「最期まで自立（自律）と尊厳をもって生きられる社会にする」ことを目的に設立しました。ホスピスでの経験をもとに、ガン末期に限らず、様々な病を患う方や、地域住民に広くホスピスケアを提供するため、ホスピス医であった山崎章郎を理事長として2005年に設立しました。
ケア事業として地域の中（半径3ｋｍ）での在宅ホスピスケアを実践するため訪問看護、通所介護事業を行っています。隣接する在宅専門診療所などとも連携し、訪問看護事業では看取り（月5名程度）や遺族ケアに力をいれています。また、通所介護事業では、重症であるため一般的な通所介護を利用しづらい方やご家族の力になるため、特殊機械浴槽など設置し、看護師による医療的なケアもしっかりと行えるデイサービスを展開しています。さらに、地域住民によるボランティアの参加（登録約90名）や子ども広場など活動を行い、ケアを通じた地域づくりを実践しています。

（１）在宅療養支援・在宅ケア事業等
１デイサービス事業
２ 訪問看護事業
3 居宅介護支援事業
4 ナイトサービス事業
5在宅療養・在宅ケア事業に係るその他
（２）配食サービス事業
（３）緩和ケアに関する心理相談事業
（４）豊かな庭づくり事業
コンポストを利用した堆肥作りとそれらを利用した園芸でのプランター作りなどの企画運営
（５）文化スポーツ倶楽部事業
食を通しての交流会やアロマセラピーサロンなど、文化・スポーツ教室の企画運営
（６）子育て及び子どもの教育に関する相談支援事業
（７）地域のボランティア育成事業
(８) 医療や福祉に関する各種セミナー及び講演会、地域交流などの企画、運営事業

２　この法人は、次のその他の事業を行う。
(1)フリーマーケットやバザーを通した異文化の紹介や物品販売を行う。
(2)がんなどの終末期にある方々のケア等に関する啓発・研究に取り組む学術団体の事務局運営を受託する。

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