【設立以来の活動実績】
　昭和４７年５月　　みづこし保育園創立
　昭和５１年２月　　社会福祉法人みづこし保育園設立
　平成１５年１１月　法人名称を社会福祉法人みづこし保育園から社会福祉法人あすなろ会に変更
　平成２１年８月　　すいせんデイサービスセンター開設、あすなろ指定訪問介護センター開設
　平成２３年４月　　めいりん保育園開設
　平成２８年４月　　みづこし保育園が幼保連携型認定こども園となり、みづこしこども園に改称
　平成２８年１２月　地域密着型特別養護老人ホームあたご開設　　

私ども社会福祉法人あすなろ会は、主として児童福祉施設の運営を行ってまいりました。
みづこし保育園は設立４５年を迎え、地域の関わりや地域児童の成長を担う基盤であることを強く意識した保育に取り組んでいます。
その保育実績を活かし、新たにめいりん保育園を開設、その後、みづこし保育園が幼保連携型認定こども園となり、みづこしこども園に改称しました。
また、福井市地域密着型サービス事業者として、平成２８年度から介護老人福祉施設の運営を行っています。
特色ある複数の福祉施設経営を活かし、職員間の連携を図ることで、多様な福祉サービスを展開できる体制を構築しています。

○みづこしこども園
地域に根付いた保育所であることを生かし、地域交流活動を積極的に取り組んでいます。食育活動では、農業を営む保護者様にご協力いただき、野菜栽培を通して食への感謝、豊かな心を育てます。

【世代間、異年齢児との交流】
・デイホームの方々との交流（高齢者交流３回予定）では、核家族の家庭の多い園児にとって、伝承遊びを通じて高齢者の方々と触れ合います。（伝承あそび・もちつき会・訪問）
・地域の行事の参加　東安居地区体育大会・夏祭り・敬老会・公民館まつりに毎年力を入れて取り組んでいます。

【食育】
・バイキング給食：４・５才児が三大栄養素を考えながら、自ら考えたメニューを年に４回取りあげ、児童の食への興味を引き出します。
・畑で子どもたちが希望する野菜を栽培し、収穫を楽しみ、給食やおやつとしてクッキングも経験しながら食育を楽しみます。

○めいりん保育園
３歳未満の小さい園児が多く入所しております。お子様を預ける保護者様の気持ちに寄り添うことを大事にし、子どもたちの情緒的安定をはかりながら社会性・協調性を育てています。

【世代間との交流】
・姉妹法人が運営する老人健康保険施設「さくら」やその他高齢者施設を慰問し、伝承あそび、折り紙などを教わります。

【空手教室】
・空手経験者である施設長が、４・５歳児を対象に空手教室を定期的に開催しています。心と体の成長をうながし、日本の伝統文化に触れ、礼儀作法を身に付けさせることを目的としています。

【わらべうた】
・全年齢を通して「わらべうた遊び」を実施しています。お母さんから受け継がれてきた優しい歌を子どもたちに伝えています。園では子どもたちが口ずさむわらべうたが響きます。

〇地域密着型特別養護老人ホームあたご
認知症対応型通所介護・グループホーム・地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護の３つの事業を運営する複合型施設です。

【認知症対応型通所介護】
・認知症の方にご利用いただける通所サービスです。手厚い職員体制により、ご本人様にもご家族様にも安心してご利用いただけます。

【グループホーム】
・医師による、認知症の診断を受けた方で、要支援２以上の方が利用できます。専任の職員を配置し、少人数（１ユニット９名）で家庭的な雰囲気の中、きめ細やかな介護サービスを提供します。

【地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護】
・自宅での生活が困難な方で、要介護３以上の方が利用できます。利用者様の生活スタイルを尊重するため、お部屋は全室個室でプライバシーが確保されています。個室の先には共用のリビングスペースがつくられており、利用者様同士の交流スペースとなっています。

地域が求める福祉ニーズを的確に捉え、質の高いサービスの提供と地域貢献活動を実現する事業運営の確立

★みづこしこども園
保育理念　：「花」　ひとりひとりの心に咲く花　私たちは　その花を大切に守りつづけます。
スイミング、スポーツ教室、えいご教室を毎月行っています。

★めいりん保育園
保育理念　：「心」　夢を持ち、感謝を忘れない、人を愛せる豊かな心を育てます。　
空手教室、かきかた教室を毎月行っています。

★地域密着型特別養護老人ホームあたご
施設内の地域交流スペースを活用し、認知症カフェや介護予防教室等の企画を行います。

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