株式会社Yamaide Art Office

基礎情報

団体ID

1742223280

法人の種類

株式会社

団体名(法人名称)

Yamaide Art Office

団体名ふりがな

やまいであーとおふぃす

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

Philosophy

先行きが不透明で、将来の予測が困難な現在を指して「VUCA」と呼ばれています。

インターネットの普及による急速な市場の変化、
深刻化する環境問題や度重なる災害、
世界を一瞬で覆ってしまった感染症…。
まさに未来が不確実なこの時代において、
従来の物差しでは将来を見通すことができなくなっています。
もし、これまでの延長線上にない、全く新しい未来に向かおうとするならば、
より自由な視点やアイデア、そしてそれをカタチにする創造力が不可欠です。
創造力とは全ての人に備わる能力の一つです。
しかしながら、日常生活で自分の創造性を意識したり活用することは
極めて少ないのも事実です。
それは、将来が予測可能で、高度にシステム化された社会や組織において、
異なる視点を必要とされなかったからと言えるでしょう。

我々自身の内側にある創造力のスイッチを刺激する存在、その一つがアートです。
優れたアートは、自由なものの見方や考え方を促し
「気づき」をあたえる触媒としての機能を持っています。
我々の内なる可能性に気づかせてくれる「鏡」のような存在と言ってもいいでしょう。
従来の美しさの概念を破壊し、新たな美を創造しようとするアートは、
過去の慣習への挑戦、問題提起そのものです。
そう考えれば、課題を発見し、新しい価値を生み出し続けようとするアーティストの創造活動は、
イノベーションが求められるビジネス分野と極めて親和性が高く、
事業の起案時からの協働が期待できます。
つまり、あらゆる分野で未来を切り拓く創造性が求められている今、
アートが象徴する創造的な思考力は、地域社会や企業の可能性を最大化するための資源と
言えるのではないでしょうか。

私は90年代初頭からのアーティストとしての活動も合わせ、アートやデザインに関わり続けてきました。
この30年間に及ぶ国内外での活動は、創造的分野での人脈・ネットワークの広がりをもたらしてくれました。
2005年にはNPO BEPPU PROJECTを立ち上げ、実現した1,000を超える事業全ての舵を
取ってきました。講演の回数は600回を超え、行政や企業などに別府での取り組みや、
今後地域に求められる創造的な活動とは何か、創造的な思考力がなぜ企業経営に必要なのか、伝え続けています。
そして現在、BEPPU PROJECTは、別府・大分における創造的なエンジンへと成長し、
内外で知られるようになりました。
地域社会において、課題は縦割りの中にのみ存在するものではありません。
往々にして文化・観光・福祉・教育など、様々なジャンルを横断し解決する視野や
能力が求められます。
しかしながら、別府・大分の活性化を目的としたアートイベントの運営や
プロジェクトマネジメントに特化したNPO BEPPU PROJECTでは、
取り組めない案件やジャンルが存在し、そしてこの範囲に位置する県内外からの依頼が年々増えています。
解決方法が見えていても、NPOが携わる事業範囲に縛られ関わることができない案件も少なくありません。

そこで、より多様で複雑な、地域・企業が抱える課題と向き合うために、
課題発見力・企画創出力、いわば創造的な思考力やプロデュース力の部門を
プロジェクトマネジメント組織からスピンアウトさせることが必要ではないかと考え、
この度、山出が独立しYamaide Art Office 株式会社を創業することになりました。
新たに生まれるこの組織によって、今後はアートイベントの運営に限らず、あらゆる課題や
業務内容、別府・大分以外の地域とも関わることが可能となります。
さらに、プランニングに特化したYamaide Art Office(株)は、必要に応じてプロジェクトマネジメントを担うBEPPU PROJECTや、
時には別の組織とも連携を図りながら大小様々な案件に取り組むことになるでしょう。
もちろん、引き続き、そしてこれまで以上に別府・大分の文化的活性化に力を入れていきます。

奇しくもコロナの拡大によって、地方創生につながるパラダイムシフトが一気に
起きつつあります。
地域社会に眠るまだ見ぬ可能性を発見し、
その価値を最大化させ、地域の未来を可視化するために、
創造力を資源に活動する組織、Yamaide Art Office(株)が今、帆をあげようとしています。

代表者役職

代表取締役

代表者氏名

山出 淳也

代表者氏名ふりがな

やまいで じゅんや

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

874-0920

都道府県

大分県

市区町村

別府市

市区町村ふりがな

べっぷし

詳細住所

北浜2−1−18 ビリケンビル2階

詳細住所ふりがな

きたはま びりけんびる

お問い合わせ用メールアドレス

01@yamaideartoffice.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0977-76-5324

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

祝日は除く

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年3月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大分県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

文化・芸術の振興

 

地域・まちづくり、観光、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

Profile

山出淳也 Jun’ya Yamaide
アーティスト/プロデューサー/クリエイティブ・ディレクター

1970年大分生まれ。 MoMA・PS1でのインターナショナルスタジオプログラムへの参加(2000〜01年)や、ポーラ美術振興財団若手芸術家海外研修助成を受けた欧州滞在(2002年)、文化庁在外研修員としてパリに滞在(2002~04年)を経験。Palais de Tokyo(パリ)や東京都現代美術館、ロダンギャラリー(ソウル)、台北市立美術館での展覧会参加など、国内外でのアーティストとしてのキャリアを経て2005年にBEPPU PROJECTを設立。以降、BEPPU PROJECTが企画し実現した1000以上の取組みほぼ全てに関わり、地方都市での文化芸術に関する事業のプロデュースや企画・運営をはじめ、教育・移住・福祉・観光・6次産業化・ブランディングなど地域や企業の課題解決を図る取組みを多数手がけてきた。2021年度は常勤 職員24名、売り上げ5億5,000万円を達成するなど国内最大規模のアートNPOに育てる。2022年3月、BEPPU PROJECTの代表を退任してYamaide Art Office 株式会社を設立、代表取締役に就任する。これまで以上に地域社会の幸福な未来の実現を目指し活動を展開する。
主な要職に、混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー(2009年〜)、国東半島芸術祭 総合ディレクター(2014年)、国東半島カルチャーツーリズム推進事業国東市実行委員会 総合ディレクター(2020・21年)、第33回国民文化祭・おおいた市町村事業アドバイザー、文化庁審議会文化政策部会委員(第14期〜16期)、グッドデザイン賞審査委員(2019年〜)、山口ゆめ回廊博覧会コンダクター(2019~21年)、大分県安心・活力・発展プラン2015推進委(2016年〜)、別府市制100周年記念事業プロデューサー(2022年〜)など。著書に『BEPPU PROJECT 2005 - 2018』(2018年)、共著に『アートマネージメントを学ぶ』(2018年)他。 平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(芸術振興部門)。

団体の目的
(定款に記載された目的)

1. 顧客の満足度を第一に考えます
2. 地域社会の幸福な未来を創る活動に携わります
3. 実現すべき目的や将来像を常に考え、最善を尽くします
4. 良き目と耳を持ち、情報を整理します
5. 最高の結果を上げるため、日々技術を磨きます
6. 無駄なコストをかけぬよう、業務改善に取り組みます

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

人口減少や少子高齢化、技術革新や市場の変化、環境問題や感染症の拡大…。将来が不確実で見通しを立てづらい現在、地域や企業の課題は個別具体的に複雑化し、従来の解決方法だけでは生き残ることは容易ではありません。今こそ、これまでと異なる視点や思考力、新たな価値を生む創造力が求められているのではないでしょうか。弊社は、30年に渡ってアートやクリエイティブ分野に携わってきた代表者の経験や構想力、国内外のネットワークを活かしたソリューションを提供し、新たな価値の創出を図る企画会社です。

現在特に力を入れていること

業務内容 =
1. 展覧会の企画やコミッションワークなどアートやデザインに関する業務
2. 地域や企業の課題解決、価値創出を図る企画立案やプロデュース業務
3. 人材育成や組織の成長を目的とする講演やワークショップの実施、ハンズオン支援
4. 地域や企業の新たな可能性を考えるための調査・研究、および提言書の作成
5. 社会や企業、個人の可能性を最大化させるために必要なその他の業務顧客

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら