●活動実績／団体の活動・業務を参照
●設立経緯／「遊書」創案者阿部一猛は５０余年にわたり、一文字だけで思いが表現できる「漢字」の素晴らしさを広く伝える、旧来の書道にとらわれないアート書の研究を行ってきた。「逆三角形の字体」「一筆濃淡の筆法」による書を開発、体系化し「遊書」と名付け作品制作、普及教育に努めてきた。２００２年、それまで通信教育を実施いていた（株）学文社「がくぶん総合教育センター／遊書講座」と共同で商標登録の認可を得て、一層組織的普及活動を行うために２００９年一般社団法人として組織化を図った。創案者として更に「遊書」の制作を広げる創作活動に重点を置くため、一般社団法人の運営を履修者に委ねることとした。
●代表者略歴／片岡昭之は２００４年「遊書」に興味を抱き、デザイン会社経営の傍ら「遊書」習得に努めている。法人化と同時に理事に就任、更に代表理事を任され「遊書」普及の一端を担っている。

●「遊書」履修／①初級、中級、上級、師範養成、師範初段、師範２段、師範３段、師範４段、師範　　　　　　　　　５段の各コース毎に履修カリキュラムを設け履修者の「遊書」習得を体系的に実　　　　　　　　　施している。
②「遊書普及教室」を東京、千葉、宮城・岩手、栃木、大阪北、大阪南、大阪西の各地に開設し原則月２回の教室を本部認定の普及教室講師が行っている
③教室へ通学不可能な者には通信講座による添削指導を行っている
●「遊書」普及／①毎年１回定期的に「遊書と遊書字手紙展」を東京で開催し、会員の作品発表の場と「遊書」紹介の場としている
②適宜地方において地方会員主体の「グループ展・遊書と遊書字手紙展」を開催して①のミニ活動としている
③２０１０年遊書体確立のノウハウをまとめた「新・遊書字典」を発刊し、カリグラファー、グラフィックデザイナーの参考文献とし役立たせている
●「遊書」広報／①機関誌「ザ・遊書」を毎月発行し、遊書創案者のメッセージ、会員作品紹介、修得ノウハウの紹介を行っている
②HPを使い、広く「遊書」紹介、入会募集、履修カリキュラムの紹介を行っている

●「遊書」魅力を広く社会に認知拡大。
●通信教育、普及教室等を利用した普及活動の拡大、習得者層の増加。

●（株）学文社主宰通信教育「がくぶん総合教育センター／遊書講座」へのカリキュラム提供、添削指導担当

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