平成７年高松市老人保健福祉計画に基づき、高松市全体の老齢人口比率よりも高い地区である高松南西部は宅地化の進展の著しい地域でありながら老年人口比率が高く今後の老齢化を考えるとこの地域に老人福祉の拠点となるべく事業を早急に図る必要があると思われ、社会福祉法人の認可方を願いで、平成７年５月に設立準備の内示があり、施設の建設に着手する。平成９年４月１日より特別養護老人ホーム定員５０名、ショートステイ定員２０名、ケアハウス定員２０名として運営の発足をみた。同年９月１日デイサービスセンター業務開始、１１月１日在宅介護支援センター業務開始、平成１３年４月特別養護老人ホーム定員７０名に変更する。平成２４年１１月特別養護老人ホーム定員８０名、ショートステイ定員１０名に変更する。

地域住民のニーズに十分応えられるよう、地域に根ざしたホームづくりを目指し、ケアハウス、短期入所生活介護、通所介護、介護予防、老人介護支援センター等の居宅介護支援事業を積極的に推進し、安心して福祉サービスが利用できるよう支援並びに在宅福祉の充実

地域に開かれた施設、地域から信頼される施設、温かい人間味のある施設づくりを目指し、高齢者の特性をよく理解し、サービス利用者の視点に立って、安心と安全の信頼の確保に努める。利用者一人ひとりの尊厳を守り、身心の健康保持と生きがいのある豊かな生活ができるように努める。常に専門的かつ高品質なサービス提供を目指し、施設及び運営の更なる向上を図る。

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