平成4年2月知的障害者更生施設「希望の郷」開所。平成9年5月障害の重い人たちの活動の場「療育の家」開設。同年6月「通所部」(定員7名)開設。同年10月「障害児(者)地域療育等支援施設事業」開始。平成10年4月「加西市ホームヘルプサービス事業」(障害関係)開始。同年7月「社会福祉法人ゆたか会　生活支援サービス」開始。平成15年4月地域生活支援事業所「はんど」開設(事業所移転)同年5月自閉症の人たちの生活の場「虹の家」開設。平成17年4月生活支援サービス廃止。同年6月「ひょうご発達障害者支援センター　ブランチ事業」開始。平成19年2月「加西市障害者(児)相談支援事業(やすらぎ)」開始。同年3月「障害児(者)地域療育等支援事業」の地域生活支援事業廃止。同年10月「障害者等相談支援コーディネート事業」開始。平成22年2月指定障害者支援施設「希望の郷」(新体系へ以降)

障害者支援施設「希望の郷」では、生活介護事業(60名)と施設入所支援事業、短期入所事業・日中一時支援事業を行っています。生活介護事業では、日中は利用者の障害の程度、ニーズ等に応じて7つのグループに分けて利用者に活動の場を提供しています。具体的には、会社内でグループでの委託就労、養鶏事業(自家配合の飼料作り、販売、平飼による自然卵の販売など)、医療面のケアを必要とした重複障害者への生活の場の提供、授産活動の提供、行動障害を伴う自閉症者の生活の場の提供を行っています。地域支援事業では、ひょうご発達障害者支援センターブランチ事業、生活支援ワーカー事業、障害者等相談支援コーディネート事業、加西市障害者(児)相談支援センターの運営などを行い、在宅の方のご相談やニーズに応じています。

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