子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり

社会福祉法人名古屋キリスト教社会館の使命
1.すべての人々がかけがえのない存在として人権が保障され、自立した人間として成長していける社会を築くことをめざす。
2.隣人とのであい、ふれあい、育ちあいを大切にし、ともに地域の課題を担うことを通して、福祉の輪が拡がるように努めます。
3.世界の人々との交わりを通して、福祉社会の実現のために働きます。

法人本部の西側に新たな建物「多世代交流西館」を平成28年4月に竣工。乳幼児、子育て支援を行う事業と、当法人で初めてとなる、24時間体制の小規模多機能型居宅介護支援事業所「小規模多機能つどい」を開設し、さまざま世代が集い、助け合い、地域の人々に開かれた福祉を目指します。
また、この建物は、当法人設立のきっかけとなった伊勢湾台風をはじめ、東日本大震災などの経験を活かして、津波避難ビルとして設計されていますので、地域の防災拠点としての役割も担っています。

さらに、本年度は以下の点を重点的に取り組んでまいります。
「小規模多機能つどい」について
　地域の高齢者が住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられ、ご家族も安心して暮らせるように
　・日中の通いサービス（食事・入浴・夕食）の提供
　・泊まりサービス
　・訪問サービス
　を核として、以前から事業を行っていた配食サービス事業を、同じ建物に移転されて、小規模多機能の活動と併せて、地域で独居する高齢者への配食と安否確認を行います。

高齢者の利用者に対しては以下の基本姿勢で行います。
人権の尊重、利用者の自己決定と選択を尊重し個人の尊厳に配慮した介護につとめます。
1　安心で安全、あんきで楽しい高齢者事業所をめざします。
2　住み慣れた地域での生活が継続できるよう、在宅支援充実を目指します。
　その方の望む生活が最後まで続けることができるよう支援していきます。
　低所得者に配慮した取り組みを実施します。
　デイサービス友、デイサービス愛サテライト事業所、小規模多機能つどい、社会館居宅、ゆうの里の連携や協力体制をつよめ、利用者要求につとめます。

名古屋市南区の南障会（南区障害者関係団体連絡会）という障害者団体と共催で１０月にさわやかウォークという、南区の障害を持った方と区民の方のふれあい行事の準備、運営。また、宿泊旅行を計画しています。
学生ボランティアの積極的受け入れ。
福祉避難所としての「多世代交流西館」の整備。

名古屋市からの委託事業として,ホームヘルパー現任研修を行っています。
民生委員さんとともに、「なごやか給食会」を開催しています。
南区サマーボランティアの受け入れを積極的に行っています。

4月

認定なし

 

 

未実施