設立経緯
創設者（前施設長）が養護学校教員（現 特別支援学校教員）であったことから、「知的障害者の方がこの施設を利用して、安全と健康とを保持しながら生活を楽しみ、良き生活習慣を身につけ、より豊かに生きて行けるよう」にと、友人や良き理解者の協力を得て清浄学園が設立されました

代表者の略歴について
昭和22.6　三井鉱山山野鉱業所入社
昭和46.7　九州指月(株)入社
昭和61.4　社会福祉法人 愛光会常務理事就任
昭和61.6　九州産炭地進出企業連合会　理事
昭和61.6　旧稲築町行政改革推進委員会　副会長
平成05.4　旧稲築町社会福祉協議会　評議員
平成07.12 旧稲築町民生委員推薦委員
平成08.12 旧稲築町教育委員会及び教育委員長
平成10.12 社会福祉法人 愛光会理事長就任

法人のあゆみ
昭和56.１　 社会福祉法人　愛光会認可
昭和56.８　 知的障害者更生施設　清浄学園開設　定員30名
昭和60.９　 前施設長逝去の為、友人であった元九州指月(株)総務部長 小林秀三(現理事長) 支援開始
昭和60.10　利用者へ工賃と賞与の支給を開始(更生施設においては福岡県初)
昭和61.4 　 社会福祉法人 愛光会 常務理事就任
平成02.３　 工賃upの取組みとして、パン、クッキーの製造開始(地域の銘菓 千鳥屋さん指導のもと)
平成03.３　 清浄学園利用者30名増員のため、新館竣工　((株)指月電機製作所様より大口寄付）
平成05.３　 水耕栽培農園完成　((株)指月電機製作所山本前会長より4,000万円寄付)
平成06.４　 九州指月(株)様に６名が一般就労　その方々の居住の場として、第1号ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ誕生
平成10.12　 小林理事長、松永施設長(前九州指月(株)社長)就任
平成13.9　　福岡県第1号のｼﾂﾞｷ福祉工場(現 就労継続支援A型)創設　従業員用ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ5か所建設
平成14.6　　清浄学園 新作業棟建設(作業環境整備の為）
平成16.4　　音楽療法開始(音楽療法士 西林先生指導のもと)
平成16.5　　作業所 ホープ棟建設(自動車部品下請け加工大口受注の為)
平成19.4　　多機能型施設(就労移行、就労継続支援B型)ｾﾙﾌﾟ清浄 創設 定員30名
　　　　　　 ｾﾙﾌﾟ清浄 新規利用者用ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ 11か所設置
平成19.12 　天皇陛下より、御下賜金を賜る(ｼﾂﾞｷ福祉工場、先駆的取組に対し)
平成21.3　　第三清浄ホーム4か所開設
平成25.4　　手造り菓子・パン＆軽食喫茶 さくらんぼ（就労A型）創設 定員14名にてスタート
平成26.4　　手造り菓子・パン＆軽食喫茶 さくらんぼ 定員数を19名へ増員

障害者支援施設　清浄学園
　○生活介護　　　　　　　　　 定員69名
　○就労継続支援B型　 　　 　　定員10名
　○施設入所支援　　　 　　　　定員65名

多機能型施設　セルプ清浄
　○就労移行支援　　　 　　　　定員10名
　○就労継続支援B型　 　　　　 定員30名

シヅキ福祉工場
　○就労継続支援A型　　雇用型　定員20名
　○就労継続支援A型　非雇用型　定員 8名

手造り菓子・パン＆軽食喫茶 さくらんぼ
　○就労継続支援A型　　雇用型　定員13名
　○就労継続支援A型　非雇用型　定員6名

第一清浄ホーム
　○共同生活援助　　　　　　　 定員30名

第2清浄ホーム
　○共同生活介護　　　　　　　 定員30名

第3清浄ホーム
　○共同生活介護　　　　　　　 定員30名

のぞみ荘
　○共同生活援助　　　　　　　 定員30名




　　　　　　　

本会は、一般就労だけでなく福祉的就労も重要視していることから、就労継続支援A型事業の拡大に取組んでおります。平成25年4月に創設した手造り菓子・パン＆軽食喫茶 さくらんぼも3年目を迎え地域の方々やお客様のニーズに答えるべく、日々努力を重ね更なる飛躍を目指しております。
また平成30年度を目途に、給食・弁当・配食事業(就労継続支援A型)を創設し、障害者の皆様が安心安全に働くことのできる雇用の場を提供します。

障害者の皆様が健常者と変わらぬような活き活きとした生活を送る為に、何が必要かを常に考えながら歩んで参りました。また、障害者の皆様にも働く喜びを感じて頂く為、旧知的障害者更生施設としては、福岡県で初めて工賃、賞与を支給致しました。
その当時は様々な福祉関係者から批判を受けることもありましたが、「働くからには、工賃を支給するのは当たり前ではないか」と誇りを持って取組んで参りました。現在ではそれが当たり前となり更なる工賃の向上が障害者サービス事業所の課題となっております。
こうしたことから、私どもは一貫して障害者の皆様に「働く喜び」を実感してもらう為、工賃向上計画に積極的に参加し、全国平均工賃を上回ることを目指し努力しております。

嘉麻市社会福祉協議会理事を務めていることから、赤い羽根共同募金の街頭募金活動に参加
桂川町人権フェスタにて、バザー販売出店 人権啓発活動に努める

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