一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム

基礎情報

団体ID

1722366315

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム

団体名ふりがな

こくさいかいようしげんえねるぎーりかつようすいしんこんそーしあむ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

海はたくさんの可能性を秘めています。

一般社団法人国際海洋資源エネルギー利活用推進コンソーシアム(GOSEA)は、海からの資源とエネルギーにより、持続可能なコミュニティ・モデルを実現し、世界の島嶼・沿岸地域に発信していくことを目的に、2014年7月に設立されました。膨大なポテンシャルを持つ海の再生可能資源「海洋深層水」の利活用で先駆的な取り組みを続ける沖縄県久米島を舞台に、低炭素と産業振興を両立した循環型・自立型コミュニティを計画し、その実現を目指しています。

代表者役職

会長

代表者氏名

桃原 秀雄

代表者氏名ふりがな

とうばる ひでお

代表者兼職

久米島町長

主たる事業所の所在地

郵便番号

901-3108

都道府県

沖縄県

市区町村

島尻郡久米島町

市区町村ふりがな

しまじりぐんくめじまちょう

詳細住所

比嘉2870 久米島町役場プロジェクト推進課内

詳細住所ふりがな

ひが くめじまちょうやくば ぷろじぇくとすいしんかない

お問い合わせ用メールアドレス

admin@gosea.info

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

098-985-7141

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時15分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年7月21日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年3月31日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

沖縄県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

子ども、教育・学習支援、環境・エコロジー、科学技術の振興、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

【設立の経緯】

2000年に『沖縄県海洋深層水研究所』が久米島に完成して14年が経過しました。国内最大の取水量を誇る海洋深層水は沖縄にとっての地域資源であり、 水産業や観光業、 食品、 化粧品の製造業など多くの会社が創業し利用を続けています。これにより地域に大きな経済的利益をもたらすとともに新たな雇用の場を創出してきており、 住民生活に根づいた形で利用が進められてきています。そして、 その間にも農業分野や冷熱性を使ったエネルギー分野の研究が続けられており、 これら新産業への展開が更なる地域の活性化につながることが期待されています。

これまでの実績および海洋深層水の新たな分野での利用が進められることは、 新産業による雇用創出効果はもちろんのこと食糧・エネルギー分野での地産地消、 環境に配慮した循環型社会、 自立した離島経済及び次世代型海洋深層水複合利用としてのモデル地区など、 様々な形での先進的な取り組みを『久米島モデル』として、 その存在感を国内外に示すことにつながると考えられます。

この『久米島モデル』は離島地域だけでなく、 沖縄本島に対するモデル地区にもなり、 ひいては周囲を広大な海に囲まれた日本全体におけるモデルアイランドともなり得ます。また、 これらの海洋深層水複合利用技術は『食糧・水・エネルギーの自給率向上』の課題を抱える世界の熱帯・亜熱帯島嶼及び沿岸地域の国々へも応用可能な技術であるため、 これら技術群を日本のグリーンインフラとして技術協力および輸出することで、 我が国が今後益々技術立国としての地位を確立していくことに貢献していくことが期待されています。

このようなことから今後、 海洋温度差発電と深層水の総合的利用を組み合わせた『久米島モデル』を提唱していくことを目的として国際海洋資源・エネルギー利活用推進コンソーシアムを発足しました。


【代表者略歴】

上記の目的から、代表者は久米島町(沖縄県島尻郡)町長が務めています。


【主な活動実績】

①目的に沿った分科会の開催
  ・エネルギー・実証フィールド部会
  ・水産業部会
  ・農業部会
②公的事業の受託
③地元小学校におけるエネルギー教室の実施

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、産学官の協力によって海洋に存在する未利用の資源とエネルギーの利活用を推進し、国内および海外の社会・経済の持続可能な発展に寄与することを目的とします。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1) 海洋資源エネルギー利活用に関する調査及び研究・開発支援
(2) 海洋資源エネルギー利活用に関する情報収集および交換、交流の促進
(3) 海洋資源エネルギー利活用に関する普及・啓発・教育・広報
(4) 海洋資源エネルギー利活用に関する国際協力
(5) 海洋資源エネルギー利活用に関する施設の企画、設計、建設、管理運営に関わるコンサルティング
(6) 海洋資源エネルギー利活用に関する公的助成、委託・補助事業の受託代表及び管理
(7) 前各号に掲げる事業の具体的先導プロジェクトとして沖縄県久米島町が取り組む「久米島モデル」に附帯又は関連する事業
(8) 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

現在特に力を入れていること

町内小学校における海洋エネルギー教室の支援、沖縄県内イベントにおけるエネルギー実験や工作コーナー等を実施。子どもたちへの海洋およびエネルギーに関する教育に力を入れています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

H28-30年度 沖縄県「沖縄ハワイクリーンエネルギー協力推進事業」の一部((一財)南西産業活性化センターから再委託)
H29-30年度 沖縄県「海洋温度差発電における発電後海水の高度複合利用実証事業」(共同受託)