特定非営利活動法人静岡司法福祉ネット明日の空

基礎情報

団体ID

1723703888

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

静岡司法福祉ネット明日の空

団体名ふりがな

しずおかしほうふくしねっとあしたのそら

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

飯田 智子

代表者氏名ふりがな

いいだ ともこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

411-0943

都道府県

静岡県

市区町村

駿東郡長泉町

市区町村ふりがな

すんとうぐんながいずみちょう

詳細住所

下土狩1291番の1 第2古谷ビル202

詳細住所ふりがな

しもとがり だいにふるやびる

お問い合わせ用メールアドレス

sfnet-ashita.sora@basil.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

055-943-5601

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

055-943-5602

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年10月22日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2014年10月22日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、就労支援・労働問題、行政への改策提言、その他

設立以来の主な活動実績

(1) 平成22年  
知的障害者が被告人となった強盗傷害事件(裁判員裁判)の弁護人をつとめた弁護士らと同事件の情状証人として証言した社会福祉士(飯田)を中心とする有志5名による福祉と司法の連携に関する学習会及び同事件被告人(受刑者)との面会・文通を始める。
(2) 平成26年  
① NPO法人設立準備に着手
② 任意団体としていわゆる「入口支援」活動(高齢者・障害者・生活困窮者等による刑事事件につき、弁護人または検察官からの依頼により、生活再建に向けた支援活動(法廷での情状証言、支援計画の策定等)を実施。同年4月以後平成26年12月現在までの対応実績は27件。
③1月~ 静岡地方検察庁沼津支部と「入口支援」の体制確立等に向けた定例協議会を開始。以後、同協議会は定期的に開催され、平成26年12月現在までに7回の協議がもたれている。現在までに、静岡県弁護士会刑事弁護委員会副委員長、静岡県地域生活定着支援センター職員も出席する状況となり、広く、同問題の関係者による認識共有の場となっている。 
④8月6日 第3回龍谷大学ストーカー問題研究会において活動報告
⑤9月~ホームレス状態にある支援対象者が帰住先を確保するまでの間の一時居住施設(いわゆる「シェルター」)の運営を開始。平成26年12月現在までの利用実績は2件。
⑥調査支援委員会(平成26年度厚生労働省社会福祉推進事業/「福祉による受け入れ促進及び支援の強化・充実のための研究事業」)の運営に全国で6番目の団体として参画することが決定。
 これを受け、同年9月10日、最高検検事、静岡地方検察庁、静岡県弁護士会、保護観察所、静岡刑務所等の司法関係者及び福祉関係者の出席による「静岡県調査支援委員会事前協議会」を開催。
⑥同年10月22日、NPO法人として設立登記。
⑦同年11月7日、静岡県弁護士会による「罪の問われた高齢者・障害者の刑事弁護基礎研修会」にて調査支援委員会の概要等について説明。
⑧同年11月26日、静岡県社会福祉協議会の助成を受け、「やり直せる、支え合う社会を目指して」と題して設立記念講演会を開催。奥田知志氏(生活困窮者自立支援全国ネットワーク発起人)による基調講演、当法人の活動の中でかかわってきた司法・福祉関係者によるシンポジウム、厚生労働省からの情勢報告を内容とするもので、静岡県内にとどまらず全国から166名の参加があった。
⑨同年12月28日、第1回「あかね雲の会」(支援対象者の孤立化防止を目的とした懇親会)を開催。近隣の支援対象者4名及びスタッフ6名が参加。
(3) 平成27年
①入口支援活動件数:30件
②シェルター利用件数:4件
③調査支援委員会関与件数:2件
④その他
・7月11日、第2回「あかね雲の会」開催。12名参加(対象支援者8名。スタッフ4名)。
バーベキュー大会、すいか割り実施。
・9月7日、静岡県弁護士会会長らとともに、上川陽子法務大臣(当時)と面談。
・10月25日、全国クレサラ生活再建問題被害者交流集会にて活動報告
・11月4日、 法政大学において活動報告
・12月13日、裁判員裁判のための対人支援ネットワーク(立正大学)にて活動報告
・12月29日、第3回「あかね雲の会」開催。22名(対象支援者12名。スタッフ10名)参加。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 この法人は、福祉的支援を必要とする生活困窮者(高齢者、障害者、子どもを含む。)に対し、福祉と司法の協働による助言・援助及び関係諸機関との連携により、その生活を再建するための事業を行い、各人が尊厳をもって幸福を追求できる社会の実現に寄与することを目的とする。
 生活困窮等を原因として犯罪を惹起した者の社会再定着過程における現状調査と社会復帰支援活動モデルの実践・提示を通じ、入口支援活動の担い手を増やすとともに、未だ財政的基盤がぜい弱な同活動を充実させうる政策実現への提言をし、当法人が使命として掲げる「誰もがやり直せる、希望を持って生きられる社会を創造する」ことを実現していきたい。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

[入口支援事業(通年実施)]
・以下の支援事業を検察庁、弁護人の依頼を受けて実施。平成28年1月現在、進行中の案件は4件。平成27年の水準で推移すれば、平成28年は年間25件~30件の対応案件の発生が予想される。
ア 司法システム内での支援
① 対象者との面談(留置施設)
② 弁護人・検察官との面談
③ 更生支援計画の策定
④ 情状証人としての出廷
⑤ 関係諸機関の調整
イ 司法システム外での支援
① 生活再建のための諸活動
ⅰ)帰住先の確保
ⅱ)福祉制度の利用等による当面の収入の確保
ⅲ)支援物資(医療、食糧品等当面の生活を支えるもの)の調達・提供
② 入所先の福祉施設等におけるケース会議への出席
③ 支援対象者との面談(生活状況の確認・相談)
④ シェルターの運営
[就労支援事業(通年実施)]
・事業経営者、ハローワーク等との連携を確立し、円滑な就労確保が図れる体制を構築。
[居宅設置支援事業(通年実施)]
・不動産業者、家主との連携を確立し、円滑な帰住先確保(住居探し・転居)が図れる体制を構築。
[保証人確保支援事業(通年実施)]
・「保証人バンク」制度を確立し、賃貸住宅等入居に必要な保証人を確保できる体制を構築。
[支援対象者の孤立化防止事業(「あかね雲の会」)(12月、8月)]
・支援対象者の孤立化を防ぐため、年2回程度、懇親会・情報交換会の開催を予定。
[情報発信・啓発事業]
ア 講演会の開催
  年1回程度、講演会の開催を予定。
イ 講演会への講師派遣  
ウ 会報の発行(年2回を予定)
エ ホームページの運営
オ 学習会(事例検討を含む)の開催
[社会的共同・連携に向けての事業]
ア 静岡地方検察庁沼津支部における協議会の継続
イ 静岡県弁護士会との連携体制の構築
ウ 市町との連携協議
 調査研究について
(1) 日常的支援を通じての対象者に対する追跡調査
(2) 担当スタッフからの聞き取り調査
(3) 関係諸機関へのアンケート

現在特に力を入れていること

あかね雲の会(支援対象者の孤立化防止事業)を通じ、従前対象者であった者が、①同会のスタッフとして同会の企画・運営に関わったり、②新規対象者の釈放直後の生活支援にスタッフとして関わったりする事例がみられるようになっており、当法人の運営自体が、対象者の社会再定着に際して「居場所」として機能する状況が生じている。こうした状況を「支援モデル」の中に反映できないかも検討していきたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

助成実績(年度・テーマ・金額等)
① 静岡県社会福祉協議会ふれあい基金
・平成26年度
・地域福祉・ボランティア活動等活動推進助成事業
・100万0000円
② 公益財団法人愛恵福祉支援財団助成事業
・平成26年度
・事業運営に必要な設備備品の購入に対する助成
・20万0000円
③ 「共生社会を創る愛の基金」助成金
・平成27年度
・調査支援委員会運営費
・20万0000円 
④ 社会福祉法人三信福祉協会
・平成27年度
・講演会開催費
・20万0000円  

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
11名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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