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特定非営利活動法人心泉会
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団体ID |
1683517724
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
心泉会
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団体名ふりがな |
しんせんかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
精神障害者への偏見が根強い中で「利用者主体の活動」「職員は『利用者の治療者』ではなく『横並びの立場で協働する存在』」というクラブハウス特有の考え方を追求する活動は、他の施設とは違った雰囲気を味わう事が出来る。一方で、世界共通の国際基準に基づいた活動を行っている為、国内はもちろん世界のクラブハウスはどこに行っても皆同じような雰囲気で迎える事が出来る。アジア圏域や世界のクラブハウス関係者が集まり活動報告等を行う会議も開かれており、利用者と職員は自然と世界単位で仲間意識を共有する事ができ、精神障害者として抱える悩みや不安、将来への希望等も一緒に分かち合う事ができる。
日本ではまだあまり知られていない活動だが、各務原市内で最初の精神障害者対象の施設としてクラブハウスモデルを用いてベースを確立できたことも大きい。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
仲村 正巳
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代表者氏名ふりがな |
なかむら まさみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
504-0814
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都道府県 |
岐阜県
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市区町村 |
各務原市
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市区町村ふりがな |
かかみがはらし
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詳細住所 |
蘇原興亜町4-4-1
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詳細住所ふりがな |
そはらこうあちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
clubhouseyuusen@aqua.plala.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
058-389-5141
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
058-389-5141
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
504-0911
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都道府県 |
岐阜県
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市区町村 |
各務原市
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市区町村ふりがな |
かかみがはらし
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詳細住所 |
那加門前町3丁目88-1 赤座ビル1F
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詳細住所ふりがな |
なかもんぜんちょう あかざびる
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2005年9月26日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2010年3月9日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
岐阜県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
17名
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所轄官庁 |
岐阜県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
当法人の代表は、福祉系大学の教授でありつつ地域の作業所との関わりを持っており、同じ大学教授から韓国にあるクラブハウスモデルの見学を勧められたことがきっかけとなった。精神障害をもつ人たちに対して日々の生活支援を行うことが大切な課題であると認識し、その人たち、それぞれの個性にあった社会参加を支援したいと考えて、当時精神障害者施設が乏しかった各務原市で2005年から活動を始めるようになった。
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団体の目的
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利用者の意向を尊重して、多様なサービスが総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。
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団体の活動・業務
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当法人では地域で暮らす精神障害者の社会参加と生活能力の向上のために平成17年9月に「クラブハウスゆうせん」を立ち上げ、精神障害者地域生活支援システムとして国際基準をもったクラブハウスモデルに基づいた支援を行ってきました。クラブハウスモデルでは、メンバーが自主的に活動をしていくこと、メンバーとスタッフの関係は対等であること、活動や運営などクラブハウスに関わる全ての事柄はメンバーとスタッフの協働によって決定・実行されること等が記されています。 これによりクラブハウスでは、ユニット活動やミーティング、過渡的雇用、各種行事、機関紙発行、アウトリーチ等の活動を行っています。
平成22年4月、NPO法人化。障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型・生活訓練(自立訓練)の多機能型事業所)として活動してきました。 平成24年4月から各務原市からの委託を受け、新事業所「地域活動支援センターふらっと」「相談支援事業所ふらっと」を設立いたしました。 |
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現在特に力を入れていること |
36条あるクラブハウスの国際基準に準じて他のクラブハウスのモデルとなるような先進的な取り組みを行うクラブハウスは、世界のクラブハウスの本部であるクラブハウスインターナショナル(CI)から認証を得られる。現在日本では認証を得たクラブハウスは存在せず、認証を得るという事は一つのステータスとなる。見本となる、認証を得た海外のクラブハウスでの3週間の研修や、今以上にクラブハウスモデルに近づけるために必要な情報交換等を行う事で、将来CIからの認証を得られるようなクラブハウスモデルを目指している。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
CIからの認証を得られるような、今以上に国際基準に則ったクラブハウスモデルのために、以下の取り組みを行う。
・認証クラブハウスでの3週間研修に参加し、より良いクラブハウスモデルのための学びの場を設ける。これには利用者と職員が参加し、それぞれの立場から問題意識を持ち共有していく。またこれらを持ち帰り、還元していく。 ・現在施設内で行われている就労支援の機会を施設の外で行うようにする事で、より一般の就労に近い形での就労形態を確立する。 また、地域へのクラブハウスの普及啓発活動を充実させ、埋もれたニーズの受け皿になれるよう取り組む。 |
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定期刊行物 |
「ゆうせんNEWS」
クラブハウスゆうせんの活動や就労支援の紹介を行う。 ・月一回 法人会員・地域関係機関対象 約150部 「ふらっとタイムズ」 地域活動支援センターふらっとの活動紹介を行う。 ・月一回 法人会員・地域関係機関対象 約150部 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
H25年度
◆財団法人清水みらい教育福祉基金 \2,000,000 財団法人清水みらい教育福祉基金よりクラブハウスゆうせんのトイレ改修工事にかかる費用として\2,000,000をいただきました。 ◆社会福祉法人丸紅基金 \1,100,000 社会福祉法人丸紅基金より地域活動支援センターふらっとのおける床改修工事費用として1,100,000円をいただきました。 ◆日本郵便株式会社 \950,000 平成25年用寄附金付の年賀葉書・年賀切手に付加された寄附金の配分として、相談支援事業所ふらっとの訪問用車両整備にかかる費用を頂きました。 ◆「NHK歳末たすけあい募金」並びに「民間報道関係歳末たすけあい」 \60,000 「NHK歳末助け合い募金」並びに「民間報道関係歳末たすけあい」寄託金配分として、クラブハウスゆうせんに46,500円、ふらっとに13,500円をいただきました。 ◆平成25年度 歳末たすけあい事業 \60,000 「歳末たすけあい運動」における「障がい者対象福祉配分事業」として、ゆうせん・ふらっとに3万円ずつ配分をいただきました。 ゆうせん・ふらっとにおける新年会開催費用として活用いたしました。 ◆イオンリテール株式会社 \48,800ギフトカード イオンリテール株式会社よりイオン各務原店での黄色いレシートキャンペーンでの募金として、48,800円分ギフトカードをいただきました。オーブンレンジやフライパン、スリッパ等を購入させていただきました。 ◆マックスバリュ中部株式会社 \15,600 マックスバリュ中部株式会社より黄色いレシートキャンペーンでの募金として、\15,600円分のギフトカードをいただきました。バザー用品整理に使う収納道具やクッションを購入させていただきました。 ◆マックスバリュ各務原那加店(マックスバリュ中部株式会社)5万円相当商品 マックスバリュ各務原那加店より、忘年会・クリスマスパーティーの飲食代として5万円分相当の商品を頂きました。 ◆航空自衛隊岐阜基地 航空自衛隊岐阜基地様より平成25年度岐阜基地航空祭の前日リハーサルにご招待をいただきました。ゆうせん・ふらっとのスタッフ・メンバー計9名で航空ショーを見させていただきました。 H26年度 ◆生活協同組合コープぎふ ¥1,000,000 生活協同組合コープぎふより2014年度福祉活動助成金として1,000,000円をいただき、クラブハウスゆうせんのキッチン改修を行いました。 ◆各務原中央ロータリークラブ二十五周年記念 ¥158,000のエアコン 各務原中央ロータリークラブよりクラブハウスゆうせんにエアコンの寄贈をいただきました。 ◆「NHK歳末たすけあい募金」 \60,000 「NHK歳末助け合い募金」配分として、クラブハウスゆうせんに140,000円、ふらっとに22,000円をいただきました。クラブハウスゆうせんではソファーを購入いたしました。ふらっとでは畳とクーラーボックスを購入いたしました。 ◆平成26年度 歳末たすけあい事業 \60,000 「歳末たすけあい運動」における「障がい者対象福祉配分事業」として、ゆうせん・ふらっとに30,000円ずつ配分をいただきました。 ゆうせん・ふらっとにおける新年会開催費用として活用いたしました。 ◆イオンリテール株式会社 \38,700ギフトカード イオンリテール株式会社よりイオン各務原店での黄色いレシートキャンペーンでの募金として、38,700円分ギフトカードをいただきました。冷風機やスチールラック等を購入させていただきました。 ◆マックスバリュ中部株式会社 \23,700 マックスバリュ中部株式会社より黄色いレシートキャンペーンでの募金として、23,700円分のギフトカードをいただきました。バザー用品整理に使う収納道具やクッション、活動で使用するキッチン用品を購入させていただきました。 ◆マックスバリュ各務原那加店(マックスバリュ中部株式会社)30,000相当商品 マックスバリュ各務原那加店より、忘年会・クリスマスパーティーの飲食代として30,000円分相当の商品を頂きました。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
日本のクラブハウスが加盟する日本クラブハウス連合(JCC)での活動に参加。クラブハウスモデルの普及啓発活動として講演会の開催や、代表者会議への参加、アジア圏域のクラブハウスが参加する会議での活動報告の発表等行う。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
地域にある企業と協力し、建物内清掃作業、ネットオークション出品作業、郵便物の仕分け作業等の就労経験の場を設けている。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
福祉施設等が催し物を開催したり物品販売を行う「福祉フェスティバル」に毎年参加し、バザー品の販売を行っている。活動を通して施設の広報啓発も行っている。
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
社員総会
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会員種別/会費/数 |
正会員19人 賛助会員24人
入会金1000円 年会費3000円(正・賛共に) |
加盟団体 |
日本クラブハウス連合(Japan Clubhouse Coalition)
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
0名
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0名
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| 非常勤 |
0名
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0名
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| 無給 | 常勤 |
8名
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0名
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| 非常勤 |
0名
|
0名
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| 常勤職員数 |
9名
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| 役員数・職員数合計 |
17名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
0名
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報告者氏名 |
髙井 悠貴
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報告者役職 |
相談支援専門員
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
■平成22年12月17日、岐阜県より改善を要すると認められた事項(口頭指摘)において以下の項目があげられ、各種必要な書類を準備し対応した。
・職員の定期健康診断の実施及び把握に努める事。 ・早急に防災計画の作成、届出を行い、体制整備を図る事。 ・施設の実情に応じた具体性のあるリスクマネジメント等マニュアルの作成に努める事。 ・一般傷病に対応できる協力医療機関の確保に努める事。 ・平均工賃を算出し、今後の目標指標とする事。 ・個別支援計画の作成に係る会議の議事録の作成を徹底する事。 ・ケア計画見直しの際の利用者の署名の徹底を図る事。 ・市への利用者の契約の決定及び解除に関する報告を徹底する事。 ■平成23年12月9日、岐阜県より改善を要すると認められた事項(口頭指摘)において以下の項目があげられ、各種必要な書類を準備し対応した。 ・利用者負担額の支払いに係る通知書の記載間違い並びに領収書の発行が確認できない事例があったため、適性な処理を徹底する事。 ・工賃の目標水準・平均工賃について、利用者への通知がなされていないので、利用者への通知を徹底する事。 ■平成26年10月22日、岐阜県より実地指導を実施したところ適正に運営されていると認められる通知を受け取る。 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
|
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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