旧大山町の高齢化率が富山県の水準よりはるかに高く、今後更に顕著に進むことが必至の状況で、第３次大山町総合計画に特別養護老人ホームの設置を盛り込み、国・県はじめ、関係機関のご支援により、平成４年５月に法人設置の認可を得た後、８月から着工、翌５年３月２０日に竣工し、４月１日から特別養護老人ホームを開苑しました。併せてショートステイ、デイサービス、ホームヘルプ、在宅介護支援センターの各事業を受託経営してきました。平成１２年４月の介護保険法の施行により、それぞれ指定事業所として、新設の指定居宅介護支援事業所とともに、介護サービスの提供を行っているところです。また、平成１５年２月１日、旧大山町の待機者増により特別養護老人ホームを３０床増床し、定員８０名の認可を受け、現在に至っています。平成１８年４月１日より、地域包括支援センターを開始し、介護予防システムの拠点として新予防給付・介護予防事業を行っています。

代表者略歴
秋山眞（医師）
１９８５年　流杉病院副院長
１９９５年　流杉病院院長、大山会理事長
現在に至る

１.第一種社会福祉事業
（イ）特別養護老人ホームの経営
２.第二種社会福祉事業
（イ）老人デイサービス事業の経営
（ロ）老人介護支援センターの経営
（ハ）老人短期入所生活介護事業の経営
（ニ）老人訪問介護事業の経営
（ホ）障害福祉サービス事業の経営

当法人設立の当初目的である高齢者の社会福祉事業に加え、平成１２年に施行された介護保険法の趣旨に基づき、要援護老人が在宅で、安心して日常生活を送るため、デイサービス、ホームヘルプ、居宅介護支援、地域包括支援、（介護予防施設）ふれあいサポートプラザ大山が、行政や地域福祉関係者との一層の連携を図り地域に貢献する。

無