特定非営利活動法人ひまわり

基礎情報

団体ID

1709403511

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ひまわり

団体名ふりがな

ひまわり

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

開設当初から地域に根差した施設を目指し、いつでも誰でも見学して頂けるようにしています。明るい雰囲気と安らぎの空間を心がけ、安心して暮らすことのできる環境を提供しています。小規模の高齢者施設「宅老所真心の家」として地域の皆様に可愛がっていただいています。施設職員全員が明るく丁寧な挨拶で迎えますので、是非お越しください。

代表者役職

理事長

代表者氏名

井上 祐嗣

代表者氏名ふりがな

いのうえ ゆうじ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

847-1211

都道府県

佐賀県

市区町村

唐津市

市区町村ふりがな

からつし

詳細住所

北波多岸山587番地5 NPO法人ひまわり

詳細住所ふりがな

きたはたきしやま えぬぴーおーほうじんひまわり

お問い合わせ用メールアドレス

npo-himawari@ia8.itkeeper.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0955-64-2662

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0955-51-2442

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2010年2月18日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年2月18日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

佐賀県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

19名

所轄官庁

佐賀県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

法人設立後、平成22年4月に介護保険事業の通所介護サービス「真心の家」を開設し、併設でお泊りのできる宅老所を運営しています。
日中は独りになることの多い高齢者に対し、不安や孤独感を少しでも減らすことが出来るように、日帰りの通所介護サービスの提供と、利用者様の夜間の不安やご家族の介護負担軽減のために施設にお泊りして頂く、お泊り介護サービスを提供しています。利用定員は10名とし、初めて利用される方でも馴染みやすい環境で、大家族で過ごしているような雰囲気作りを心がけています。
お陰さまで初年度6月からほぼ定員維持で推移し、現在も安定して利用して頂いております。利用者の皆様には、少しでも楽しんで頂けるよう、季節行事を積極的に取り入れ、正月のおせち料理に始まり、初詣、2月節分豆まき、3月雛祭り、4月お花見宴会、4月~6月つつじ祭・ボタン祭・あじさい祭などの近隣でもお花見物、5月~6月ホタル見物、7月ご家族交流納涼そうめん流し、8月盆供養、9月敬老会、10月ミニ運動会、10月~11月ブドウ狩り、12月クリスマス会・餅つき・忘年会、他にも毎月の誕生会、地域カラオケ会の方の訪問、近所への買いもやドライブなど、利用者様の笑顔が一つでも多く出ることを願いながら行事活動を行っています。
平成26年6月に2つ目の宅老所「まごころホーム花の家」を開設しました。「真心の家」同様に地域の居場所を目指していきたいと思っています。
【設立の経緯】
在宅介護に携わる中、少子高齢化・核家族化・老老介護・共働きなど、現代社会が抱える問題を肌で感じ、地域の皆様が安心して暮らすことのできる社会の実現のために、宅老所の開設を思い立ち、一つでも多くの健全な施設が必要との思いから、社会的にも中立公正なNPO法人を設立することを決めました。
【代表の略歴】
氏名:井上祐嗣 昭和47年6月27日佐賀県生まれ
お寺の長男として、中学卒業後、愛知県豊川市妙厳寺専門僧堂に入り夜間の定時性高校に通う。平成4年駒澤大学夜間部仏教科入学、日中は東京都武蔵野市の月窓寺に住み込み就業する。平成6年福井県永平寺にて修行後、再び東京の月窓寺に就職。平成9年町田福祉専門学校夜間部介護学科に入学、平成12年3月卒業と同時に介護福祉士を取得し佐賀県に帰郷。
同年5月から訪問介護員として約2年、平成14年4月地元の特別養護老人ホームにて就労、平成16年4月新設会社に就職、訪問介護事業所の開設や宅老所開設に携わる。平成18年には、障害者自立支援法に基づく障害者訪問介護事業所開設を行い、主に移送業務を担当し、病院や施設などへの送り迎えを行う。
平成22年1月自ら法人設立のため退職し今に至る。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、高齢者及び障害を持つ人など、日常生活において何らかの援助が必要な方々に、健全で温かな福祉サービスを提供し、地域の皆様が健康で安心して暮らすことの出来る社会を実現し、福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1、介護保険法に基づく介護サービスに関する事業
介護保険の通所介護を実施。施設名「デイサービス真心の家」
活動の概要:在宅生活をされている要介護状態及び要支援状態の高齢者に対し、心身の機能向上又は維持を目的とし、また日中は独りになることが多く不安や孤独に過ごす時間を減らすため、日帰りの介護サービスを提供しています。施設利用のための送迎を行い、健康状態チェック、体操、レク活動・入浴・食事・おやつなどを提供、援助が必要な方への介助を行い、季節毎の行事など参加して頂いています。

2、高齢者及び認知症の方の生活支援に関する事業
介護保険外の自主事業でお泊り支援を実施。施設名「宅老所真心の家」
活動概要:デイサービスに併設し、お泊りサービスを提供しています。老老介護による介護者疲労や家族共働きによる介護者不在など、自宅で夜を過ごすことに不安や危険がある場合に、利用者の生活支援と介護者の負担軽減も目的とし、サービス提供を行っています。起床から就寝までの日常生活全般の支援を行います。施設では3食とも施設内の台所でつくり、一般家庭のような雰囲気を大切にし、利用者様が自宅にいるかのような感じで過ごせるよう心がけ、かつ不安や孤独感がない環境のもと安心して過ごして頂いていると思います。

現在特に力を入れていること

第一は、職員の資質向上です。
職員一人一人が、しっかりとした接遇ができ、介護技術が備わる事で、利用者様もご家族も安心して依頼出来るようになり、日常生活においての精神的不安や疲労感が軽減出来るものと考えています。
さらに職員が、心身ともに健康である事が、利用者様のとっても安心して任せる事のできる要素の一つと思い、健康管理への配慮も行っています。

活動内容では、利用者様が自宅において大切にしてこられた、季節行事を実施することです。さらに自宅では出来なかったが、みんなで楽しめる事を企画しながら楽しく過ごして頂けるよう心がけています。
その一つに「納涼そうめん流し」があります。開設初年度より毎年7月に行い、年々規模を大きくしています。3年目の今年は家族交流のみでなく、地域交流の最初として、近隣の小規模高齢者施設の方々にも参加を呼び掛けています。
また、少人数での活動で、手芸倶楽部を設置し飾りものや小物などを作り、行事の際などに展示したり、将来的には外部の展示場に飾っていただいたり、販売にもつながれば、作る利用者様の目的意識ができ、作成意欲の向上や精神的充実にもつながると考え、計画実行中です。

すべては、利用者様の笑顔のために工夫を続けて行きたいと思っています。
職員一人一人が、自分に何が出来るかを考えながら接していければ、お互いの笑顔も増えるものと思っています。

今後の活動の方向性・ビジョン

現在の利用者は、高齢者のみで運営していますが、障害者の利用や子供の一時預かり、また地域のコミュニティの場としても活用して頂けるようにしていきたいと考えています。さらに地域の皆様から心のよりどころとして思って頂けるよう精進し、誰もがいつでも気軽に寄り合える居場所を目指していきたいと思います。

定期刊行物

年2回程度、写真を中心に日常の風景や行事活動の紹介をしています。

団体の備考

当法人は3年目に入り、介護事業における関係機関との連携は当然として、直接関わる事はなくても、地域において活躍されている企業、団体、個人の方も含め、行事や活動の中で関わって行き、地域に根差した事業所になる事を目指して行きたいと考えています。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

開設着工前に、唐津市へ地域共生ステーション安全対策事業補助金申請し、消防設備工事費の補助金として平成22年4月30日500,000円振込あり。

開設時に、労働局へ「地域再生中小企業創業助成金」を申請。
平成23年2月18日「創業支援金4,080,000円」「雇入れ奨励金7人分2,100,000円」合計6,180,000円の支給決定により同月24日振込あり。
同年3月22日「第2回目の雇入れ奨励金2名分600,000円」支給決定にて、同月28日振込あり。
さらに同年4月19日「第3回目の雇入れ奨励金2名600,000円」支給決定にて、同月26日振込あり。
合計7,380,000円

平成23年9月1日トライアル雇用対象者を雇用し、3カ月経過後「試行雇用奨励金」申請、平成24年1月26日佐賀労働局より試行雇用期間3か月分
合計120,000円振込あり。

以上、それぞれの補助金、助成金に対し目的に応じて使用しております。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

佐賀県宅老所連絡会(以下「宅老連」という)に所属し、紹介を受け全国に宅老所を広める会の会員となり、NPO法人全国市民福祉団体全国協議会(以下「市民協」という)への会員として情報交換を行っています。
宅老連では、県内の地区ごとにブロック分けがされており、当地区を北部ブロックとして、3カ月毎の宅老連北部ブロック会(以下「ブロック会」という)の全体会議を実施し、情報の共有を行いお互いの施設の資質向上に努めています。さらにブロック会では、小規模事業所連携事業として、県の社会福祉士会にも協力頂き、合同研修会を開催し、職員のスキルアップに努めています。
宅老連では、年に1度の総会の他、宅老連主催の研修会が開催され、法人代表者や管理者を対象とした「トップマネージメントセミナー」、介護職員向けの「スキルアップセミナー」など対象者を絞った研修会を行うなど、法人、施設、職員それぞれの資質向上に努めています。
また東日本大震災での募金活動の窓口として活動され県内施設への情報発信により、寄付金を集める活動を共同で行ったり、冬場には現地の要望に合せた防寒具の提供など活動をしており、現在も継続しております。
市民協会員では、会議や研修参加は直接していませんが、週1回程度の情報提供を頂き、介護保険事業に関わる国会審議進展状況や、研修情報、イベント情報など全国の動きを教えていただいています。また、NPO法人活動に対する理解を関係省庁や機関へ働き掛けるなど、個々では出来ない活動をして頂いています。その活動や日頃感じている事をアンケートの際に意見として提出し、地方の一事業所としても意見を出せる団体という事で、市民協の会員に入らせていただいています。さらに市民協からの呼び掛けによる、東日本大震災への募金活動や、イベントで子供へ文房具を配布するとの情報の際には、自施設で提供協力を呼び掛け、指定施設へ発送するなど、会社としてのボランティア意識を保てる情報を頂いており、個人としても同じ人としての共生意識を頂いていると感じており感謝しております。

企業・団体との協働・共同研究の実績

市内の同業者の代表者様との定期交流会で情報交換をしています。
小規模事業所あり方について、職員教育の方法や経営状態維持向上のための検討、この地域での介護に対する問題点や今後の展開についてを話し合い、それぞれの事業所で出来る事を考える機会を頂いています。

同地区のグループホームの地域推進会議に参加させていただき、グループホームの現状、民生委員の意見、市職員の意見、家族代表の意見、など伺いながら、介護の問題点など考える機会を頂いています。

同地区の歯科医師に当法人の役員をお願いし、介護現場における口腔ケアの在り方を教えていただいています。また介護と歯科の今後について話し合い、連携の方法を模索している最中です。

平成23年5月、当施設での看取り介護について関係機関(主治医、病院看護師、訪問看護師、支援専門員、家族、当施設など)で会議を開き、対象となる利用者様についての連携体制を確認し実行しました。6月に亡くなられるまでの間、各機関との連携を図り最期の看取りを家族様含め、穏やかに迎える事が出来ました。
その後も、利用者様毎に連携体制を考えることが出来ています。現在は、利用者様のうち2人が24時間ケアの提携をされ、預かり施設としても協力していくことを確認し、今後の体調変化に対する連携を図っているところです。

行政との協働(委託事業など)の実績

平成27年度より佐賀県地域福祉課(平成28年からは福祉課)と共同で、地域共生ステーション開設支援事業として、県の職員の方とアドバイザーとして同行し施設訪問を行っています。介護保険外のたすけあい事業を行う事業所へ訪問し、施設のお困り事や運営状況を聞きながら地域共生ステーションとしてのあり方を共に考えていけるようアドバイス等を行っています。訪問実績件数は、平成27年度は4件、平成28年度は2件です。
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

特定非営利活動法人ひまわり理事長

会員種別/会費/数

会員10名

加盟団体

佐賀県地域共生ステーション連絡会、唐津商友会、きたはたFaceToFace

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
15名
非常勤
0名
7名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
3名
0名
常勤職員数
15名
役員数・職員数合計
19名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

井上 祐嗣

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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