教育・学習支援

神奈川県公立小学校教諭として、10年勤務後、横浜国立大学附属鎌倉小学校にて3年勤務。生活科、総合的な学習の時間の研究・実践に取り組んできた。
学校でのカリキュラムにとらわれない、体験活動的な学び、教科横断的な学びを独自に行いたいと強い思いより、２０１９年教育事業「NPO法人マナビノキ」を設立した。
「知りたい！やりたい！」のマナビノタネ（好奇心）を大切に、「自ら問いを見つけ、行動する楽しさ」＝「学ぶ楽しさ」を伝えながら、自分の好きなことや得意なことをたくさん見つけて、子どもも大人もみんなが「自分らしく」生きていける社会の実現と教育を目指している。

マナビノキでは、主に３つの活動をしています。
①探究ワークショップ
　毎月第１・３日曜日に20名の小学生と鎌倉周辺地域で行うワークショップ。山登り、海ハイク、テントづくりなど、自然や季節と触れ合い、仲間と協働・創造する体験活動をしています。また、地域のお店屋さんとコラボする食育ワークショップや伝統工芸品に関するワークショップなども行っています。長期休みには、キャンプやスキーも行います。
②アフタースクール
　放課後、子どもたちが体験活動的、探究的な学習をする場としてアフタースクールを運営しています。近くの森を探検したり、工作をしたり、自分たちでおやつをつくったりします。また、月1回みんなの前でプレゼンテーションしたり、ディスカッションしたりしながら、各自がマイプロジェクトを進めています。
③マナビノキ合唱団
「歌が好き！歌いたい！」のマナビノタネをもった子たちが集まり結成している合唱団です。
毎週水曜日の夕方、練習日を設けて練習しています。鎌倉市の合唱連盟にも所属し、定期演奏会や市の合唱祭にも参加しています。

無