特定非営利活動法人飯梨川再生ネット
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団体ID |
1709198350
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
飯梨川再生ネット
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団体名ふりがな |
いいなしがわさいせいねっと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1、組織の変遷: 1)2005年4月から2年「中海とその流入河川の水質・生物の勉強会」を立ち上げ、島根全県から島根大学の研究者・市民・NPO、約50人が参加、月1~2回の勉強会。汽水湖である宍道湖・中海と流入河川についての科学的知見を共有できた。②2006年「自然再生センター」発足。2007年NPO法人化、同時に「飯梨川流域部会」を結成。飯梨川自然再生の事業を起こす。③2013年2月28日、「NPO法人 飯梨川再生ネット」を立ち上げ、事業を引き継ぎ、今日に至っている。
2、起業の動機:飯梨川は、昔砂鉄の産地で、砂鉄採取あとの砂を長年月川に流し続けたので、下流域に砂が堆積し、河口から約10km上までが天井川。さらに上流に2つのダムが建設され、流水が減少し、下流域市街地部分では、東西堤防の間隔約100m中、露出した河川敷が70m余りを占め、この河川敷堤防に竹・樹・雑草が密生しだし、高さ4~5mにもなって、河川敷・堤防を覆ってしまった。眺望は失われ、水面も見えず、住民は水辺に近づけず、タイヤなど大型ゴミが堤防から落とされ、河川敷・堤防がカメムシの温床にもなっていた。 3.事業の選択:河川の自然再生は、治水・利水抜きには成り立たない。したがって河川敷の密生植物の伐採除去は避けられなかった。また、再生が持続して保全されなければ役に立たない。私たちは、①洪水を招きかねない密生植物の伐採・除去。②跡地で一部を[親水ひろば」に、その他広域で「河川敷牧草栽培」を実施し、循環再生で「空に開けた河川空間」の持続を目指した。 4、事業の展開: 1)協働実践 ①私たちは当時島根大学と共に・宍道湖の水族館ゴビウスの協力を得て「飯梨川水質・生物全域一斉調査」を毎年実施、バス2~3台で川の5か所を巡回、親子と研究者が一緒になって活動していた。2007年、この拠点会場として、河川敷3000m2を、官・民・業の「協働実践」で、伐採・除去・草刈・整地・覆土までやり切り、調査も成功さた。②行政と何度も話し合い、上記協働実践での信頼関係を土台に、次のような合意に到達した。「行政は住民のできない竹・樹の伐採・除去を行い、本NPOが業者さん住民と協力して、『親水ひろば』と『河川敷牧草栽培』の事業で跡地を管理し、官・民・業の協働実践で、飯梨川下流域の安全、住民と川の共生を図り、子どもへの環境教育を進めよう」と合意、行政は本NPOに「占用許可」をだした。 2)住民の合意、地域への定着目指して:2008年~2009年にかけて、①「飯梨川の明日を考える集い」のシンポジュウムを行い、115名の参加で活発な議論を展開。②市長を囲む座談会を実施。③消防団が参加しての大がかりな土手の野焼きも注目を集めた。④河川敷牧草において、栽培にも消費にも関わる協働実践の仲間として「飯梨川牧草連絡きた。. 3)住民アンケートで、この事業に93%が支持: 事業の初期段階で、牧草栽培が河川敷7haになった2008年に住民の意向を調査した。事業展開の河川周辺自治会全戸1141世帯に、行政との協働で行ったアンケートの主な回答は次の通りであった。①河川敷の変化・事業を知っているか?「知っている」99,3% ②「親水ひろば」及び「河川敷牧草栽培」の事業への支持93% ③今後の子ども向けの河川敷での活動に参加したい、希望90.2%。④河川敷での作業ボランティアに参加の意思がある、の回答62.8% と地域住民からは大きな支持が寄せられた。 4)環境団体としての配慮: ①私たちは環境保全のために、河口から1.5km上まで、鳥獣保護区でもあり、植物密生も比較的緩やかな、川幅の広い区域については、手をつけず、ありのままの自然を残している。②飯梨川の下流域15km位は厚さ10mに及ぶという砂層で河底ができているため、砂に濾される水は下流域ほど水質が良くなるという珍しい川である。そのため、飲料水をくみ上げる浄水場は河口から4km上という河口に近い位置に設置され、松江市まで近郷20万人に飲み水を送っている。この浄水場より上では、牧草栽培でも一切施肥は行わない。緑肥栽培で、生産性の向上を図っている。また、浄水場より下について、牧草栽培の河川敷は、平素水面より1m以上高い土地であるが、施肥では科学肥料は用いず、完熟堆肥に限り、なお念のため、施肥直後の降水時に沿岸の水を採取し肥料の融入がないか測定してきた。もちろん融入は確認されていない。③さらに2014年からは、川の命の根源を守るための源流地での植林も実施している。 5、2016年までの到達:1)「親水ひろば」は2haとなり、住民の日常活動、環境教育の授業の場としても使われ、救急医療のドクターヘリポートでも使われている。 2)「河川敷牧草栽培」は、22ha、長さ3.1kmに及び、年産100トンを超えて、地域の畜産に貢献している 3)2014年からは、川の命とも言える源流地域の植林を開始、継続している。 。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
木村 好勝
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代表者氏名ふりがな |
きむら よしかつ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
692-0011
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都道府県 |
島根県
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市区町村 |
安来市
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市区町村ふりがな |
やすぎし
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詳細住所 |
安来町1565番地
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詳細住所ふりがな |
やすぎちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
iinasi.ykimura@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0854-22-1233
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0854-22-1232
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年2月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年2月28日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
島根県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
安来市
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、地域安全、経済活動の活性化
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設立以来の主な活動実績 |
1、治水:天井川地域で川の決壊が起れば、被害甚大となる。出水時、密生する河川敷・堤防の竹や大樹・雑草は流水を妨害し、洪水が危ない。「親水ひりば」「河川敷牧草栽培」の循環再生でこれが防がれた。
2、中海の水質改善:出水時、大量の腐葉土の中海流入がなくなり、中海の貧酸素緩和に貢献する。 3、景観改善で日々住民の心が癒されている。観光客にも好影響。 4、「親水ひろば」:①日常の散策・スポーツ・花火や水遊びで活用されている。②年次計画的な保育所の園外活動、小学校の環境教育の授業で活用 ③近隣の公的行事時の駐車場。④救急ヘリポートとして2011年~2016年の間で6回活用。⑤野外音楽祭で活用1回、400人参加。 5、「河川敷牧草栽培」①もっとも密生していた3,1kmの河川敷・堤防が市街地に重なっており、そこが「空に開けた河川空間」になったので、治水・景観改善の効果は実に大きい。②年3回の収穫のため、雑草繁茂が防がれ、循環再生の効果が大きい。③牧草が根を張って、大水・冠水時にも窪地や砂の流出を防ぐ効果があった。③地産の飼料で、畜産農家を助けている(年産100トン強)④輸入外航船が排出するCO2が、輸入減の分、排出削減している(年間約10トンと試算される)。⑤珍しい活動として関心が持たれ、牧草栽培河川敷隣接の畜産農家(牧草連絡会会長の砂流牧場)には幼稚園・保育園・小・中・高・大の生徒・学生および旅行者・老人ホームからの見学が絶えず。年間20回位となっており、環境を学ぶ社会教育の役割を果たしている。 6.源流での植林:2013年から、毎年200本のペースでクヌギの植林している。 ①クヌギは十数年の成長で、シイタケ生育のほだぎになる。広葉樹で常緑性があり、1度の植林で何回もほだぎを生産し、収益と共に、末永く山の命を守るのに貢献する。②植林に参加する子どもらの体験学習として貢献度が高い。 7、協働実践の価値:「河川敷の伐採跡地で事業を起こし循環再生する」という発想は行政にはなじまないのかも知れないが、NPOとの協働実践で循環再生がは成功した実績は、今後の「地域づくり」の参考になる取り組みである。 8、町の美化、ポイ捨ての減少:浄水場の取水口のある河川敷がきれいになった直後、10km余り上の、飯梨川の沿岸にある広瀬町の三日月公園に「安全 安心の 飲み水届けます」と「飯梨川よ 水の恵みを有難う」という2行のキャッチコピーが書かれた、5m近いモニュメントが建った。下段に島根県・松江市・安来市・東出雲町の署名が入っている。これに答えるかのように、広瀬町市街部までの河川敷・堤防の草・竹は、以後いつも刈り取られだした、行政に尋ねると「下で節約できた分、上に(予算を)回したので」とのこと。安来市旧市街から、庭園づくりで有名な足立美術館のある温泉地帯を経て、月山城跡を結ぶ飯梨川の沿岸は、見違えるようにきれいになった。私たちは毎年飯梨川沿道のゴミ拾いをするが、ポイ捨てゴミが激減した。私たちの事業がきっかけになったとは言わないが、とにかくこの10年で、安来市を貫く飯梨川周辺の町がきれいになった変化は、疑う余地がない。 |
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団体の目的
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本法人は、飯梨川を中心とする河川の自然環境を再生する事業を行ない、飯梨川流域の治水と水質を改善し、周辺の地域住民に対して、心を癒す美しい川で子どもたちが遊び学べる河川環境を提供するとともに、この再生された河川敷・堤防を、有効活用する事業によって継続的に維持する。もって循環再生型地域社会の構築に寄与し、さらに、多様な生態系を保全するために活動することを目的とする。
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団体の活動・業務
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1、「親水ひろば」:1)毎週芝生刈り(4~11月、ボランティアグループ「安全千軒による)
2)草刈り(6月、NPOと地域交流センター共済) 3)飯梨川学習出前講座(7月、赤江小4年生の教室へ) 4)河川敷草刈・清掃(7月、NPOと地域交流センター共済) 5)赤絵小4年「水質・生き物調査・水遊び」(7月、「親水ひれば」にて、) 6)赤絵保育所・ふたば保育園(4~10月、掩蓋保育、親水ひろば活用) 7)地域の各種行事の中諭者場として活用 8)地域住民の日常活用(随時、散策・ゴルフ・サッカー・水遊び・花火) 9)安来消防団、ドクターヘリポートで活用(2011年から2016年で6回) 2、「河川敷牧草栽培」:1)収穫用農機具、点検・整備(4~5月) 2)牧草収穫(5月、7月、10月) 3)堆肥散布(9~10月、山陰道寄り下) 4)耕起・播種・鎮圧(10~11月) 3、植林 (源流原野・く4月29日、くぬぎ200本、島根県企業局より受託) 4、その他の業務:1)総会(定期総会年1回、予算・決算、活動計画・活動報告、協議・決定) 2)役員会(随時、活動計画立案、協議) 3)日常会計業務 4)ニュース発行(随時) 5)助成金申請事務(随時) |
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現在特に力を入れていること |
1、「親水ひろば」の特徴:1)人口密度の低い田舎には、休耕田や廃屋など空き空間は確かに多い、しかし、自由に住民が入って使え、安全な空間は決して多くはない。そのため、多様に・自由に活用され、重宝される。心和む散策。ゴルフ・サッカー・キャッチボール・水遊び・花火。環境学習。地域行事の駐車場。そして、アッと驚きなるほどと納得したのが、救急ドクターヘリの発着場だった。大きい行事では野外音楽祭にも使われた。
2)2層の役割:飯梨川、赤江地区に私たちが整備した「親水ひろば」は上層・下層の2層がある。上層はめったに冠水しない、芝生を植栽し、平にして、走っても安全を目標に整備したいスペースである。下層の河川敷は、少しの増水でも冠水する砂浜で、水遊び、生き物採取・観察・学習に便利な空間である。今は上層ひろばの横に、別途駐車スペースを解くっている。 2、「親水ひろば」が抱えている課題:1)フラットであることが大事な上層の広場に、雨や雪のあと、4輪車が入り、急カーブなどのカーレース遊びがなされ、傷められてしまった。 2)下層ひろばの砂浜は、違法な大量の砂採取がなされ、広い窪地ができ、水溜りができてしまっている。 3、緊急の課題:上記2、に述べた親水ひろばの損傷は、日常、市民の安全なひろば活用を妨げるばかりでなく、6月・7月に実施される近隣小学校の、水辺の環境学習のために、どうしても修復しなければならない緊急課題である。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
、今までの県・中国地方・国別 各レベルの受賞。
1、2011年 3月 島根県より、「県民いきいき活動奨励賞」 2、2011年 6月 中国建設弘済会より、「地域づくり敢闘賞」 3、2011年11月 パートナーシップ・サポートセンターより 「パートナーシップ賞」 4、2013年 7月 日本水大賞委員会より「日本水大賞審査部会特別賞」 5、2015年 2月 日本低炭素杯実行委員会より 「低炭素杯フアィナリスト賞」 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
1、年度別 助成金・補助金 採択金額:年度ごとに採択された助成金は次の通りである。
2007年 16万円、2008年 300万円、2009年 150万円、2010年 520万円、 2011年 340万円、2012年 160万4800円、2013年 25万円、 2014年 466万円、2015年 20万円、2016年 26万円 10年間の合計 1997万4800円 2、助成金の特徴:助成金は、自由に使えるお金でないのは当然であろうが、制約が多い。①一部自己資金、②1事業3限り、③備品購入不可。などがそれである。申請側のNPOは、選択・工夫。有効活用に苦労はするが、本法人の事業は、10年間で2000万円という助成金なしには成しえなかったのであって、感謝している。 3、本法人での助成金の活用:1)飯梨川の流水量は日常的にはダムで規制されており、ダム満水までは冠水はおくらず。現に、上層河川敷(牧草栽培地)の冠水はほとんど起っていない。その結果河川敷の肥料成分は極端に低い、河川なので完熟堆肥の施肥も抑制的であり、22ha中4haは浄水場より上にあるので、肥料は緑肥栽培に限っているため、生産性は低く、経済自立に10年を要した原因の大きい一つである。現在ようやく22haで100tを超えたがこれは、1ha当たり34t(農水省)という畑の栽培率の17%に過ぎない。また、はじめは、広域牧草収穫専用の農機具は所有しておらず、収穫作業がすべて委託となり、多額の支出を要していた。「飯梨川牧草連絡会」の畜産農家に、収穫牧草を輸入品より安い価格で販売するが、種代・委託費は賄えず、これを助けて赤字財政を造らなかったのは、助成金のお蔭であった。また、トラクターと結合して一気に牧草を刈っていくモアー、反転乾燥・集草用のレーキ、乾燥した牧草を巻き込んでロールをつくるロールベーラー、ロール牧草を保存用に防水するラッピングマシン、ラップされた牧草をトラックに積むグローブ、これらを動かす動力源であるトラクターなど、中古品ながらすべてを、順次買い揃え、作業を自前化して経費削減自立へと歩ませてくれたのも、すべて、各種の助成金・補助金であった。 4、協働実践とは言え、地均しなど、業者さんにブルドーザーを使って作業してもらった時は、全くボランテいアで頼むのは無理で、最小限の経費は支払わなければならず、これも助成金に頼っていた。逆に、助成金が採択されなかった時には、その作業は見送ることも含めて、黒字会計を維持してきた。10年経った今、2016年からは、河川敷牧草栽培は経済自立を果たし、「飯梨川牧草連絡会」が事業を統括している。 5、「親水ひろば」は、現金収入の全く発生しない活動であるため、草刈、清掃などのボランティアに依拠する以外の整備費用は、すべて助成金・補助金にたよらざすをえない。「親水ひろば」の管理・運営を地域交流センターに委譲して、地域の公共事業として地域にに定着させることを模索している。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
1、協働実践の関連団体と役割
①飯梨川牧草連絡会:河川敷牧草栽培 22haの運営管理、協働 ②安来市ボランティア団体ネットワーク:源流地区植林、協働 ③島根県東部森林組合:源流地区の植林で協働 2、協働実践の構造:「協働実践」という言葉は昔からあった言葉ではない。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
1、協働実践の企業と役割
①錦農間本店、②カネコ種苗(株)広島支店、 ①②の種苗業者は、牧草品種選定での植栽実験で協働に参加。 ③中島建設(株)、④(有)中田建設、⑤(有)松原組、⑥丸永建設(株)、⑦(有)湯浅建材、 ③~⑦の土建業者5社は「親水ひろば」と「河川敷牧草栽培」の面積拡大に合わせて、5社で地区を分担して、格安の価格で地均しを引き受け、協働に参加。。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
1、協働実践の関連行政と役割
①島根県松江県土整備事務所:本NPOの事業地区河川敷の占用許可証を交付で協働 ②同上・広瀬土木事業所:本NPOと、河川敷の事業拡大の面積・場所を設定、河川敷での事業展開の直接窓口として協働。 ③島根県環境保健公社:赤江小4年生の「親水ひろば」での環境学習に指導者を派遣し、子どもらが採取した水棲生物の解説、水質検査の実習を指導。 ④安来市市民生活部環境政策課:「親水ひろば」の、4月~11月の間、毎週行う芝生刈り・清掃の経費を補助金として計上、協働 ⑤安来市市民参画課:活動の広報・宣伝などで協働。 ⑥島根県東部森林振興センター松江農業普及部安来支所:収穫牧草重量計測及び品種選択で協働 ⑦島根県企業局東部事務所(在安来) 源流地区植林事業の経費を予算化して、職員も植林に参加して、協働。 ⑧安来市消防本部:河川敷・堤防の野や樹に参加、6月の河川敷大清掃に参加。 |
最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
9名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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