私自身がパン製造販売業自営の時に脳出血で倒れ、後遺症で左半身片麻痺になりました。パン屋を閉め、ミニバスケットを通して子供達に身技体の育成指導を行ってきたボランティアも辞め、就労継続支援Ｂ型事業所に利用者として通うようになりました。様々な障がいの方との出会いで健常者の時には感じなかった多くの気づきがありました。皆一生懸命生きている姿に啓発され、障がいを持つ仲間や家族の方の為に役に立つことをしたいと思うようになりました。そんな時ピアカウンセリングセミナーを受け、障がい者だからこそできる事があると確信しました。障がい者を一生患者扱いをするのではなく、障がいを個性と認識し、仕事の達成感や必要とされる喜び、社会の一員として平等に楽しく生きる喜びを感じられるような就労継続支援事業所を創りたいという想いに至りました。

事業内容
障害福祉サービス事業（就労継続支援Ｂ型）
＜生産・販売活動＞
①陶芸（コーヒーカップ・お皿・箸置き他）
②発酵食品（パン・チーズ・黒糖黒麹酢・野草酵素・味噌他）
③月桃工芸（コースター他）
④草木染（ランチョンマット・ショール他）
⑤園芸（無農薬野菜）
⑥受託（ハーブ選別・オクラ袋詰め）

パン製造後、市役所売店、病院売店に販売予定。パン製造は車イスの方も作業できるので、福祉車両、車イス対応送迎車を希望します。パンの配達にも活用したいと思っています。

もだま工房（ハーブ選別）
農協（オクラ袋詰め）

無