子ども

２００３．１月、孤立した子育ての「しんどさ」を体験した母達があつまり子育てサークルをたちあげ、自分たちだけでなく地域の親子の応援をするひろば「ほっとスペース」に発展してきた。女性のエンパワメントにつなげることを目標とし、子育て支援・女性の自立、地域コミュニティの再生を柱に、お互いの権利を尊重し、「支え合う子育て」のあり方を見いだしてきた。ニュータウンの民家を借りて、子育て中の親子が息抜きしたり交流したりできる場としての「ほっとスペース」を展開していたところ、2005年8月、富田林市次世代育成支援計画に位置付けられた「つどいの広場」事業となる。また、保育という「働く場」を提供し、行政・企業などさまざまな団体と協働し、男女共同参画社会の実現をめざし、現在に至っている。

１．子育て支援事業
（１）地域子育て支援拠点事業（富田林市から受託）
　　・ほっとひろば　ふらっと
　　・ほっとひろば　レンボーホール
　　・ほっとひろば　かがりの郷
　　・ほっとひろば　すばるホール
（２）家庭的保育事業
　　・Ｋｏｔｏｎａ（ことな）の運営
（３）保育事業
　　・預かり保育
　　・出張保育
（４）ヘルパー事業
　　・一緒に子育てヘルパー
　　・自治体受託ヘルパー（富田林市・太子町・千早赤阪村から受託）
（５）サークル支援事業
　　・なかまほいく（ふらっと de なかまほいく）
　　・サークル登録
　　・親子ふれあいサークル
２．子どもの居場所づくり事業
（１）子どもわくわく体験隊
（２）子どもわくわく体験隊ジュニア
（３）夏休み寺子屋
（４）春休み寺子屋
（５）ふらっと文庫
３．エンパワメント事業
（１）ふらっとギャラリー
（２）わたし時間
４．その他事業
（１）児童虐待相談にかかる児童の安全確認等業務（大阪府より受託）

地元商工会等との共同事業

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