鶴居村観光協会は、昭和６２年１２月に任意団体として設立され、地域交流活動中心に、地域観光に関わる実績を残してきました。私たちは、農村地帯の持つ景観や交流は、不安定な社会への活力と癒しになると信じています。「ここならではの地域づくり観光」をキーワードに、安心や安全を提供できる魅力ある観光事業を進めることは、基幹産業の酪農に次ぐ重要な役割の一つと考えます。
釧路湿原でのどさんこ乗馬によるエコツーリズムやタンチョウと共存する地域づくり観光を主軸に、地域の特性を最大限活用した施策を基本として、釧路湿原における環境保全と観光推進との協調及び農林商工業との連携による取組みなど地域に特化した観光振興を積極的に推進していきます。
タンチョウ、湿原、酪農とあらゆる資源を活用し、鶴居村の自然景観、農村風景、農業体験等をとおして観光客の集客活動を行い、地域の活性化を図り、季節をとおして多くの人がこの酪農村を訪れ、将来は鶴居村を定住の場になるような環境づくりが重要と感じております。
今後は、この理念に基づいた鶴居村に特化した観光事業を積極的に推し進め観光事業による新たな地域活性化も計らなくてはなりません。ここならではの「地域づくり型観光」を運営していく上で、特定非営利活動法人として活動をおこなうことにより、鶴居村にある人材、自然、農村景観による、ここならではの観光事業による地域活性化に努め「日本で最も美しい村～鶴居村」を目指し、独立した運営と積極的な地域づくり活動拠点として､新たに「特定非営利活動法人美しい村・鶴居村観光協会」を設立すべく平成２４年２月２２日に法人化を議決し、平成２４年５月２５日に設立総会を開催し法人格を取得しましあ。

①　観光推進事業
②　地域連携事業
③　前各号の事業に附帯する事業

地域内連携を視野に、村全体で観光促進のための仕組みづくりや新しい観光となりうる人材や資源の発掘などを実施していく。

特になし。

鶴居村内の企業との連携事業

無

鶴居村商工会・北海道観光連盟

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特になし