、重度障がい者の生活や活動支援を行っている。また、生活訓練では、自立を目指す障がい者の地域移行訓練を行っている。その他、生活介護事業所「悠工房」では、陶芸・木工・レーザー加工・廃油回収作業などを通して、社会経済活動に参加している。就労支援センター「陽なたぼっこ」では、就労移行支援、就労継続支援A型がある。一般就労の他に、A型事業所では、高齢者向けの配食サービスを提供し、農福連携レストランすずかれん、薬味野菜の里小国(指定管理者)、移動販売事業を行い、20名以上の障害者を雇用している。大豆工房「小国のゆめ」では、農福連携を中核にしたB型事業所がある。地域内には、24か所の共同生活住居があり約118名が暮らしている。
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現在特に力を入れていること |
障がいのある人もない人も共に生きる地域づくりを浸透させ、障がい児・者の地域での暮らしをサポートする拠点機能としての発展、充実を図っている。現在重点を置いている事業は、重度障がい者が地域で暮らしていけるように、重度障がい者向けのグループホーム「山風音」「陽音」を開設した。また、精神障がい者、高次脳機能障がい者、発達障がい者、難病者などの相談が増えており、新たな活動拠点を整備するため、地域内の休耕地を活用して農福連携と6次産業化の事業を推進している。それに伴い、ひきこもりや貧困問題にも取り組んでいる。平成29年10月より、地域食堂「ゆうあい」を開始した。平成30年6月より、農福連携レストラン「すずかれん」をオープンした。令和2年10月には、日中サービス支援型グループホーム「星野」を開設。12月には、農福連携レストラン「天空の豆畑」がプレオープンした。令和3年10月には、日中サービス支援型GH「ブルースター」、令和5年5月には「明星」が開設した。令和4年1月には、鶏卵事業「おぐにん卵」。令和4年10月からは、移動販売事業を開始した。令和5年10月からは農産物直場所「薬味野菜の里小国」(結菱)の指定管理者として運営している。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
知的障がい児者を中心に、生活や活動支援を行っていたが、今後は身体障がい、精神障がい、高次脳機能障がい、発達障がい、難病など幅広いニーズに応えていけるように、職員研修の充実や設備の拡充を実施している。特に、ひきこもりや貧困、虐待の原因に、発達障がいや精神障がい等があることも珍しくないことから、地域啓発や相談支援業務の充実を行い、より一層の地域貢献を行っていきたい。また、これまでも、重度障がい者の地域移行に力を入れてきたが、介護が必要な最重度障がい者には対応できなかった。そこで、全介助の障がい者にも対応できるグループホームの建設を開設した。その他、相談が増えている精神障がい者の活動拠点を整備し、医療モデルからの転換ができるように、機能強化を目指している。
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定期刊行物 |
社協機関誌「木もれ陽」 6回/年 3500部
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団体の備考 |
小国町社会福祉協議会が運営する施設・事業所は、平成27年4月から養護老人ホーム「悠和の里」が加わった。平成31年4月から、認知症対応型グループホーム「なごみ」を事業併合。令和2年10月から「悠和の里」を新築、有料老人ホーム「グリーンハートおぐに」を併設する。また、平成28年4月から農福連携と6次産業化プロジェクトにより、大豆工房「小国のゆめ」を開設して、熊本県推奨大豆「すずかれん」を原料にした豆腐や揚げを製造販売している。大豆工房「小国のゆめ」は、平成30年3月29日より就労支援センター「陽なたぼっこ」から分離し、単独の就労継続支援B型事業所となった。平成30年度から、大豆「すずかれん」を原料にした味噌・豆乳プリン・シフォンケーキ等を商品化、ギフトセットの販売を開始した。また、平成30年6月から農福連携レストラン「すずかれん」、令和2年12月から「天空の豆畑」が開店した。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
おぎゃー献金 熊本県社会福祉施設整備事業 ヤマト財団 清水財団 丸紅基金 競輪補助金
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
ボランティア連絡協議会 シルバー人材センター 民生・児童委員 福祉協力員 老人会 阿蘇圏域自立支援協議会 小国郷地域包括ケア会議 障がい児保護者会「たんぽぽ」「ピースの会」 当事者グループ「どげん会」 精神障がい者保護者会「のぞみ会」 小国町医療福祉あんしんネットワーク会議
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
小国郷で希少大豆「すずかれん」の栽培・収穫に協力してくれる個人・団体を募集して、農福連携の仕組みを構築中。令和2年度は、小国町・南小国町の耕作放棄地10ha.の圃場で栽培し、農家や他法人との協働で約6tの収穫を目指している。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
高齢者向け配食サービス委託事業 第二悠愛相談支援センター 小国町地域活動支援センター 子育て広場「ココアクラブ」 子ども・地域食堂「ゆうあい」
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