特定非営利活動法人京都景観フォーラム

基礎情報

団体ID

1664328737

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

京都景観フォーラム

団体名ふりがな

きょうとけいかんふぉーらむ

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 京都景観フォーラムは、それぞれの地域に暮らす人々が、主体的に、生活文化や生業から生まれるその地域固有の景観を守り育てることができる社会の実現を目指して活動しています。
 活動の柱は、「専門家育成活動」と「地域サポート活動」の2つ。建築、土木、造園、法律、不動産、デザイン、行政、まちづくりなど様々な専門分野の人材を景観まちづくりに携わる専門家として育て、そのネットワークで日々切磋琢磨しながら、地域が主体となった景観まちづくりをサポートしています。

 2014年、京都市から景観法に基づく景観整備機構の認証を受けました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

内藤 郁子

代表者氏名ふりがな

ないとう いくこ

代表者兼職

一級建築士事務所アトリエむべ主宰

主たる事業所の所在地

郵便番号

603-8178

都道府県

京都府

市区町村

京都市北区

市区町村ふりがな

きょうとしきたく

詳細住所

紫竹 下梅ノ木町 16番地8

詳細住所ふりがな

しちく しもうめのきちょう 

お問い合わせ用メールアドレス

kkf@kyotokeikan.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

075-354-5224

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

075-491-9663

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

600-8191

都道府県

京都府

市区町村

京都市下京区

市区町村ふりがな

きょうとし しもぎょうく

詳細住所

五条高倉角 堺町 21番地 ジムキノウエダビル206

詳細住所ふりがな

ごじょうたかくらかど さかいまち

URL

団体ホームページ

団体ブログ

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X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年7月4日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2011年11月11日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

14名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

文化市民局地域自治推進室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、環境・エコロジー、観光

設立以来の主な活動実績

設立の経緯:2008年10月に京都市により設置された「京都市未来まちづくり100人委員会」のなかで、「市民の景観」チームとして出発しました。2010年7月には「京都景観フォーラム」として独立し、2011年11月に「特定非営利活動法人京都景観フォーラム」として独立し、議論を重ねながら活動を継続させています。

主な活動実績:
○京都景観エリアマネジメント講座
2010年9月より毎年開講。2021年度基礎講座は第12期目、実践講座は第11期目を開講中。
基礎講座受講者数(単回のみの受講者を除く)255名 実践講座受講者数106名
京都景観エリアマネージャー登録数72名

◯エリマネネット
京都景観エリアマネージャーのネットワークで、定期的にまち歩きやフィールドワーク、勉強会などを開催してスキルアップをはかるとともに、互いの交流を深めています。

○地域での景観まちづくりに関する活動の支援
地域や公的機関等の要請に応じて専門家を派遣し、協議会の設立、事務局の運営、シンポジウム・イベント等の開催、取り組みの周知活動などを継続的にサポートしています。
 これまでのサポート地域
 ・三条通界隈
 ・七条大橋
 ・七条通界隈
 ・柊野学区
 ・鴨川運河沿川
 ・深草学区
 ・待賢学区
 ・修徳学区
 ・松ヶ崎学区
 ・桂坂学区
 ・嵐山地域
 ・祇園新橋
 ・藤城学区
 ・高野東開、西開地区
 ・上鳥羽中唐戸町
 ・上賀茂学区
 ・京都市建築協定連絡協議会 事務局
       ほか

○公共サインプロジェクト
放置自転車撤去警告板の京都型デザインの提案(2010年)

○シンポジウムの開催
「景観まちづくりを支える市民と専門家」(2012年)
「景観でつながるまちづくり」(2014年)
日台交流シンポジウム「ポストモダン期をむかえた歴史都市の景観まちづくり」(2014年)

団体の目的
(定款に記載された目的)

京都景観フォーラムは、京都市の景観と景観にまつわる文化を市民の視点と立場から向上させ、日本の誇りとなり、世界の人々があこがれる都市とすることを目的としています。

活動目標:
○京都の景観の専門家の育成を目指す
○市民の景観に関する意識を高める
○市民が主体の景観まちづくりを進める

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

景観まちづくりに関する市民への情報・交流・啓発事業、地域景観資源の調査研究、景観まちづくりの支援、景観まちづくりを支援する専門家の育成などを行っている。

主な活動
○地域の景観まちづくりを牽引していく専門家 (京都景観エリアマネージャー)の養成
○地域での景観まちづくりに関する活動の支援
○地域景観づくり協議会設立の準備補佐
○地域の共有財産である景観資源を再認識するためのまちあるきやワークショップの開催
○京都の景観文化を育てるためのシンポジウムなどの開催

現在特に力を入れていること

 京都景観エリアマネジメント講座(基礎講座及び実践講座)を開催している。講座を通じて、景観まちづくりの支援を行う多様な領域の専門家を育成するとともに、これらのネットワークを形成し、地域の主体的な景観まちづくりを支えるネットワークとする。京都市、京都市景観・まちづくりセンター等とも連携し、景観まちづくりに取り組む地域への専門家派遣の拡大・充実を図っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

私たちのまちを、私たちで育てる
京都景観フォーラムは、さまざまな専門分野の人材を、景観まちづくりに携わる専門家として育て、そのネットワークで、地域が主体となった景観まちづくりをサポートしています。

定期刊行物

アニュアルレポート(年1回発行)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

○地域団体とNPO法人の連携促進事業助成金「待賢エコプロジェクト」(2014〜2015年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

〇「歴史的資産周辺の景観情報(プロファイル)の充実業務(2018~2020年)」NPO法人古材文化の会と共同受注
〇「歴史的建造物等への指定支援業務」(2021年~)NPO法人古材文化の会と共同受注
〇「スマホアプリ『KYOTOメモリーグラフ』の実証評価」国立情報学研究所、大阪大学サイバーメディアセンターとの共同研究

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績