平成２１年に特定非営利活動法人として設立。千葉県佐倉市及び四街道市にて主に活動する。同年４月に障がい者グループホーム事業を開始。同年７月に障がい者就労移行支援事業を開始する。翌年４月には、障がい児のデイサービス事業を開始した。その後も平成２３年にグループホームの追加を行い、平成２４年夏には、就労継続支援事業を開始した。年度末には、計画相談を行う相談支援事業所をオープンさせ、平成２５年度には更に３事業所目となるグループホームを設置した。平成２６年度には、児童デイサービスの事業を拡大した。
　昨年度は、グループホームにサテライト事業所を設け、ホーム居住者の自立に向けた取り組みを開始した。また、自宅に引きこもっている方や行き場を探している方のために、地域生活支援事業である「地域活動支援センター」を開所することとなったが、市内での重要があまりなかったため、平成２８年１２月にサービスを休止した。今後の目標は、平成２９〜３０年度の開設を目処に、生活介護事業の設置を考えている。

1.共同生活援助事業所　「みのりほーむ」「みのりほーむ２」「みのりほーむ３」
　障がいのある方を対象とした、グループホームを行っている。定員は１６名。

2.就労移行支援事業所　「障がい者就労・生活さぽーとピース」
　就職を目指し、２年間の訓練を行う施設。メール便配達、養鶏、椎茸栽培、農業を行っている。定員は２０名。

3.放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業　「児童デイサービスひまわり」
　特別支援学校に通学する小等部から高等部までの障がい児の放課後支援の充実を図る支援を行っている。また、未就学児童の療育支援も行っている。定員１０名。

4.就労継続支援Ｂ型事業　「青空協同組合」
　就職が難しい、または離職して長期間社会から離れていた人ど、移行支援利用の難しい方の支援を行う。福祉的就労を提供する施設。新聞配達、ポスティング、内職作業、農作業、加工品づくりと幅広く行っている。定員は20名。

5.特定相談支援事業所　「らしんばん」
　サービス利用計画を立てることを主な業務とする相談支援事業所。一般相談も行っている。

6.放課後等児デイサービス事業・児童発達支援事業　「児童デイサービス　くろーばー」
　特別支援学校及び近隣小中学校の特別支援学級に通学する、障がい児の放課後支援の充実を図る事業を行っている。また、未就学児童の療育支援も行っている。定員１０名。

７.グループホーム事業である「みのりほーむ」に、サテライト型のホームを追加し「みのりほーむ４」「みのりほーむ５」とした。サテライト型は、3年を目処とし自立生活に移行するための訓練を行うためのホームとされている。

8.地域生活支援事業　地域活動支援センター事業「地位域活動支援センターみのり」
　主に創作活動を行うばであり、定員は１０名である。自宅に引きこもっている障がいのある方や行き場を失っている方の居場所の提供として、設立することとなった。
　平成２８年１２月に活動を休止している。

自分たちが力になれる皆さんは限られているが、出会った方々には一人でも多く幸せになってもらいたいと考え、ネガティブな現実をポジティブな明日へ変えていく…。そんな事を考えながら毎日に取り組んでいきたい。

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