公益財団法人いわさきちひろ記念事業団
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団体ID |
1732615545
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法人の種類 |
公益財団法人
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団体名(法人名称) |
いわさきちひろ記念事業団
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団体名ふりがな |
いわさきちひろきねんじぎょうだん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
人間が初めて出会う美術であり文学である絵本は、0歳から100歳を超える人までが楽しめる文化財、言葉の違い、国の違いを超えて誰もが楽しめる文化です。
ちひろ美術館は、絵本の世界初の専門美術館として、1977年に開館しました。 以来、絵本文化の発展、絵本を中心とした文化の発展に寄与する活動を目指し、絵本を人類の貴重な文化遺産であると位置づけて、絵本原画・貴重資料等の収集、保存、研究、公開に努めてきました。現在、コレクション作品数は、世界33の国と地域、203人の画家、約26750点に上ります。その中には、いわさきちひろだけでなく、モーリス・センダックやエリック・カール、ジョン・バーニンガムなど世界的によく知られる絵本画家はもとより、日本ではあまり紹介される機会のないアジア、南米やアフリカの画家たちの優れた作品も含まれています。 今や、英語圏でも「EHON」という表記が使われる時代になりましたが、幼い頃から絵本に親しみ、楽しみ、健康で豊かな心を育むことができる環境は、平和な社会の実現をなくしてはあり得ません。ですから、絵本を通じてちひろ美術館は、いわさきちひろが残した「世界中のこども みんなに平和としあわせを」という願いを受け継ぎ、子どものしあわせと平和に繋がる活動も大切にしています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
山田 洋次
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代表者氏名ふりがな |
やまだ ようじ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
177-0042
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
練馬区
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市区町村ふりがな |
ねりまく
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詳細住所 |
下石神井4-7-2
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詳細住所ふりがな |
しもしゃくじい
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お問い合わせ用メールアドレス |
zaidan@chihiro.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-3995-0612
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-3995-0680
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1977年11月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1977年11月28日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
37名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、高齢者、在日外国人・留学生、教育・学習支援、文化・芸術の振興、人権・平和、国際交流、観光、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
「いわさきちひろ記念事業団」は、絵本画家・いわさきちひろ(1918-1974)の業績を記念し、絵本等の文化の発展に寄与する活動等をおこなうことを目的として設立された。(1977年、財団法人の認可を受け、2013年4月に公益財団法人に移行)。
1977年に、ちひろの自宅兼アトリエ跡に「いわさきちひろ絵本美術館」(現「ちひろ美術館・東京」)を開館、いつでもちひろの絵に出会える場として、また、身近に絵本や絵本の原画に接することができる、世界初の絵本の専門美術館としての活動を始めた。 世界の絵本画家の作品収集・公開・保存・研究に努め、1997年には、ちひろの作品とともに、世界の絵本画家の作品を恒常的に見ることができる「安曇野ちひろ美術館」(長野県)を開館し、2つの美術館を拠点に活動を行っている。ちひろの作品9450点を含め、現在33の国と地域、203名の画家による、約26750点の絵本原画と、関連する貴重資料を所蔵。 子どもがはじめて出会う美術・文学であり、0歳から100歳を超える人までがともに楽しめる稀有な文化財でもある「絵本」を通じて、子どもから大人まで人々がより親しみやすくすぐれた芸術文化に出会い、楽しむことができる場となることをめざして活動している。近年では特に、ファーストミュージアムとしての活動や、中学生のボランティア活動等、子どもと美術館を繋ぐ活動を積極的に行っている。 |
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団体の目的
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目的(定款より)
(1) 子どものしあわせと平和を願いつづけた絵本画家いわさきちひろの業績を記念し、文化の民主的多面的発展に寄与する活動をおこなう。 (2) 散逸しやすい絵本の原画を人類の文化遺産と位置づけ、絵本芸術等に関する資料を収集・保管・展示して教育的配慮のもとに一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業をおこない、あわせて、これら資料に関する調査研究をおこなう。 |
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団体の活動・業務
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事業(定款より)
(1) 絵本美術館の設置運営 (2) 絵本等に関する展覧会、講演会の開催 (3) 絵本等に関する作品・資料の収集・保存、並びに、調査・研究 (4) 絵本等に関する教育活動 (5) 絵本等に関する普及活動 (6) 絵本等に関する国際交流 (7) 絵本等に関する支援活動 (8) その他前条の目的を達成するために必要な事業 |
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現在特に力を入れていること |
・2007年以降、高校生以下の入館料を無料化。絵本や美術と出会い、楽しめる場として子どもたちがいつでも来られる親しみやすい美術館であること。
・子どものしあわせと平和について、分かりやすくさまざまなことを知り、考えるきっかけとなる活動を行う美術館であること。 (特に、2011年3月11日の震災後、私たちのこれからの生き方を考えるという視点を重視) ・国内外の優れた絵本と絵本作家に着目、研究し、その仕事を魅力的に、分かりやすく紹介する美術館であること。 (特に他館ではあまり紹介されることのない作家を積極的に紹介) ・東京、安曇野、ともに地域と提携しての絵本と美術に関する楽しく魅力的な教育普及活動を行う美術館であること。(地元の自治体や学校、団体と協力して、館の内外におけるワークショップや講演・講座を開催。安曇野館での毎夏の中学生ボランティアの活動は、他館に先駆けたモデル活動) ・主としてアジアを中心に、絵本、絵本文化の普及と、絵本に関わる活動の支援する美術館であること。 (中国、韓国、ベトナム、台湾等での展覧会の開催や韓国、台湾からの研修受け入れ等) ・2011年3月11日以降、被災地支援のためのチャリティ原画展や被災者の無料受け入れ、募金活動、被災地での複製画展の開催を、必要な限り、継続的に行う美術館であること。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
・人々が、生きていく力を再生産できるような場、もしくは、居場所となることをめざします。
・人が初めて出会う美術であり、文学であるといわれる絵本の専門美術館として、子どもたちにとって、魅力的なファーストミュージアムであることを目指します。 ・人々が、館の活動に主体的に関わって、ともに新しい文化を創造できる場となることとを目指します。 具体的には、中学生ボランティアの活動を発展、充実させていくとともに、大人のボランティア、シニアボランティアの活動をスタートさせ、いわさきちひろを含め、広く絵本文化を愛する人々にとって、それぞれにあった活動ができる場となることを目指します。 ・絵本の専門的な創造と研究の場であり、国内外の絵本関係者にとって、未来に向けて有益な交流の場のなることを目指します。 ・子どものしあわせと平和を願う人たちにとって、その願いのシンボルのような存在のひとつとなることを目指します。 |
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定期刊行物 |
ちひろ美術館・東京、安曇野ちひろ美術館 「美術館だより」を 各館とも年4回発行
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2004年度 カメイ文化財団からの研究助成(当財団職員のアメリカの子どもための教育普及活動の調査研究)
2010年度 株式会社竹尾(夏の中学生ボランティアによる水彩のにじみワークショップのための資材:紙の提供支援) 2012年度 ドイツ・ミュンヘン国際児童図書館からの研究助成(同館での調査・研究) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・他のNPO・市民活動団体との協働
2002~2012年度(毎年夏) 安曇野アートライン・サマースクールの開催 (安曇野アートライン推進協議会との協働事業、地元・松川村、武蔵野美術大学との共催) ・他の学協会との共同研究・協働の実績 2006年度 絵本学会大会の開催(絵本学会、岡谷市教育委員会との共催協働事業) 2010年度 台湾国内でのいわさきちひろピエゾグラフ作品巡回展・講演会 (国立台湾図書館・国立台湾大学児童文学研究所との共催協働事業) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
2004年度 中国・遼寧師範大学美術系美術でのいわさきちひろピエゾグラフ作品展 (同大学との共催協働事業)
2005年度 ベトナム・女性博物館(ハノイ)、南部女性博物館(ホーチミン)でのピエゾグラフ作品展・講演会(ベトナム女性同盟との共催協働事業) 2006年度 ベトナム国内でのいわさきちひろピエゾグラフ作品巡回展・講演会(国際交流基金ベトナム日本文化交流センターとの共催協働事業) 2009.2010年度 韓国国内でのいわさきちひろピエゾグラフ作品巡回展・講演会(国際交流基金ソウル日本文化センターとの共催協働事業) 2011年 度 ベトナム・ハノイでのいわさきちひろと窓ぎわのトットちゃん展・講演会(国際交流基金ベトナム日本文化交流センターとの共催協働事業) 2012年度 中国国内でのいわさきちひろと窓ぎわのトットちゃん展巡回展・講演会・ワークショップ(国際交流基金中国ふれあいの場との共催協働事業) 2012年度 ロシア・サンクトペテルスブルグ国立児童図書館でのいわさきちひろピエゾグラフ作品展(同館のとの共催協働事業) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
2002~本年度(毎夏休み期間) 中学生ボランティアによるワークショップ
(安曇野館のある地元・松川中学校と共催活動) (委託事業はなし) |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
有
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
37名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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